U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2024.5.3  北村 真紀(pf.)& 石井 信義(gt.)& 松村 拓海(fl.)

5月3日は、祝日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの北村 真紀さん、ギタリストの 石井 信義さん、フルート奏者の 松村 拓海さんです。

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北村さんと石井さん、松村さんのトリオライヴは北村さんのオリジナル曲中心にリストが組まれます。

今日は、ジャズの巨匠たちの名曲のカヴァー演奏も織り交ぜながら組まれました。

そのうち2曲は、この日のライヴ数日前に生まれたばかりの新曲。
そのひとつ、「天藍の空に咲くオオアマナ」は、北村さんが好きな色、アオや紫からインスパイアされて生まれた曲で、タイトルもアオにちなんだ言葉が散りばめられています。
そして、曲想は、どこまでも純粋でクリアな“ブルース”と表現したくなるような曲と演奏でした。

そして2曲は、北村さんが落ち込んだ時に創った、という曲。
ゆらゆら たおたお」は、落ち込んだ気分に浸らせてくれながらも、気丈さを保たせてくれるような曲、
そして、「I Hope」は、とことん落ち込んだからこそ吹っ切れる心境を表すような曲でした。

また「オレンジ色の空を見上げて」は、北村さんの息子さんとの自転車二人乗りの時のエピソードから生まれた曲。
それと合わせて、北村さんの息子さんが生まれ出る一足先に生まれた石井さんのオリジナル曲「Hibiki」も取り入れられました。

そして、前回のライヴのための新曲として創られた、北村さんのお父さまのエピソードから生まれた曲は「息吹」とタイトルが付けられました。


北村さんが感じたことが曲になったものを、
北村さんのピアノ、石井さんのギター、松村さんのフルートで音楽になることで
私たちにも感じるカタチになって伝わるトリオのライヴ。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、心に寄り添うやさしい灯火の音色が重なり合って音楽になる生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 息吹 (北村さんオリジナル曲)
2. My Song
3. 展藍の空に咲くオオアマナ (北村さんオリジナル曲)
4. Hibiki (石井さんオリジナル曲)
5. I Hope (北村さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. Tell Me A Bedtime Story
2. ゆらゆら たおたお (北村さんオリジナル曲)
3. 兆し (北村さんオリジナル曲)
4. Something Special
5. オレンジ色の空を見上げて (北村さんオリジナル曲)

<Extra>
Blackbird

2nd-1, 2:alto flute by 松村 拓海さん
ほかすべて:flute by 松村 拓海さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.4.30 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

4月30日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


あゆもにじん」は、ブラジル音楽のみならず、ビートルズやバート・バカラックに、フォーククルセダーズなど、さまざまなうつくしい曲をアンサンブルするユニットでもありますが、この日は“ブラジル音楽オンリー”の演奏となりました。

しかも、ブラジル音楽の代名詞的な“ボサ・ノーヴァ”以外の曲、さらにブラジルのミュージシャンの曲を取り上げてのライヴでした。

ボサ・ノーヴァの以前からあるスタイルから近年のブラジルポピューラーミュージック、さらにはジャズ寄りのブラジルミュージシャンの曲などと、
ブラジルは国土も広く、そして音楽の歴史も長い、
そんなことを、「あゆもにじん」の演奏を通じて教えてもらいました。

2ndセットでは、「あゆもにじん」それぞれのブラジル音楽をベースにしたオリジナル曲も取り入れての演奏。
五十嵐さんのオリジナル曲のアドリブでは、いろんな人が駆け抜けていく演出までありました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能し、愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito À Vontade
2. Pro Zé
3. Choro Pro Zé
4. April Child
5. Ponteio

<2nd set>
1. Se Todos Fossem Iguais A Você
2. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Acaso
4. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só

【Salone report】 2024.4.27 U_Uらん倶楽部

本日は、さまざまなカタチでカフェ・ユーに集ってくださるみなさまの交流会サローネ「U_Uらん倶楽部」を開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪

交流の場として、に加えて、カフェテーブルをみんなで囲み、世界の色々な場所の食事や飲み物を愉しむことも目的として開催する「U_Uらん倶楽部」。
視覚的にも、世界のいろんな場所の雰囲気を愉しんでいただく演出を加えました。

今回はプロローグ編として、フランス・スペイン・イタリアの料理提供しました。

お食事ガレット + シードルまたはアップルサイダー (フランス)

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ガレットはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理。
もともとはハレの日に出されていた食事ですが、パリ市民にも愛されるメニューとなっています。
今回は野菜のチーズグリルをフィリングにしました。


パエリア (スペイン)

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魚介類がたっぷり乗ったバルセロナのパエリアが有名ですが、もともとはバレンシアの料理で、オスマントルコ支配下のときに生まれた料理です。
パエリアも、日常的ではなく、みんなが集まった時に作られるメニューです。


マチェドニア&カントゥッチ (イタリア)
ヴィンサント (イタリア トスカーナのデザートワイン)

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カントゥッチとヴィンサントは、イタリア フィレンツェの食後の締めとして愛されている組み合わせです。


人が集まったときに作られる世界の料理や
視覚的効果とともに雰囲気を愉しむことを
これを機に、いろいろ企画していきたいと思います。

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.4.23 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

4月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。
今回は、堀さん、増原さんのオリジナル曲を織り交ぜながら、
本場アメリカのジャズの巨匠たちの作の曲、いわゆる“スタンダード曲”と呼ばれる曲を聴かせる、
“ジャズライヴらしいライヴ”で愉しませてくださいました。

スタンダード曲の中には、作者不明のトラディショナルと呼ばれる曲もあるそうで、
この日は、ジャズの巨匠たちも好んで演奏したブルースの曲を取り上げて、演奏されました。

さらには、スタンダード曲でも、ベースにメロディを預けるようなアレンジを施した演奏があったりと、アレンジでもオリジナリティを愉しませてくださいました。

また、この日、来場くださっていたジャズ・ヴォーカルの黒沢 綾さんが、飛び入りで2曲セッション。
これもまた“ジャズライヴらしいライヴ”のスタイル。
この日は、黒沢さんは生声で2曲、スタンダード曲を歌ってくださいました。

堀さんと増原さんのライヴでは、演奏はもちろんのこと、ジャズのさまざまなことを学べることで、ただ聴くだけじゃなく、ジャズを知る愉しみも、与えてくださいます。
この日も、モダンジャズへの親しみを増しながら、愉しむことができました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. All Of You
2. Whisper Not
3. Naturally (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. Leaving (EKD) (増原 巖さんオリジナル曲)
5. Frankie And Johnny
6. My Shining Hour

<2nd Set>
1. If I Were A Bell
2. Seascape from the Nosappu (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. It Could Happen To You
4. Just Squeeze Me
5. The Nearness of You
6. Broadway

<Extra>
In A Mellow Tone

2nd-4, 5:guest 黒沢 綾さん on Vocal

【Salone Report】 2024.4.20 お茶 de フローライフ習慣

4月20日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は一般的には、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
同義な言葉としては「マインドフルネス」が広く知れ渡っています。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。

集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。


本日も先ずは「おしゃべりカフェ」から。

おしゃべりカフェ」では、

モノ・コトが生まれる“宇宙の流れ”」について、“思考は現実化する”との関係とも連携した知見をシェアしました。


そして、1月から取り入れましたジャーナリングを活用した「自分の人生を変える基本のツール」をみんなでそれぞれに実践しました。



いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は5月25日(土)に開催致します。

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この日の采食顕美メニューは、“春キャベツの明太バター和え”でした。

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