7月20日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、緊急事態宣言モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんがいろんなミュージシャンとセッションを繰り広げる「丹精ssion」本日は尺八奏者の小林 鈴勘さんとサックス奏者の山中 一毅さんとのセッションでした。

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本場NYで得て、類稀なる音楽性をタップで表現するタップダンサー丹精さん、
自身の音楽性を活かしたユニットを結成して活動を続ける傍ら、日本全国縦断ツアーを行いながら、さまざまなミュージシャンとのセッションを行う活動も精力的に行っています。それが「丹精ssion」。

音楽性はもとより、日々の生活などへの考え方などの親和性も重視する丹精さん。
山中さんとは、音を聴く前に、交わした会話で一緒にやることに結び付いたそうです。

山中さんはモダンジャズの本場ニューヨークで7年間過ごし、日本に拠点を移し活動をされています。
そして現在、オリジナル曲、そして即興セッションに重点をおいて音楽活動を行っています。

そんな山中さんの音楽観にリスペクトして、今回のセッションでは山中さんのオリジナル曲、そしてフリーの即興セッションと続けてくださいました。

即興では、恣意的でないのにリズムが生まれ、ハーモニーが生まれ、移ろい、変化し、何も決まっていないのに、あらかじめ決まっていたかのような調和が維持され・・・
いつまでも尽きず終わることなく続けることができるような、三人の親和性と独創性と共感が感じられました。

小林さんは尺八はもちろん、ピアノ、そしてギターとアカンパニストとしてもセッションを形作りました。尺八のサイドマン的なアプローチも含めて、セッション全体にふくよかさと和みを注ぎ込んでいました。
 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、その場限りの一期一会な生セッションのステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. Invisible Dance
2. improvisation
3. What Makes You Human
4. Land Song