7月21は、「おひるねヨガ」によって「頭を占め続けるモヤモヤ」がすっきりすることで、自分のやりたいことや、自分を大切にすることに気付くということを参加くださった方に実際に体感していただいていますサローネ、「人生を愉しくする「フローライフ」習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪
「フロー」という状態は、
「最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」で、それが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
今回は職業も、住んでいるところも、今までの経歴も、今置かれている状況も
さまざまな方が参加されました。
自己紹介も兼ねたアイスブレイクトークのあと、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」をみなさんで行いました。
「おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「普段着から着替えることなく、靴を履いたまま、座ったままの状態でもできるヨガ」です。
「おひるねヨガ」を行う上で大切なこと、それは「ジャッジしない」こと。
その状態にあることをただただ認めてあげる。
それは自分自身への優しさでもあり、「“静かな心”とつながり」へと誘われます。
「おひるねヨガ」のあとは、食による脳のお片付け習慣「徳し人メニュー」 とともに「おしゃべりカフェ」。
本日の「徳し人メニュー」 は「やわらかあたまの豆カレー」を実食していただきました。
このサローネは、発端のキーワードは「認知症」でした。
「認知症は“脳の生活習慣病”と呼ばれ、予防することができる」、ということを知った私たちがたくさんの方に知っていただき、その予防を実践してもらおう。というのが事の起こりでした。
それから参加してくださる方とともに回を重ねるごとに気付かされたのが、
「悩みを解決してスッキリ!」・・・ってことはスッキリするためには“悩みが常に必要?”という矛盾でした。
脳とカラダとココロがつながって健康というのは常態。
その常態を崩しているのは実は自分自身。
今回の「おしゃべりカフェ」でもいろんな智慧が共有できました。
なにかすることによって“悦び”を得よう、という動機で行うことは長続きしない。
それをすることが既に“悦び”、であるならばその行動は持続する。
“合わせる”というのは、周りとうまくバランスが取れている、ということ。
“意識を向けてリラックス”、というのは散漫になっている意識を集中させることで自ずとすべてがリラックスになる。リラックスは集中と同居する。
次回は、8月11日に開催します