8月2日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」をまん延防止等重点措置モードで開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ヴォーカルの 沖野 ゆみ さんとピアニストの尾崎 琢也さん、そしてドラマーの宇山 満隆さんによるトリオ・ユニット「アリ地獄」でした。

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急な傾斜の穴の罠を作り、アリが罠にはまると、どんどん砂を投げつけ、アリジゴクから脱出しようとするのを妨害する生き物 “ありじごく”。

ひとたびステージが始まれば、そこから抜け出そうと考えすらしない魅惑のステージング。
そんな沖野さん、尾崎さん、宇山さんのヴォーカルとピアノとドラムのトリオの演奏を聞かれたお店の方が命名されたユニット名「アリ地獄」。


さながら“プレイング・コンダクター”の沖野さんが、テンポや曲調といった味付け、さらには曲中での展開などを歌いながら指揮。
それにテンポ、曲調をサッと変えてしまう尾崎さんと宇山さん。
今宵も、来場されたお客さまをステージングで、どんどん惹き込んでいかれました。

映画がお好きな沖野さん。
1stセットでは映画音楽からたくさん選曲されました。
「Cool Running」でも使われた「I Can See Clearly Now」から、いきなり“cool”ではなく“hot”な走り出し。
ご来場の生徒さんの課題曲や、フランス在住でこの日いらした方からフランス映画音楽の巨匠の曲を織り込んだりと、その場の状況に合わせて選曲も自在に。

「聴かせたい曲を歌うのではなく、来た方が愉しいと思ってくださる曲を歌いたい」
そんな沖野さんの気持ちが顕著に出るのは、「お客さまからのリクエスト曲」。
2ndセットでは、沖野さんが初めて歌う曲も含めて、2曲、リスエスト曲を歌われました。

アンコールに応えての曲は往年のディスコソング。
来場された方は、「アリ地獄」のステージングから目が離せない状態となっていました。

 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、聴けば虜になってしまう生演奏のステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Easy Living
2. I Can See Clearly Now
3. The Girl From Ipanema
4. Watch What Happens
5. On The Street Where You Live
6. Have You Met Miss Jones?
7. Cheek To Cheek
8. Smile
9. Take The "A" Train

<2nd set>
1. You Are the Sunshine of My Life
2. Take Five
3. Lullaby of Birdland
4. It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)
5. Old Devil Moon
6. You'd Be So Nice to Come Home To ~ Fly Me To The Moon
7. Tomorrow
8. Wave

<Extra>
Can't Take My Eyes Off You

1st-1:Instrumental by 尾崎 琢也さん & 宇山 満隆さん