9月18日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーにて、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ブラジル系ヴォーカルの TOYONO さんとギタリストの 越田 太郎丸さんです。
ブラジル音楽への深いリスペクトを持つTOYONOさんと、ブラジル音楽をこよなく愛する太郎丸さんによる演奏では、曲が表そうとする世界観、そして曲に内包されているブラジルのリズムがリスペクトされた演奏となります。
それだからこそ伝わるブラジル音楽の魅力、そして躍動感♪
今回のライヴでは、TOYONOさんが初披露された曲があったり、まだ歌詞が付いていないTOYONOさんの新曲があったり。
また違ったブラジル音楽の魅力を愉しませていただきました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ブラジル系ヴォーカルの TOYONO さんとギタリストの 越田 太郎丸さんです。
ライヴ開演前に激しい雨風となったカフェ・ユー近辺でしたが、ライヴのオープニングは爽やかなグルーヴの「nego maluco」、でした。
「nego maluco」のタイトルの意味から発したTOYONOさんと太郎丸さんの愉しいトークを挟んで、2曲目に演奏されたのは「o bebado e a equilibrista」。“酔っ払いと綱渡り芸人”という一風変わったタイトルの曲。この曲はブラジルの軍事政権時代に生まれた曲で、軍事政権を“酔っ払い”に、国民を“綱渡り芸人”に暗喩して歌われた曲。直接表現ができない時代に、それでも心情を表したく・・・。そんなミュージシャンの想いも伝えてくれる演奏でした。
1stセットの3曲目と4曲目はブラジルの女性ヴォーカル Joyce の曲が取り上げられました。
JoyceはTOYONOさんがブラジル音楽の世界に惹かれ、ブラジル系ヴォーカリストとして歩むきっかけとなったヴォーカルなのだそうです。
そして「トニーニョ・オルタが好きなんです」ライヴを企画される太郎丸さんとのデュオらしく、トニーニョ・オルタの曲「aqui oh!」と続いて、TOYONOさんのリーダーライヴでは必ず取り上げられる「Rock with you」が演奏されました。今回の「Rock with you」は、ブラジリアンロックと呼びたくなるような太郎丸さんのギターによる熱いグルーヴアレンジが加わりました。
2ndセットのオープニングは、1986年にドラマの主題歌としてヒットした曲「君は1000%」 。
メインヴォーカルのカルロス・トシキさんがポルトガル語ヴァージョンで歌っている映像からTOYONOさんが歌詞を書き起して、ポルトガル語ヴァージョンを披露してくださって以来、カフェ・ユーのライヴでは欠かせないナンバーとなっています。
2ndセットはTOYONOさんのライヴとしてはがらりと趣を変えて、「サンバ」がずらりと並びました。
実は、日本では1980年代に“サンバ・ブーム”があったそうで、ブラジルのサンバのアルバムの日本版が発売されたり、ブラジルのミュージシャンが呼ばれて演奏されたりしていたそうです。
「サンバ」といえば、浅草やリオ・デ・ジャネイロのカーニバルの賑やかなイメージが浮かびます。
ですが、「サンバ」のリズムで創られた曲には、落ち着いたリズム、そして人生訓を含むような歌詞を持つものなど、聴く音楽としてすばらしい曲もあるのですね。
「nego maluco」のタイトルの意味から発したTOYONOさんと太郎丸さんの愉しいトークを挟んで、2曲目に演奏されたのは「o bebado e a equilibrista」。“酔っ払いと綱渡り芸人”という一風変わったタイトルの曲。この曲はブラジルの軍事政権時代に生まれた曲で、軍事政権を“酔っ払い”に、国民を“綱渡り芸人”に暗喩して歌われた曲。直接表現ができない時代に、それでも心情を表したく・・・。そんなミュージシャンの想いも伝えてくれる演奏でした。
1stセットの3曲目と4曲目はブラジルの女性ヴォーカル Joyce の曲が取り上げられました。
JoyceはTOYONOさんがブラジル音楽の世界に惹かれ、ブラジル系ヴォーカリストとして歩むきっかけとなったヴォーカルなのだそうです。
そして「トニーニョ・オルタが好きなんです」ライヴを企画される太郎丸さんとのデュオらしく、トニーニョ・オルタの曲「aqui oh!」と続いて、TOYONOさんのリーダーライヴでは必ず取り上げられる「Rock with you」が演奏されました。今回の「Rock with you」は、ブラジリアンロックと呼びたくなるような太郎丸さんのギターによる熱いグルーヴアレンジが加わりました。
2ndセットのオープニングは、1986年にドラマの主題歌としてヒットした曲「君は1000%」 。
メインヴォーカルのカルロス・トシキさんがポルトガル語ヴァージョンで歌っている映像からTOYONOさんが歌詞を書き起して、ポルトガル語ヴァージョンを披露してくださって以来、カフェ・ユーのライヴでは欠かせないナンバーとなっています。
2ndセットはTOYONOさんのライヴとしてはがらりと趣を変えて、「サンバ」がずらりと並びました。
実は、日本では1980年代に“サンバ・ブーム”があったそうで、ブラジルのサンバのアルバムの日本版が発売されたり、ブラジルのミュージシャンが呼ばれて演奏されたりしていたそうです。
「サンバ」といえば、浅草やリオ・デ・ジャネイロのカーニバルの賑やかなイメージが浮かびます。
ですが、「サンバ」のリズムで創られた曲には、落ち着いたリズム、そして人生訓を含むような歌詞を持つものなど、聴く音楽としてすばらしい曲もあるのですね。
ブラジル音楽への深いリスペクトを持つTOYONOさんと、ブラジル音楽をこよなく愛する太郎丸さんによる演奏では、曲が表そうとする世界観、そして曲に内包されているブラジルのリズムがリスペクトされた演奏となります。
それだからこそ伝わるブラジル音楽の魅力、そして躍動感♪
また違ったブラジル音楽の魅力を愉しませていただきました。
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキなブラジル音楽三昧のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1-1 nego maluco ネゴ・マルーコ (Chico Buarque/Edu Lobo)
1-2 o bebado e a equilibrista酔っ払いと綱渡り芸人(Joao Bosco/Aldir Branc)
1-3 CLAREANAクラレアーナ(Joyce Moreno/Mauricio Maestro)
1-4 mulheres do brasilブラジルの女達 (Joyce)
1-5 aqui oh! アキ・オー(Fernando Brant/Toninho Horta)
1-6 Rock with youロック・ウィズ・ユー(Rod Temperton)
<2nd Set>
2-1君は1000%(有川正沙子/和泉常寛)
2-2 Diz que fui por aiその辺に居たと言っておいて (Hortencio Rocha/Ze Keti)
2-3 Nao deixe o samba morrer愛のサンバは永遠に (Edson Conceicao/Aloisio)
2-4 o mundo e um moinho人生は風車(cartola)
2-5 M4(TOYONO/森俊之)
<End>
E Feitico da Vilaヴィラの魅力(Noel Rosa/Vadico)