8月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回はオープニングから「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”を、「ボサノヴァといえば」の代表的な作曲者の曲から始まりました。
それでも
一度は聞いたことがあるような曲を、誰も聴いたことがないようなアレンジに長澤さんが仕上げた曲を三人で演奏する、「あゆもにじん」ならではの演奏。

また、ボサノヴァでも、サンバでもないブラジルのポピュラー音楽も選曲に織り交ぜて、というのも「あゆもにじん」ならでは。
ブラジル音楽のうつくしさの幅広さを教えてくれます。

また、五十嵐さん、マツモニカさん、長澤さん、それぞれのブラジルテイストのオリジナル曲もまた「あゆもにじん」ならでは。
演奏の回数を重ねるごとに、アドリブなど、演奏にどんどん遊び心が発揮されています。


アンコールに奏でられたのは五十嵐さんのオリジナル曲「Tsugaru」。
日本らしいメロディーと、下支えするブラジルのニュアンスもまた「あゆもにじん」ならでは。

うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. Garota de Ipanema
3. Estrada Branca
4. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Ponteio

<2nd set>
1. Cafe com Pão
2. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
4. 悲しくてやりきれない
5. Milton Nascimento Medley
 1.  Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)