10月22日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、フルート奏者の 坂上 領 さんとヴァイオリニストの 帆足 彩さんによるデュオユニット「ぽよDUO」です。

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子供は夢を膨らませ、大人は子供の心を取り戻す、ほんわかぽよよ~んラテン系脱力バンド「チャランガぽよぽよ」の発起メンバーの坂上 領さんと帆足 彩さんで結成されているデュオ・ユニット「ぽよDUO」。

デュオとしてのスタイルも、どんどん確立されてきています。

まずは、ライヴの構成。
なぜかカフェ・ユーでのみ演奏されるというオープニング演奏、「リコーダーデュオ」。
今回の演奏曲は、「チャランガぽよぽよ」ファンにはお馴染みの「チムチムチェリー」。それの、リコーダーデュオアンサンブルのために坂上 領さんがアレンジしたヴァージョンでした。

2ndセットのオープニングは、帆足 彩さんヴォーカル、坂上 領さんピアノによる演奏。
今回の歌は「悲しくてやりきれない」。
ザ・フォーク・クルセダーズ作の曲ですが、最近ですと映画「この世界の片隅に」の主題歌としてカヴァーされている曲。帆足さんがなぜか幼少の頃から好きで歌っていた曲でした。

そして坂上 領さんと帆足 彩さんによります公開「Tequila バトル」。
「ソソソソソッソッド」の2小節を繰り返しながらお題に対しての答えを言い合っていくという、なんとも緊張感が伝わってくるバトル。
今回のお題は「丸ノ内線の駅名」。息詰まる攻防の末に、帆足さんの積極策が勇み足となり坂上 領さんの勝利となりました。


デュオとしてのスタイルが確立してきているのは、ライヴの構成だけでなく、選曲、そしてアレンジもまた「ぽよDUO」だからこそのスタイルがどんどん打ち出されています。

Under The Sea」や、「Norwegian Wood」、
そして今回初お披露目となった「Englishman in New York」など。
フルートとヴァイオリンのためのアレンジ、の域をさらに超えて、坂上 領さんと帆足 彩さんの音のためのアレンジにまで昇華していました。

ぽよDUOのためのアレンジがぽよDUOのスタンダードとして熟成が進み、
かつ、新たなぽよDUOのための作曲、かヴァーのアレンジが取り入れられる。
熟成と進化が愉しみなデュオ♪


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、和み系卓越デュオによる音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Chim Chim Cher-ee
2. Under The Sea
3. まるぼっち (ぽよDUOオリジナル曲)
4. 雨上がりの空  (帆足彩さんオリジナル曲)
5. Shenandoah
6. Norwegian Wood 
7. Englishman in New York
 
<2nd Set>
1. 悲しくてやりきれない
2. Waltz of the Wolves
3. アタラシイオト (坂上領さんオリジナル曲)
4. Tequila
5. 鉄腕アトム
6. Berimbau

<Extra>
Fascination

1st-1:リコーダーデュオ
2nd-1:帆足 彩さん on Vocal & 坂上 領さん on Pianoforte
2nd-5:帆足 彩さん on Vocal
2nd-2:遠吠え by 坂上 領さん&帆足 彩さん