U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Salone Report】 2025.2.8 お茶 de フローライフ習慣

2月8日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は一般的には、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
同義な言葉としては「マインドフルネス」が広く知れ渡っています。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。

集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。


本日の「おしゃべりカフェ」では、

加藤シャンティ徳子さんの「“ハート”も含めた“私たちの仕組み”」について、リマインドシェアしました。

そして、「“自分の最高の価値観を知る”エクササイズ」を実際に取り組み、自分の価値観を知ることを実践してみました。



いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は3月15日(土)に開催致します。

250208001

この日の采食顕美メニューは、“鶏モモ肉と大根のチーズスープ”でした。

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.2.4 「メヲコラソン」 EMiKO VOiCE(vo.)& 助川 太郎(gt.)

2月4日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカリストの EMiKO VOiCE さんとギタリストの 助川 太郎さんのデュオユニット「メヲコラソン」です。

250204001

ボサノヴァユニットとして始まったEMiKO VOiCEさんと助川 太郎さんのデュオユニット「メヲコラソン」。

この日は、生声&生音で演奏くださいました。

助川さんがMCで語ってくださったように、昨今は、音楽を聴くときはデバイスでも、スピーカーを通して聴くときでも、“電気”を通して聴くようになっていて、その意味でも“電気を使わず、通さずに音楽を聴く”というのは、とても貴重なこととなっています。

そして、EMiKO VOiCEさんが、ポルトガルを訪れ、生声&生音スタイル、電気を通したスタイル、それぞれのファドを現地で聴いて、「やっぱり生音の方がいい」と感じたと伝えてくださいました。

そんな希少な完全アンプラグドなセッティングでのお二人のライヴは、EMiKO VOiCEさんの伸びやかな声と繊細でありながらも力強さを内包する助川さんのギターの魅力を素のままに感じることができました。

各セットとも、助川さんのオリジナル曲のギターのソロ演奏で、演奏の世界へと場を調えてくださいました。

そして、ボサノヴァユニットならではのブラジル音楽はもちろんのこと、
ポルトガルのファド、そしてスペイン語圏の南米音楽も取り入れて演奏されました。

「メヲコラソン」は、ホールコンサートを定期的に開催していたのですが、2025年に再開。
それに当たっての、ホールコンサートの原点の曲、さらには2025年のホールコンサートに向けての新曲も披露くださいました。

また、EMiKO VOiCEさんがピアニストとともに制作したアルバムに収録されている曲も演奏されましたが、いずれもギタリストとの演奏は初演とのこと。
「メヲコラソン」ならではの、希少な選曲、そして演奏で愉しませてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしいブラジル音楽をはじめとする南米音楽のすばらしさを生声&生音にて味わうひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 偽りのカナダ (助川太郎さんオリジナル曲)
2. 土の道 (助川太郎さんオリジナル曲)
3. A Felicidade
4. Bossa Nova Medley
 1. Summer Samba(So Nice)
 2. Garota de Ipanema
 3. Samba do Avião
 4. Pra Que Discutir Com Madame
5. Imagina
6. Maria Lisboa
7. Beatriz

<2nd Set>
1. Mountain Child (助川太郎さんオリジナル曲)
2. Aria from Bachianas Brasileiras No. 5
3. Moliendo Café / コーヒー・ルンバ
4. Alfonsina y el Mar
5. Berimbau
6. Se Todos Fossem Iguais a Você 

<Extra>
Brasil Pandeiro

1st-1, 2, 2nd-1:guitar solo by 助川 太郎さん
1st-3, 5, 2nd-2:chorus by 助川 太郎さん
2nd-5, Extra:pandeiro by EMiKO VOiCEさん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.1.28 ヤマカミヒトミ( a-sax. ) & 佐藤 直子( perc )

1月28日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルトサックス奏者の ヤマカミヒトミ さんとパーカッショニストの 佐藤 直子さんです。

250128001

ヤマカミヒトミさんは、アルトサックス、木製フルートプレイヤー
という普段の演奏楽器に加えて、カフェ・ユーのライヴではピアノ、そしてギター弾き語りと、さまざまな演奏表現を聴かせてくださいます。

ヤマカミヒトミさんのソロパートでは、フルート、そしてアルトサックスで、単音楽器でありながら、ふくよかな音色と倍音を感じる響きを感じるヤマカミヒトミさんならではの音色での演奏を愉しむことができます。
この日は、ヤマカミヒトミさんのオリジナル曲に、ブラジルのショーロの曲、アルトサックスソロではエンニオ・モリコーネの曲、そして日本の作曲家 武満徹さんの曲を演奏くださいました。

佐藤 直子さんのパーカッションとのデュオでは、フルートとデュオ、サックスとデュオ、ピアノとデュオという構成で演奏されす。

佐藤 直子さんの今回のパーカッションセットはアフリカの打楽器“アシコ”とグロッケン、そしてシンバルのセットでした。

佐藤 直子さんが提案されたヨーロッパとアジアの境目の国「アルメニア」の異国情緒に溢れる舞踊音楽。そして、ブラジルの「フォホー」というリズムで造られたブラジルの舞踊音楽など、原曲へのリスペクトと、ヤマカミヒトミさんと佐藤 直子さんならではアドリブのステキな相乗効果で愉しませてくださいました。

また、前回初演されたヤマカミヒトミさんと佐藤 直子さんとのデュオ演奏用の新曲に、2ndバージョンの新曲が加えられました。

2ndセットのピアノとパーカッションによるメドレーでは、ヤマカミヒトミさんのオリジナル曲から始まり、南アフリカのピアニストの曲、イタリアの作曲者の曲、そしてアメリカのミュージシャンの曲と、福岡の糸島の空から始まって、どこまでもつながる空のように、世界のいろんな情景を綴る演奏は、抒情詩のようでもあり、組曲のようでもあり、聴く私たちにいろんな情景を思い描かせてくれました。


そして、ギターの弾き語りとパーカッションのセッションでは、いつもながらに二人の仲睦まじさが溢れ出る演奏で、やさしく、ほっこりとした気分に導いてくださいました。


繊細な音色と響き、そして表現力、二人の感性で繰り広げられる“演奏”という会話が心地よいヤマカミヒトミさんと佐藤 直子さんのデュオライブ。



本日も、来場くださいました皆さまにとともに、繊細でうつくしい感性の響きによる“オーガニックコットンに包まれる”ようなサウンドと雰囲気に満たされるひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 小春 (フルートソロ)
2. Rosa(フルートソロ)
3. Gabriel's Oboe (アルトサックスソロ)
4. めぐり逢い (アルトサックスソロ)
5. sara 2 (フルート&パーカッション)
6. sara (フルート&パーカッション)
7. Shushiki (フルート&パーカッション)
8. Forró Brasil (アルトサックス&パーカッション)
9. Bon Tana (ピアノ&パーカッション)
10. Letter From Home (ピアノ&パーカッション)
 
<2nd Set>
1. Medley
  1. 空のはじまりピアノ&パーカッション)
2. Anthem For The New Nationsピアノ&パーカッション)
3. Nuvole Bianche (ピアノ&パーカッション)
4. Close To Home (ピアノ&パーカッション)
  5. Bird Flew Byピアノ&パーカッション)
2. Lugar Comum (ギター弾き語り&パーカッション)
3. Honey Bee (ギター弾き語り&パーカッション)
4. Flor de Lis (ギター弾き語り&パーカッション)
5. Fico Assim Sem Você (ギター弾き語り&パーカッション)

<Extra>
Desenredo (ギター弾き語り&パーカッション)

2nd-3, 5, Extra:コーラス by 佐藤 直子さん
1st-1, 5, 6, 2nd-1-1:ヤマカミヒトミさんオリジナル曲 

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2025.1.25 萱原 恵衣(vo.)&上長根 明子(pf.)

1月25日は、土曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカルの萱原 恵衣 さんとピアニストの上長根 明子さんです。

250125001

午後のティータイムに開催する萱原さんと上長根さんのデュオライヴは、
萱原さんが歌う曲の歌詞の内容を紹介しつつ、
そこから端を発してトークをしながら、
ときに、お客さまとのトークも愉しみながら、
まるでカフェテーブルを挟んで、ティータイムを一緒に愉しむように進行します。

この日は、新年、ということもあってか、
何かコトがあると、
「これはきっと自分を祝福しているために起きているに違いない」
と、前向きに捉えるような内容の歌が取り上げられました。

恒例の上長根さんのピアノソロでも、1stセットではまさに「今日から始まる」感たっぷりのタイトルのオリジナル曲が演奏されました。

2ndセットのオープニングは、1月25日生まれの有名人の中に、ボサノヴァの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンがいるという、ブレイクタイムトークから、ジョビンの曲が取り上げられました。
ほかにも、カントリーロックの曲に、日本のアニメのテーマソング(今回は萱原さんから「ユーミン風で」というリクエスト付き)と、ヴァリエーションゆたかな選曲での構成。

上長根さんのソロでは、電車の車窓から風景を愉しむイメージのオリジナル曲が演奏されました。

今回も和やかなガールズトークとともに、心地よい声とピアノの演奏で午後のひとときをオシャレに彩ってくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、昼下がりのカフェでお茶しながらトークを愉しむような生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Almost Like Being in Love
2. Só Danço Samba
3. Skylark
4. A Nightingale Sand In Berkeley Square
5. It's A New Day (上長根明子さんオリジナル曲)
6. Only Trust Your Heart
7. Day By Day
8. My Favorite Things

<2nd Set>
1. Corcovado
2. Land Slide
3. That's All
4. Theme From Lupin Ⅲ
5. Scenery from the train (上長根明子さんオリジナル曲)
6. The Face I Love
7. What The World Needs Now Is Love

<Extra>
Skindo-Le-Le

1st-5, 2nd-5:pianoforte solo by 上長根 明子さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.1.21 山口 友生(gt.)&横田 健斗(b.)

1月21日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 友生 さんとベーシストの 横田 健斗さんです。

250121001

“爪弾き”スタイルでとてもここちよい響きを放ち、心までうっとりと寛ぎに誘う山口 友生さんがご自身よりも若い世代のベーシストとデュオで行う生演奏。
本日共演された横田 健斗さんとのセッションでした。

山口 友生さんの生演奏では、“4つ”の異なる弦楽器の響きでジャズを愉しむことができます。

ひとつは、山口 友生さんの代名詞のひとつ「ウクレレでスウィング」。
今回は2曲。
歌詞の内容とは裏腹にうつくしい旋律のジャズのスタンダードとなっている曲、そしてアンコールにボサノヴァの名曲を演奏くださいました。


そして山口 友生さん自らD.I.Y.されたアコースティックギターにエレキギターのピックアップをハイブリッドギターは、曲に合わせてはもちろんのこと、曲中でもアコースティックギターサウンドからエレキギターサウンドに切り替えできるスグレモノ。

今回は、元々はラテンジャズで、ジャズの巨匠も演奏した曲。その16ビートアレンジに惹かれて山口 友生さんがアレンジした曲や、70年代のアメリカンポップスなどを織り交ぜながら、ハイブリッドギターの魅力を存分に堪能できる山口 友生さんのオリジナル曲も演奏くださいました。

そしてもうひとつがアコースティックギター。
ハイブリッドギターに比べて柔らかい弦を使用しているため、よりまろやかなサウンドが響くアコースティックギター。加えて山口 友生さんは爪弾きでさらに、繊細でかつここちよいギターサウンドになります。

今回は、ビバップの申し子のような巨匠の曲、それに横田さんのベースをフューチャーしたエキセントリックな雰囲気のジャズも演奏しつつ、山口 友生さん、横田さん、ともに主旋律を歌うように演奏する特徴が活かされた“歌物”のジャズのスタンダード曲も演奏くださいました。


ここちよいスウィングをベースに、耳心地の良い音色、まろやかで落ち着きのある響き、そして時折熱いサウンドで繰り広げられる2弦のデュオ演奏。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ふくよかでうつくしい2弦の響きによる心地よいスウィングなひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. It Might As Well Be Spring
2. I'll Be Seeing You
3. Evidence
4. Nigerian Marketplace
5. The Days Of Wine And Roses

<2nd Set>
1. Afro Blue
2. It's Too Late
3. There Is No Greater Love
4. Like Ronny (山口 友生さんオリジナル曲)
5. Eronel

<Extra>
Wave

1st-5, Extra :Ukulele by 山口 友生さん
2nd-1, 2, 3, 4:Hybrid guitar by 山口 友生さん
ほか:acoustic guitar by 山口 友生さん
アクセス&コンタクト
QRコード
QRコード