3月28日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルトサックス奏者の ヤマカミヒトミ さんとパーカッショニストの 佐藤 直子さんです。

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ヤマカミヒトミさんは、アルトサックス、木製フルートプレイヤー
という普段の演奏楽器に加えて、カフェ・ユーのライヴではピアノ、そしてギター弾き語りと、さまざまな演奏表現を聴かせてくださいます。

ヤマカミヒトミさんのソロパートでは、ヤマカミヒトミさんのオリジナル曲に加えて、フルートソロではジャズのスタンダード曲を、そしてアルトサックスソロでは最近公開されていたイタリアの映画音楽作曲家 エンニオ・モリコーネにちなんで、日本でもよく知られたエンニオ・モリコーネの曲を演奏くださいました。

佐藤 直子さんのパーカッションとのデュオでは、フルートとデュオ、サックスとデュオ、ピアノとデュオという構成で演奏されす。

佐藤 直子さんのパーカッションセットは毎回演奏に合わせて進化していますが、今回はアフリカの打楽器とグロッケンに加えて、特注のバスドラムが組み合わせれたセットでした。

佐藤 直子さんが推奨したヨーロッパとアジアの境目の国「アルメニア」の異国情緒に溢れる民謡。
今回はフルートとパーカッションで演奏されました。

また、ブラジルの「フォホー」というリズムで造られたブラジル音楽では、ヤマカミヒトミさんのリクエストで“トライアングルだけ”での演奏。


“好き”というシンプル、だけどとても大切なヤマカミヒトミさんの想いからセレクトされた楽器の音色、曲。
そこに共演者の佐藤 直子さんのパーカッションで加わる、リズムで躍動を、そして音色で情景と情感。

繊細な音色と響き、そして表現力、二人の感性、“演奏”という会話。
この日もお店の中は、“オーガニック”なサウンドと雰囲気で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、繊細でうつくしい感性の響きに満たされるひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 小春 (フルートソロ)
2. Spring Can Really Hang You Up The Most (フルートソロ)
3. Gabriel's Oboe (アルトサックスソロ)
4. Nuovo Cinema Paradiso Tema D`amore (アルトサックスソロ)
5. Erzrumi Shoror (フルート&パーカッション)
6. Shushiki (フルート&パーカッション)
7. Forró Brasil (アルトサックス&トライアングル)
8. 空のはじまりピアノ&パーカッション)
 
<2nd Set>
3. Medley
  1. Letter From Home (ピアノ&パーカッション)
2. Nuvole Bianche (ピアノ&パーカッション)
3. not-yet titled (ピアノ&パーカッション)
  4. Milonga Gris (ピアノ&パーカッション) 
2. Desde Que O Samba É Samba (ギター弾き語り&パーカッション)
3. Honey Bee (ギター弾き語り&パーカッション)
4. Lugar Comum (ギター弾き語り&パーカッション)
5. Menior Flor (ギター弾き語り&パーカッション)

<Extra>
Desenredo (ギター弾き語り&パーカッション)

2nd-3, Extra:コーラス by 佐藤 直子さん
1st-1,8,2nd-1-3:ヤマカミヒトミさんオリジナル曲