1月23日は、日本の伝統文化美「和菓子」に 洋のエッセンスをプラスして、デザイン・味ともにオリジナル性を大切にした、創作和菓子作りをするK-nagomi小林 桂子 先生をお招きしての体験ワークショップを開催いたしました。
参加くださいましたみなさま、ありがとうございます。

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今回も和菓子のひとつ「 練り切り 」を用いての創作和菓子。
今回は「薔薇」です。

洋のエッセンスも魅力の小林 桂子先生の創作和菓子。
今回は土台の部分に“バラ餡”を用意されました。

「練り切り」の基本の“き”は生地で餡を包む「包餡(ほうあん)」。
土台の部分は、練り切り基本形の包餡をした後に、バラを乗せるために少し形を崩します。

そして「バラの花」の部分は、白色とほかに2色、好みの生地を選び、それを混ぜてから花びら型にして花の部分を成形していきます。

同じ素材、同じ課題であっても、「創りたいカタチ」に創る。
それが小林 桂子先生の創作和菓子体験ワークショップの特徴。

均一でなくても、
むしろ均一でない方が、個性のあるデザインに仕上がるように考えられている小林 桂子先生の素材。

いろんなバラがあるように、ひとりひとりそれぞれのバラ練り切りが花咲きました。

ワークショップのあとは、小林 桂子先生お手製のスペシャル餡を使った練り切りをいただきながら、座談も花咲きました。

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創作和菓子体験ワークショップ、
次回は4月17日に開催いたします。