8月29日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は1stセットは「ボサノヴァのレジェンド」のひとり、ジョアン・ドナートのトリビュート演奏となりました。
マツモニカさんがジョアン・ドナートの作曲の特徴を紹介してくださっり、
また長澤さんはジョアン・ドナートと、とある録音の仕事で楽屋を一緒にした話などをしてくださったりと、トークも含めてのトリビュート。
A Rã」とはポルトガル語で“蛙”のことですが、今回は、クラシック音楽の鳴き方をする蛙やロックな鳴き方をする蛙も合奏に加わっていました。

2ndセットでは、ジョアン・ドナートに加えて、ボサノヴァの巨匠たちの曲、そしてアメリカの映画音楽の巨匠の曲のあと、ブラジル音楽のテイストで創られた、マツモニカさん、長澤さん、五十嵐さんのオリジナル曲が演奏されました。

長澤さんのオリジナル曲は、本日お越しになられていた絵本の朗読をご一緒された方のご縁で、絵本のイメージで書き下ろしされた曲が演奏されました。


うつくしい演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha saudade
2. Coisas Distantes
3. Até Quem Sabe
4. A Rã

<2nd set>
1. Choro Bandido
2. Sambou, Sambou
3. Love theme from SUNFLOWER
4. Falando de Amor
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
6. つみきのいえ prologue (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
7. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só