10月16日は、日本の伝統文化美「和菓子」に 洋のエッセンスをプラスして、デザイン・味ともにオリジナル性を大切にした、創作和菓子作りをする和菓子セラピスト小林 桂子 先生をお招きしての体験ワークショップを開催いたしました。
参加くださいましたみなさま、ありがとうございます。

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和菓子のひとつ「 練り切り 」を用いての創作和菓子。
今回は「色付けを愉しむ会」と題して木型を使って成型するなどの練り切り2種のワークショップ。

洋のエッセンスも魅力の小林 桂子先生の創作和菓子。
サンプルとして今回は6種類をご用意されました。

色付け
と言いましても、
生地の色をどうするか? 濃さはどこまで濃くするか? 色を混ぜて創るのか?
生地は何種類の色を混ぜるのか? ぼかし重ねにするのか? マーブルにするのか? 裏打ち重ねにするのか?
縞模様にするのか? 模様は一方向にするのか? 放射状にするのか?
ドット模様にするのか?
はたまた、いくつかの手法を組み合わせるのか?

と、さまざまな組み合わせ要素があって、さらにその生地で包餡したものをどう成型するのか?
によって、出来上がりも全く違ったものになってきます。

同じ素材、同じ課題であっても、創る人の「創りたいカタチ」に創る。
そんな小林 桂子先生の創作和菓子体験ワークショップの特徴の真骨頂が発揮されたようなワークショップ、でした。


ワークショップのあとは、小林 桂子先生お手製のスペシャル餡を使った練り切りをいただきながら、座談も花咲きました。

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創作和菓子体験ワークショップ、
次回は2月12日に開催いたします。