U_U 's blog

11月28日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 柳原 由佳 さんとヴァイオリニストの maikoさんです。



“パッション”は、内より迸り出て、激しさやアグレッシヴとなって表されるもの・・・
というだけでなく、感情を込めて音に表すことで表現できるものでもある
柳原さんとmaikoさんの演奏からは、そんなことを教えてもらいます

回を重ねるごとに、お互いのオリジナル曲をデュオで演奏することが増えている、とおっしゃる柳原さんとmaikoさん。

今回が2023年最後の共演
ということで、もう一度、演奏してみたかった、お互いの演奏を聴きたかった
という2023年の総決算も兼ねたような選曲となりました。

1stセットのオープニングは、柳原さんがボストンで過ごした街並みのイメージを曲にした「Marlborough Street」。

ヴァイオリンの音色が哀愁さにぴったりな「Our Spanish Love Song」や、物思いにふける秋にぴったりなmaikoさんのオリジナル曲「遠い記憶」など、秋らしい選曲と演奏もあり。

ブラジルの奇才の曲やキューバのギタリストの曲など、ラテンの曲もあり、と
柳原さんとmaikoさんのデュオでの演奏機会が重ねられるごとに、一緒に弾きたい曲、お互いの音色で聴きたい曲の幅がどんどん広がり、そして演奏がどんどん深まっています。

ライヴの締めの曲は、maikoさんのオリジナル曲で、共演するすべてのミュージシャンに感じる親愛の情を曲にした「Friendship」が奏でられ、そしてアンコールは、「もみの木」で、いよいよ到来するクリスマスシーズンの雰囲気を醸し出してくださいました。


回を重ねるごとに、ますますほっこりする二人のトークにも癒され、
そしてエレガントさと内に秘める情熱が音に表れる演奏に魅了される柳原さんとmaikoさんの共演ライヴ。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしく穏やかで爽やかな“熱き演奏”をご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪