10月5日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、リバウンド防止措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、
そのすべてを使ってサウンドを奏でる、ダンスの魅せる要素も兼ね備えた“タップミュージシャン”。
他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”を大切にされている丹精さんのパフォーマンスと、歌心溢れる感性で鍵盤の上を指でタップする堀さんのピアノと、お互いがいい刺激を受け合う、ジャズセッション!
カフェ・ユーでも回を重ねています。

10月1日になって、夜の時間も、そして夜のお供の規制も少し緩められました。
堀さんはさっそく、1日の夜に解禁になった状態で有観客の演奏を体験されたそうですが、お客さまの醸し出す雰囲気がやはり違うそうで、それによって演奏する側もまたより一層感化されるものが変わるのだそうです。

この日のカフェ・ユーもきっとそのように感じられたのではないでしょうか?
というような、演奏、セッション、雰囲気でした。

豊富で深いモダンジャズの造詣を持たれる堀さんが丹精さんとのセッションでチョイスされる曲は、本当に意外性を持ちつつもセッションの親和性が高いものばかり。
今回も、著名なジャズピアニストのあまり有名ではない名曲をチョイスされました。


今回の堀さんとの生演奏は、丹精さんの「ツタタタ2021」の東京でのセッションに位置付けられました。
全国各地を移動しながら、当地のミュージシャンと当地のお店でセッションをする丹精さんの演奏活動「ツタタタ」。
オンラインなど、その場にいなくてもつながる、ワークできることが増えてきていますが、
その場にいるからこそ、影響を与え合うこと
それを肌で感じているからこそ、伝えたいこと
そんな想いを言葉にしてトークで語り、パフォーマンスでもまた、それを伝える丹精さん。

今宵も、いらしてくださる方からの影響を受け取って、
今宵だからこそのパフォーマンスを繰り広げてくださいました。

今回1stセットで演奏された、未だタイトルのついていない丹精さんの新曲は「ツタタタ2021」のテーマソングとして、各所を回りながら、奏でられていきます。
ツアーが終わった後も愉しみな曲です。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる感じあうことで生み出された“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Summer Night
2. ハポハピ大陸 (丹精さんオリジナル曲)
3. Moon River
4. Sonrisa
5. not-yet titled (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Risky Investment (堀 秀彰さんオリジナル曲)
2. Teo
3. What Makes You Human (丹精さんオリジナル曲)
4. Land Song (丹精さんオリジナル曲)

1st-3:pianoforte solo by 堀 秀彰さん