9月19日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ピアニストの堀 秀彰さんとギタリストの馬場 孝喜さんによるデュオ・ユニット「DUO TREMOLO」でした。

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ピアノとギターは、主旋律を担うこともできれば、伴奏を担うこともできる楽器。
そんな特性を持つ2つの楽器がデュオを組むと、こんな色彩豊かな演奏になるのか!
と、堀さんと馬場さんのデュオの演奏は魅せてくださいます。

今回は、堀さんのオリジナル曲を挟んで、9月、10月、11月と秋が深まっていく様子を曲と演奏で魅せてくださいました。

そしてセットの境目では、デュオユニットのために、堀さんが書いたジャズのひとつのスタイル“Be-Bop”形式のオリジナル曲を、
そして馬場さんが書いたブラジル音楽のスタイルのひとつ“Chore(ショーロ)”形式のオリジナル曲を、
と、ジャズ、さらにブラジル音楽と、リズムも2つのスタイルでの共鳴で愉しませてくださいました。

2ndセットでは、堀さんが最近観ているジャズの巨匠 Wayne Shorterのドキュメンタリー映画の話をしてくださりながら、Wayne Shorterの曲を3曲続けて演奏。

そして、ライヴの最後は「DUO TREMOLO」のライヴの定番となっている、馬場さんのオリジナル曲「J.M.」で熱く共鳴。
アンコールでは、ブラジルのピアニストの曲で、クールダウンをさせてくださいました。


曲の多彩さ
演奏の色彩豊かさ
堀さんと馬場さん、二人の共鳴で生まれるサウンドは
この日も心地よい世界に誘ってくださいました。

 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ピアノとギターの色彩豊かなハーモニーで彩られた生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. September In The Rain
2. October Skies (堀さんオリジナル曲)
3. Autumn In New York
4. A Song For U_U (堀さんオリジナル曲)
5. "Spartacus" Love Theme
6. Be-Bop, Ba-Bop (堀さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Choro de Tremolo (馬場さんオリジナル曲)
2. Footprints
3. Lester Left Town
4. Miyako
5. J.M. (馬場さんオリジナル曲)

<Extra>
Pedra Bonita