10月2日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、キューバルーツ音楽ヴォーカリストのMakikoさんとギタリストの mUchoさんです。

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キューバ 第二の都市“サンティアゴ・デ・クーバ”の街にある“トローバの家”で、いつも歌われているキューバルーツ音楽。
そんなキューバルーツ音楽の中でも“ボレロ”に魅せられたMakikoさんが、キューバルーツ音楽ギタリストのマエストロ mUchoさんとのデュオで、あまたのボレロを愉しませてくださいました。

かのポール・マッカトニー氏にも「良き音楽」と言わしめた“トローバの家で流れる音楽”。
そんな「良い音楽」に初めて出会う方もいらっしゃったこの日。
キューバ音楽や“ボレロ”を中心に、Makikoさんが、まどろみに誘うように、しっとりと感情豊かに歌い表現くださいました。

MakikoさんとmUchoさんのライヴでは、mUchoさんの弾き語りもあります。
この日は、愉しいチャチャチャのリズムの「Poco Pelo」。
Makikoさんのギロ、そしてバンドネオンにボンゴ、さらにはダンスも加わって賑々しく演奏されました。

そして今回も、バンドネオン奏者の咲子さんが来場、演奏されました。

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タンゴのボレロ、タンゴ・カンシオンの名曲「El Dia Que Me Quieras」をMakikoさんと咲子さんのデュオで。
そして、咲子さんのバンドネオンソロでアルゼンチンのワルツ曲「Pedacito de Cielo」を。
さらに今回も、Makikoさん、mUchoさん、咲子さん3人でメキシコのボレロの「Cenizas」を演奏くださいました。

このように、2ndセットではキューバのルーツ音楽だけでなく、メキシコのボレロをたっぷりと演奏くださいました。

古き良き、それでいて、日本人の耳にも心にも心地よく響くボレロ。
良き音楽との出会いを日本で愉しむことができる歓び。

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、古き良きキューバルーツ音楽を初めとする中南米ボレロでまどろむひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<Primera etapa>
1. Buri Buri Baribo
2. Tu, Mi Delirio
3. Dos Gardenias
4. Como Fue
5. Veinte Años
6. Por Nuestra Cobardia
7. Poco Pelo
 
<Segunda etapa>
1. El Dia Que Me Quieras
2. Pedacito de Cielo
3. Cenizas
4. La Bikina
5. Vereda Tropical
6. Sabor A Mi
7. Qué Noche Tan Linda

<Otra>
Si Me Comprendieras

P-7:mUchoさん on vocal, 若林 咲子さん on bandoneón, and bongos
S-1:若林 咲子さん on bandoneón
S-2:若林 咲子さん  bandoneón solo
S-3:with 若林 咲子さん on bandoneón
S-5:with bongos