1月26日は、「おひるねヨガ」によって「頭を占め続けるモヤモヤ」がすっきりすることで、自分のやりたいことや、自分を大切にすることに気付くということを参加くださった方に実際に体感していただいておりますサローネ、「人生を愉しくする「フローライフ」習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」で、それが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。


今回は初めての参加の方も含めて、職業も、住んでいるところも、今までの経歴も、今置かれている状況もさまざまな方が参加されました。
アイスブレイクトークのあと、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」をみなさんで行いました。

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おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「普段着から着替えることなく、靴を履いたまま、座ったままの状態でもできるヨガ」です。

おひるねヨガ」で大切なこと。
それは手で全身に触れてあげること。
そして手から伝わって来る身体のさまざまな情報についてはジャッジせずにただただ受け入れること、です。
身体が硬いからといって、なんとかしようとしない。「どうしてこうなった」と責めもしない。
もし何かをしたいと思うならば、「こうなるまで頑張ってくれていてありがとう」と感謝の言葉を掛ける。

この言葉掛け、 「おしゃべりカフェ」の話題となる「言霊(ことだま)」にも通じます。



おひるねヨガ」のあとは、食による脳のお片付け習慣「徳し人メニュー」 とともに「おしゃべりカフェ」。

本日の「徳し人メニュー」 は「鯛の酢醤油和え」を実食していただきました。


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今回の「フローライフ習慣」の告知の中で触れたこと。それは「言霊」を電磁気学で解釈する、ということでした。
今の元号の発祥元となっている「万葉集」の中には、山上憶良の歌として「大和の国は 皇神の 厳しき国 言霊の 幸はふ国と 語り継ぎ 言ひ継がひけり」があるように、言霊は万葉集の頃から意識されていたことです。

その万葉集に収められている歌に、長意吉麻呂のこのような歌があります。

醤酢に蒜搗き合てて鯛願ふ
 吾にな見せそ水葱の羹


意味としては、
「わたしは、ひしおと酢をまぜたものに、蒜をつきこんだ鯛のあえものを食いたいんだ。
 水葱の汁物みたいなものなんぞ見せないでくれ。」

平安時代の頃と違って、実に率直な願いを言葉にしているなぁ~と思います。
ということで、今回の「徳し人メニュー」は長意吉麻呂の願いをカタチにしました。 


おしゃべりカフェ」では「言霊」を軸におしゃべりを展開しました。
まずは私から、電磁波は電場と磁場の変化がぴったりと一致している波の時にエネルギーが安定して強い、という例から、感情と思考がぴったりと一致している時に発する言葉がエネルギーが安定して強い、それが言霊ではないか?という電磁気学的な解釈をお伝えしました。


おしゃべりカフェ」では、
言葉を発する時の意識の話、
感情がヒントとなって自分にとって好ましくないこと、好ましいことがはっきりしてきた経験、
などもシェアされました。

感じたことから、「なぜそう感じるか」を思考し、その結果閃く「言葉」から次の行動が生まれ、結果になる。
そのような経験を自他ともにたくさんされていることがシェアできました。 


「フローライフ習慣」、次回は2月16日に開催いたします