11月24は、「おひるねヨガ」によって「頭を占め続けるモヤモヤ」がすっきりすることで、自分のやりたいことや、自分を大切にすることに気付くということを参加くださった方に実際に体感していただいておりますサローネ、「人生を愉しくする「フローライフ」習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪
「フロー」という状態は、
「最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」で、それが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
今回は職業も、住んでいるところも、今までの経歴も、今置かれている状況もさまざまな方が参加されました。
自己紹介も兼ねたアイスブレイクトークのあと、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」をみなさんで行いました。
「おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「普段着から着替えることなく、靴を履いたまま、座ったままの状態でもできるヨガ」です。
座位で行うと、身体もリラックスしながら頭が明晰な状態を保つことができるそうです。
「おひるねヨガ」を行う上ではめゆさんのナビゲートにそって、自分の骨、そして筋肉を自分の手で触り、または動かしながら、ボディスキャンをしていくように進みます。このボディスキャンをする時に使っている脳の部位は、人と共感するときに使う部位と同じところを使っているそうです。
共感力を高めるには、まず自分の身体を共感することから、なのですね。
「おひるねヨガ」のあとは、食による脳のお片付け習慣「徳し人メニュー」 とともに「おしゃべりカフェ」。
本日の「徳し人メニュー」 は「ユーグレナ入りパウンドケーキ」を実食していただきました。
今回のメニューは、私がカフェの学校に通っていた時にパティシエの先生が仰ったことをお伝えしたかったので創りました。
それは、
「スイーツの材料である粉、卵、バター、砂糖などはそれ単体では形を成さないのに、混ぜると形になる。そこがスイーツのすごいところだと思わない?」
です。
この言葉から、「フロー状態」の新たな解釈につながったのでその解釈を紹介しました。
それは、
「思考、感情、身体は自分でコントロールできるものではなく、“本音の自分”に協力してもらうパートナー(インナー・パートナー)である。フローの状態とは、本音の自分と思考、感情、身体がよい協調関係にある状態」
というものです。
「自分の意思とは裏腹に・・・」と思わぬ言動をした時に説明するように、自分の意思と感情や身体が別のことをすることがあることも、この解釈があれば納得します。
めゆさんが紹介してくださったのが、“サマディ”という概念。
これはサンスクリット語で“究極の状態”を指す言葉で、日本では漢字を当てて“三昧”となっています。
フロー状態とは、この“サマディ”、“三昧”を愉しんでいる状態なのではないかと・・・。
人それぞれに、自分がもっともしあわせな三昧があるのかもしれません。
あなたは何三昧がもっとも自分が幸せなのでしょう?
そんなことに想いを馳せてみると愉しいですね♪
今回の「おしゃべりカフェ」でもいろんなお話、体験談が共有できました。
12月は22日に開催いたします