2月8日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 柳原 由佳 さんとヴァイオリニストの maikoさんです。

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“パッション”は、内より迸り出て、激しさやアグレッシヴとなって表されるもの・・・
というだけでなく、感情を込めて音に表すことで表現できるものでもある

柳原さんとmaikoさんの演奏では、そんなことを教えてもらいました

バラードであっても、ワルツチューンであっても、
やわらかなタッチであっても、伸びやかな音であっても
パッションが感じられる響き

込められたパッションが、心地よい温かさとともに響きとして表れ、その響きが聴く人の心をも震わせる

アンコールで演奏された柳原さんのオリジナル曲「Moon Light」のように、静かであってもほんのりと熱を帯びている
そんな演奏がある

穏やかで、爽やかなのに、震わせるものがある
「熱い演奏」にはこのようなスタイルもあるんだなぁ~と、浸りきったひとときでした


本日演奏曲目に取り上げられた「Spring Can Really Hang You Up the Most」は、かつて春に謳歌できていたのが今は引きこもり、という今のご時世にもつながるような歌詞のジャズ
そんなジャズはとってもうつくしいメロディで表現されていて
音楽とは、どうしてこうも世界をうつくしく表現していくのだろう、とも思いました


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしく穏やかで爽やかな“熱き演奏”をご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Marlborough Street (柳原さんオリジナル曲)
2. Little Dancer
3. Estrada Branca
4. Out Of The Blue (maikoさんオリジナル曲)
5. Spring Can Really Hang You Up the Most

<2nd Set>
1. Con Alma
2. Olha Maria
3. Indigo Waltz (maikoさんオリジナル曲)
4. Tree Blowing In The Wind (maikoさんオリジナル曲)
 
<Extra>
Moon Light (柳原さんオリジナル曲)