1月31日は、緊急事態宣言に伴いまして、通常は火曜日の夜に行いますリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメントを日曜日のお昼間に変えて「Sunday Afternoon Live」として開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、男女混声ジャズコーラスグループ BREEZE とピアニストの 二村 希一さんです。

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いつもは男女4声の編成でジャズを歌い続けるコーラスグループ「BREEZE」。
しばらくは3人編成での活動となります。

今回は3声のためにアレンジをし直したレパートリーとともに、完全生声での生演奏&トークのステージを展開くださいました。


BREEZEの生演奏は、共演者の方のソロ演奏で始まります。
今回二村さんのソロは「Why Did I Choose You?」と「How My Heart Sings」。
うつくしい調べのバラードに続いて、小春日和のような陽気のこの日にぴったりのジャズが奏でられました。

BREEZEの今回のオープニングナンバーは、「Old Devil Moon」。
それに始まって、セットリストも今までとはがらりと変わったラインナップ。

二村さんのソロでもよく取り上げられる「Sweet Georgie Fame」が、小菅さんがニューヨークで聴いたBlossom Dearieのトリオのエピソードも交えて、今回はBREEZEの歌とともにバージョンで愉しめました。

日本語歌詞も織り交ぜての「My Blue Heaven」のあとで、ブレイクトーク。

お話は、朝の連続テレビ小説「エール」の歌唱指導をされているBREEZEならではのエピソードをたっぷりとおしゃべりくださいました。

その流れから、「エール」にゆかりの曲が3曲。
「エール」のためのオリジナル曲「晩秋の頃」は、な、な、なんと!な話も飛び出しました。

ゴスペルのような愉しい曲とともに終わったステージ。
鳴りやまぬ拍手に応えては、磯貝さんがあのお方として登場する曲「Down by the Riverside」でした。


同じ空間で発声することによって生まれる声のステキなハーモニーとパフォーマンス、そして和やかで愉しいMCも交えての生演奏のひととき♪
生演奏を愉しんでくださるみなさまとともに今回も愉しみました♪


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキな声のハーモニーと響きで笑顔に満ちた音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. Why Did I Choose You?
2. How My Heart Sings
3. Old Devil Moon
4. Get Me to the Church on Time
5. Only Trust Your Heart
6. Sweet Georgie Fame
7. In My Life
8. My Blue Heaven/わたしのあほぞら

<Talk>

9. 船頭可愛や
10. フランチェスカの鐘
11. 晩秋の頃
12. Ev'ry Time We Say Goodbye
13. Mercy, Mercy, Mercy,

<Extra>
Down by the Riverside

1st-1,2:ピアノソロ by 二村 希一さん