U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.6.11 北床 宗太郎(vn.)& 角谷 奈緒子(va.) & 川村 健(pf.)

1月30日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの 北床 宗太郎 さん、ヴィオラ奏者の 角谷 奈緒子 さん、ピアニストの 川村 健さんです。

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「ジャズ」というフィールドで活躍もされているヴァイオリニストとヴィオラ奏者。
そして、ピアノとのトリオ。
その三人でジャズのスタンダード曲を演奏するライヴは、予定をしていない進行で次々と“調和”が紡ぎだされる演奏でした。

ヴァイオリンとヴィオラのハーモニーに寄り添うように、
ヴァイオリンやヴィオラのソロでは曲に動きを与えるように、
ヴァイオリンとヴィオラを立てるような川村さんのピアノ。

またアレンジャーとしても活躍されている川村さんが今回のライヴのために用意された「Twilight World」では、ヴィオラの音域とヴァイオリンの音域のすばらしさが際立つようなアレンジでした。

さらに、川村さんは、直に息を吹き込んで演奏する“アコーディナ”の奏者でもあり、今回のライヴではピアソラの曲など、アンコールの含めて3曲演奏。
その際には、北床さんがピアノを担当されました。

J-Popに、北床さんと角谷さんのオリジナル曲も交えながら、いろんなスタイルのジャズのスタンダード曲を、ジャズらしい演奏で愉しませてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ヴァイオリンとヴィオラとピアノのジャズ演奏を堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. I've Got The World On A String
2. Footprints
3. Twilight World
4. 青の記憶  (角谷さんオリジナル曲)
5. Fascinating Rhythm

<2nd Set>
1. I Didn't Know What Time It Was
2. Lady Bird
3. In The Wind  (北床さんオリジナル曲)
4. 花「Hana」
5. Voyage

<Extra>
I'll Be Seeing You

1st-4, 2nd-2, Extra:川村さん on accordina, 北床さん on pianoforte

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.6.4 飯嶋 ももこ(vo.)& 武藤 勇樹(pf.)

6月4日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ヴォーカルの 飯嶋 ももこ さんとピアニストの武藤 勇樹さん でした。

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飯嶋さんと武藤さんのデュオは、久しぶり、とのこと。

飯嶋さんらしく、ジャズのスタンダード曲以外にも、ビートルズやバカラック、ジェームス・テイラーの曲や、ブロードウェイミュージカルの曲も織り交ぜてのライヴでした。

飯嶋さんが実際に体験された話などを絡めながら、曲の歌詞が描く世界を紹介してくださる愉しいトークとともに、
うつくしいバラードはどこまでも清らかでうつくしく
熱い曲はどこまでも熱く
同じシンガー&同じピアニストなのか、と思うような表現の幅。


飯嶋さんのお気に入りピアニストのアレンジ曲を、飯嶋さんのお気に入りピアニストの武藤さんとのデュオで演奏されたのも「My Favorite Things」を初め3曲。
そのアレンジのすばらしさに、さらに武藤さんのアレンジと演奏が加味されたデュオの演奏に、来場くださった方みなさん魅了されていました。


飯嶋さんと武藤さんのデュオで最初に驚かされた「Both Sides, Now」。
今回も、抒情詩のように、全編を通して、クラシックの組曲のような壮大さとともに表現されました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、歌とピアノによるうつくしさと熱さとの“Both Sides”を堪能する演奏をご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Love You Madly
2. I Want You
3. It Might As Well Be Spring
4. Stardust
5. My Favorite Things
6. Don't Let Me Be Lonely Tonight
7. She Used To Be Mine

<2nd set>
1. Boplicity
2. A House Is Not A Home
3. Night And Day
4. In My Life
5. Skindo-Le-Le
6. Both Sides, Now
7. Watermelon Man

<Extra>
The Moon, The Stars And You

【Live Report】 アフタヌーンティーライヴ 2024.6.2 「バランサ」 DEN(vo. cavaquinho. ), COKKY( perc, vo., gt. )

6月2日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお愉しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカル&カバキーニョの DENさんとパーカッショニストの COKKYさんによりますサンバ・ユニット「バランサ」です。

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ブラジルの大規模パレードではない、もうひとつのサンバの愉しみ方。
少人数集まって、「おいしい水」も飲みながら、気軽に楽しめるサンバのスタイル、パゴーヂ(Pagode)。
バランサの生演奏は、まさにパゴーヂスタイルです。

今日は大荒れの予報。
でしたが、ライヴが始まるまでは空がもってくれていました。

そんな天候のあって、1stセットではブラジルの“雨”にちなんだ曲も交えながらの演奏。
1stセットの最後は、バランサの“雨”にちなんだタイトルのオリジナルサンバでした。

そして、2ndセットでは、ライヴの日が誕生日、という方がいらっしゃったこともあって「Happy Birthday To You」のブラジル音楽ヴァージョンもメドレーに加えての演奏。
そして、お客さまからのリクエストを取り入れながら、サンバ、サンバ、サンバ、でした。


バランサのライヴでいつも感じること。
それは、
“サンバ”のライヴというのは、奏でる人から聴く人への一方通行ではなく、奏でる人と応じる人とのエネルギー反応で場のボルテージがぐんぐん上がっていくものである
ということ。


悲しみや苦しみに寄り添ってくれるサンバを歌い続けることで、
サンバを愉しむ、サンバで愉しくなる、を続けているバランサ
この日も、バランサのサンバで、その場にいるすべての人がひとつになって、サンバを満喫致しました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、熱く、愉しく、心地よく、活力をもらえるサンバ三昧のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Fogo de Saudade
2. Além da Razão
3. Canto Pra Velha Guarda
4. O Amanhã
5. Desde Que o Samba É Samba
6. A Chuva Cai
7. Pranto Que Chorei
8. やさしいリズム (バランサ オリジナル曲)
9. Vida de Minha Vida
10. Sem Ataque, Sem Defesa
11. 雨上がりの空に (バランサ オリジナル曲)

<2nd Set>
1. Juizo Final
2. Noticias
3. Folhas Secas
4. Parabéns Pra Você
5. Um Novo Amor
6. 言霊 (バランサ オリジナル曲)
7. Chama de saudade
8. Papagaio
9. 流れては乾く涙 (バランサ オリジナル曲)
10. 空を青く染めよう (バランサ オリジナル曲)
11. お前がいる (バランサ オリジナル曲)
12. Insensato Destino
13. 1800 Colinas
14. Água de Chuva No Mar

<Mais Um>
西へ東へ (バランサ オリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.5.28 山口 友生(gt.)&横田 健斗(b.)

5月28日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 友生 さんとベーシストの 横田 健斗さんです。

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“爪弾き”スタイルでとてもここちよい響きを放ち、心までうっとりと寛ぎに誘う山口 友生さんがご自身よりも若い世代のベーシストとデュオで行う生演奏。
本日共演された横田 健斗さんとのセッションでした。

山口 友生さんの生演奏では、“4つ”の異なる弦楽器の響きでジャズを愉しむことができます。

ひとつは、山口 友生さんの代名詞のひとつ「ウクレレでスウィング」。
今回は2曲。外の湿気を払しょくするようにオープニングとして演奏されたジャズのスタンダードナンバー、そして2ndセットのオープニングはお客さまのリクエストに応えての演奏されました。


そして山口 友生さん自らD.I.Y.されたアコースティックギターにエレキギターのピックアップをハイブリッドギターは、曲に合わせてはもちろんのこと、曲中でもアコースティックギターサウンドからエレキギターサウンドに切り替えできるスグレモノ。
今回は、モダン・ジャズ・ギターの巨匠ウェス・モンゴメリーの奏法を再現しながらの「Four On Six」、カヴァーで有名になりましたが元々はカントリーミュージシャンの作による「Change The World」をカントリー調のオープニングからエレクトリック全開のテーマ演奏で、そして、「Misty」ではオールドスタイルの16ビートのアレンジで、ミステリアスというよりも夏のスコールのような爽やかな感じで演奏くださいました。


そしてもうひとつがアコースティックギター。
ハイブリッドギターに比べて柔らかい弦を使用しているため、よりまろやかなサウンドが響くアコースティックギター。加えて山口 友生さんは爪弾きでさらに、繊細でかつここちよいギターサウンドになります。


また、横田さんのベースをフューチャーした曲として、エキセントリックな雰囲気のジャズ「Nigerian Marketplace」、そして軽快なサンバの「O Pato」と、雰囲気もテンポもがらりと異なる2曲で、主旋律をも担って演奏されました。


ここちよいスウィングをベースに、耳心地の良い音色、まろやかで落ち着きのある響き、そして時折熱いサウンドで繰り広げられる2弦のデュオ演奏。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ふくよかでうつくしい2弦の響きによる心地よいスウィングなひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. I Thought About You
2. Triste
3. スクール水着の午後 (山口 友生さんオリジナル曲)
4. Nigerian Marketplace
5. Four On Six

<2nd Set>
1. I'll Close My Eyes
2. O Pato
3. Quiet Dance (山口 友生さんオリジナル曲)
4. Change The World
5. Misty
6. Just the Way You Are

<Extra>
Things Ain't What They Used to Be

1st-1, 2nd-1 :Ukulele by 山口 友生さん
1st-5, 2nd-4, 5, Extra:Hybrid guitar by 山口 友生さん
ほか:acoustic guitar by 山口 友生さん

【Salone Report】 2024.5.25 お茶 de フローライフ習慣

5月25日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は一般的には、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
同義な言葉としては「マインドフルネス」が広く知れ渡っています。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。

集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。


本日も先ずは「おしゃべりカフェ」から。

おしゃべりカフェ」では、

“Being”が変わると“Doing”が変わる 富裕層編」について、途中、“富裕層”についての自身の思考や感じていることをジャーナリングしてもらいながら、シェアしました。



いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は6月22日(土)に開催致します。

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この日の采食顕美メニューは、“いちごとモッツアレラチーズのマリネ”でした。

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