今日は「コーヒーセミナー」の第一回として、コーヒーの基本知識を学んだ。
コーヒーの豆の種類・産地、焙煎によって味が違うことを、テイスティングテストをしながら自分の舌で実感として理解をしていく授業形式であった。
講師は、有名コーヒー豆卸業者の方が務めてくれた。
先ずはテイスティングのやり方の基本を教わる。そのやり方は、
テイスティングカップに8g、計量で計りながらコーヒーのグラインド済みの豆を入れていく。
ここで
?お湯を入れない状態で香りをかぐ
?お湯をそそいで、すぐの香りをかぐ
?スプーンで底から3度ほど攪拌(ブレイク)し、スプーンの背についたコーヒー液の香りをかぐ
?気泡やコーヒー粉などの上澄みを取り、スプーンに取ってすすり飲み、テイスティングする。
この方法で、以下の豆の違いを体感した。
・コロンビア:シティーロースト(アラビカ種)
・ブラジル:ハイロースト(アラビカ種)
・モカ:ハイロースト(アラビカ種)
・マンデリン:ハイロースト(アラビカ種)
・ロブスタ:フルシティーロースト(カネホラ種)
次に焙煎の違いによるテイストの違いを体感する。
この比較は、ブラジル豆のハイローストとフルシティーローストとで比較をする。
同じ豆なのに、焙煎を深く加える事で酸味がコク豊かな甘味を含む苦味に変わることを実感できた。
また同じ豆・焙煎で、グラインドしてから25時間放置したものとグラインドしてから1時間後のものをテイスティング比較をした。
25時間放置すると香りがすごく弱く、いわゆるファミレスのコーヒーのような味わいになることを知る。
最後に各自でトータル10gとなる分量の中で、ブレンドを行った。
私はコロンビア(ハイロースト)、モカ(ハイロースト)、ブラジル(フルシティーロースト)を使いブレンドした。
その結果は、すごく美味しいものができた。
講師の方も「これは美味しいね」って言ってくれたほどの出来栄えである。
これは自分の黄金比率として覚えておかなければ、と思った。
今日はとにかく授業で挽き立てのコーヒーの香りに包まれてばかりだったので、コーヒーのアロマ効果も十分に堪能できた授業だった。
※写真は焙煎の違いをテイスティング比較した際のもの。色からも焙煎の違いが見て取れると思います。
コーヒーの豆の種類・産地、焙煎によって味が違うことを、テイスティングテストをしながら自分の舌で実感として理解をしていく授業形式であった。
講師は、有名コーヒー豆卸業者の方が務めてくれた。
先ずはテイスティングのやり方の基本を教わる。そのやり方は、
テイスティングカップに8g、計量で計りながらコーヒーのグラインド済みの豆を入れていく。
ここで
?お湯を入れない状態で香りをかぐ
?お湯をそそいで、すぐの香りをかぐ
?スプーンで底から3度ほど攪拌(ブレイク)し、スプーンの背についたコーヒー液の香りをかぐ
?気泡やコーヒー粉などの上澄みを取り、スプーンに取ってすすり飲み、テイスティングする。
この方法で、以下の豆の違いを体感した。
・コロンビア:シティーロースト(アラビカ種)
・ブラジル:ハイロースト(アラビカ種)
・モカ:ハイロースト(アラビカ種)
・マンデリン:ハイロースト(アラビカ種)
・ロブスタ:フルシティーロースト(カネホラ種)
次に焙煎の違いによるテイストの違いを体感する。
この比較は、ブラジル豆のハイローストとフルシティーローストとで比較をする。
同じ豆なのに、焙煎を深く加える事で酸味がコク豊かな甘味を含む苦味に変わることを実感できた。
また同じ豆・焙煎で、グラインドしてから25時間放置したものとグラインドしてから1時間後のものをテイスティング比較をした。
25時間放置すると香りがすごく弱く、いわゆるファミレスのコーヒーのような味わいになることを知る。
最後に各自でトータル10gとなる分量の中で、ブレンドを行った。
私はコロンビア(ハイロースト)、モカ(ハイロースト)、ブラジル(フルシティーロースト)を使いブレンドした。
その結果は、すごく美味しいものができた。
講師の方も「これは美味しいね」って言ってくれたほどの出来栄えである。
これは自分の黄金比率として覚えておかなければ、と思った。
今日はとにかく授業で挽き立てのコーヒーの香りに包まれてばかりだったので、コーヒーのアロマ効果も十分に堪能できた授業だった。
※写真は焙煎の違いをテイスティング比較した際のもの。色からも焙煎の違いが見て取れると思います。
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