4月29日は、土曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、女性三声によるボサノーヴァ・ヴォーカル・グループ『トレス・パッサリーニョス』とピアニストの 鈴木 厚志さんです♪

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ボサノーヴァを歌うヴォーカル・グループ、しかも女性三声というのは世界的にも稀有な編成とのこと。
ブラジルの公用語ポルトガル語で「三羽の小鳥」を意味するトレス・パッサリーニョスは、ハイヴォイスを歌う EMiKOさん、ミドルパートのAkikoさん、そして低音域を歌うItsueさんの三人のボサノバコーラスグループ。
今回は、鈴木 厚志さんのピアノも含めて、完全生音での演奏でした。


日本でも好きな方が多いボサノーヴァはもちろんのこと、ブラジルらしいうつくしいメロディーを持つブラジル音楽をコーラスアレンジにして、ステキなハーモニーで歌うトレス・パッサリーニョス。

また、前回、カフェ・ユーに出演くださったときに、何気なく言葉を交わしたのがきっかけと
日本の唄を“トレス・パッサリーニョス”アレンジにして今回披露くださったのは「守ってあげたい」。

2ndセットに入ると、
セットのオープニング曲「As Praias Desertas」はアカペラで。
トレス・パッサリーニョスのライヴでは必ず歌う、グループの代名詞的な「So Danço Samba」。
Akikoさんがスキャット・コーラス・グループとしてのトレス・パッサリーニョスの魅力で愉しませるために作曲した新曲(まだ曲名は付いていないそう)。
そして、EMiKOさんが今やトレス・パッサリーニョスのために取り上げている、ブラジル音楽風味に仕立てた日本の歌謡曲「ゴンドラの唄」など、
トレス・パッサリーニョスのさまざまな魅力をたっぷり味わう構成でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしく緻密なブラジル音楽を女性三人の歌声のハーモニーで愉しむ生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. The Red Blouse
2. Garota de Ipanema
3. August Day Song
4. A Rã
5. 守ってあげたい
6. Canto de Ossanha

<2nd Set>
1. As Praias Desertas
2. So Danço Samba
3. not yet-titled(Akikoさんオリジナル曲)
4. Ate Quem Sabe
5. ゴンドラの唄
6. Tristeza

<Extra>
Falsa Baiana

2nd-1:a cappella by トレス・パッサリーニョス