8月25日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんとギタリストの大里 健伍さん、そしてギタリストの稲岡 吾郎さんによるトリオ・ユニット「東京鮮烈sess!on」でした。

200825002

本場NYから帰国したタップダンサー丹精さんが、ご自身の類稀なる音楽性を昇華すべくバンドとして手を組まれたのは、
Hiphop,Rock,Popsを中心にドラマや演劇の制作、演奏に引く手あまたのガットギター 健伍さん。
そして作曲やアレンジにも突出し、大物演歌歌手のステージにおいても大活躍中のジャズギタリスト 吾郎さん。

異才なるツインギターが織り成す色彩豊かなハーモニーとタップによる、鮮烈な鼓動、躍動、感動をテーマに、日々新たにステージを創り上げる異色ジャズバンド。それが「東京鮮烈sess!on」。

百聞は一見に如かず
そして、動画視聴は生演奏に如かず

生演奏は、奏でるミュージシャンだけでなく、その場に居合わせるお客さますべてもひとつに相まって形成されるひとつの生命体のように感じられますが、この日のセッションもまさにその様相。

綿密なる連携と、その場の状況による即興性とがシームレスに織り込まれ、創られていくステージは、その場に、聴衆として自分がいることにすら意味があるように、創り出されるステージに影響を与えているように感じられました。

曲間のMCの間も、ギターの音色が鳴り、重なり合い、次の曲への序章となり、と
どの瞬間も新たに創られているステージとして時が過ぎていくセッション。

ツインギターのうつくしさをフューチャーした曲もあり、メンバーそれぞれの個性と才能、そして表現が存分に顕れるオリジナル曲の演奏あり、はたまた、お客さまとのコール&レスポンスを愉しむステージングあり。

そして
生演奏のクローズな空間だからこそ、伝えられる丹精さんのメッセージ。
それは
こんなご時世であっても、ミュージシャンと会うために、足を運ばれる方だからこそ、伝わることであり、伝えたいこと。

 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、この日新たに創られた生演奏のステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. コホッス東京MAN
2. Swing Gitan
3. 梅雨入り宣言
4. 凜
5. 返ってくる

<2nd Set>
1. KANPAI
2. Viajero
3. Giraffe
4. What Makes You Human
5. Land Song

<Extra>
Spain