U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユウ)の日々を綴るblogです

谷口由美子

【翻訳家 谷口由美子の茶論トーク】 2017.8.22 トラップファミリーの長女アガーテの回想録 「わたしのサウンド・オブ・ミュージック」のお話です

「大草原の小さな家」シリーズをはじめ、「赤毛のアン」、「若草物語」、「サウンド・オブ・ミュージック」など、多くの英米児童文学の翻訳をされている谷口 由美子さんにお越しいただき、それぞれの作品にまつわる魅力的なエピソードをお話いただくお茶会、
翻訳家 谷口由美子の茶(サロン)論トーク 英米児童文学の愉しみ

物語の世界と実際の原作者の生活との関係性や、
舞台化または映画化されるにあたって変更された部分やその理由などなど。

今でもその瑞々しい魅力を持ち続ける英米児童文学が、もっともっと読んでみたくなる♪
そんなお話に溢れるお茶会です。

大人の方はもちろん、これから英米児童文学に出会うお子さんにも参加して頂けたらと思います。
次回は、8月22日 14:00 から、「わたしのサウンド・オブ・ミュージック アガーテ・フォン・トラップの回想」のお話です。

映画やミュージカルでお馴染みの「サウンド・オブ・ミュージック」は、戦争の気配近づくオーストリアからアメリカに亡命したトラップ一家の実話がベースになったフィクションです。
そのベースは、トラップ一家に修道院から派遣されたマリアが語った本です。
しかしそこには、マリアが派遣された時点より前のトラップ一家の話は、当然のことながら記されていません。
そんな、マリアが来る以前のトラップ一家の話を回想したのが、長女アガーテの回想録です。 
マリアも知らないトラップファミリーのストーリーを、谷口さんがお話くださいます。
「サウンド オブ ミュージック」の新たな魅力を、あなたにも体験いただけたら嬉しいです ♪

参加費 ¥2,000+カフェオーダー
U_U サポーター'sチケットご利用の方 ¥1,500+カフェオーダー

お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにて、ご一報くださいませ♪

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【Salone report】 茶論トーク 英米児童文学の愉しみ

本日は、翻訳家 谷口 由美子さんが自ら手掛けられた英米児童文学の魅力をお伝え下さる茶論(サロン)トーク、「茶論トーク 英米児童文学の愉しみ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

本日、谷口さんがご紹介くださいましたのは、ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の旅 はるか」です。

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大草原の旅 はるか」は、「A Little House Traveler」の翻訳本ですが、中身は全く一緒、というわけでは実はありません。
「A Little House Traveler」は3部構成になっていますが、そのひとつ「On The Way Home」は、「大草原シリーズ」の10冊目「わが家への道」として既に翻訳出版されているものなので、それを除いた2部、「West from Home」と「The Road Back」の訳が収められています。

「West from Home」は1915年にサンフランシスコで開催された万博を観に、その時サンフランシスコに居たローラの娘 ローズを訪ねがてら行った時に、農場の世話のために家に残った夫 アルマンゾに宛てた数々の手紙集です。

そして「The Road Back」は1931年(この年のすぐ後に、最初の「大草原シリーズ」の本が出ます)に、夫アルマンゾとともに二人で車で、ローラが育った街やアルマンゾと出会った街を訪ねた時の旅日記です。

2作品とも、元はまだローラが作家デビューする前の私的な手紙や日記で、まさか衆目にさらされるとは想像もしていないものです。

ローラのお話の度に谷口さんがおっしゃるのは、
「ローラの作家としての表現力を磨いたのは娘ローズ。ですが、ローラは作家の原石としてはもうすばらしかった」
ということです。

そしてこの「大草原の旅 はるか」を読むと、その片鱗が随所に感じ取れます。
たとえば。
谷口さんが好きな箇所のひとつが、ローラが生まれて初めて海を見るシーン。
後期心旺盛なローラは、海の中に進み出て足を浸します。
その感動を綴ったアルマンゾへの手紙の中に、こんな一節があります。

「ねえ、考えてもごらんなさい。中国や日本の海岸を洗っていたその同じ海水が、海を渡ってやってきて、わたしの足をあらったのですよ」

ローラのユーモアセンスと鋭い観察眼が随所に散りばめられた私的記録作品「大草原の旅 はるか」。

そしてその集大成的な私的記録稿「パイオニア・ガール」の訳本が年末出版に向けて、着々と進行しています。



次回の茶論トークは8月22日、サウンド・オブ・ミュージックのトラップファミリーの長女の回想録「わたしのサウンド・オブ・ミュージック」のお話です。 

【翻訳家 谷口由美子の茶論トーク】 2017.6.6 大草原のローラの本 「大草原の旅はるか」のお話です

「大草原の小さな家」シリーズをはじめ、「赤毛のアン」、「若草物語」、「サウンド・オブ・ミュージック」など、多くの英米児童文学の翻訳をされている谷口 由美子さんにお越しいただき、それぞれの作品にまつわる魅力的なエピソードをお話いただくお茶会、
翻訳家 谷口由美子の茶(サロン)論トーク 英米児童文学の愉しみ

物語の世界と実際の原作者の生活との関係性や、
舞台化または映画化されるにあたって変更された部分やその理由などなど。

今でもその瑞々しい魅力を持ち続ける英米児童文学が、もっともっと読んでみたくなる♪
そんなお話に溢れるお茶会です。

大人の方はもちろん、これから英米児童文学に出会うお子さんにも参加して頂けたらと思います。
本日、6月6日 14:00 から、「大草原の旅はるか」のお話です。

『大草原の小さな家』シリーズの著者、ローラ・インガルス・ワイルダー。
そのローラが残した旅先から夫アルマンゾに宛てた手紙と、青春を過ごした町での追憶の旅日記を収めた本「大草原の旅はるか」。
手紙と日記はまだ、ローラが作家になる前のものです。しかし、これらの手紙と日記から伝わる、ローラの鋭い観察眼、気取らないユーモアのセンス、そこからは、あの物語誕生の秘密を知ることができます。 
初公開の日記と手紙が語る、ほんとうのローラ。すべてのローラファンにお薦めしたい本書の魅力を、谷口さんがお話くださいます。

参加費 ¥2,000+カフェオーダー
※U_Uサポーターの方はサローネプリペイド1ポイント(500円)をお使いいただけます。

お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにて、ご一報くださいませ♪

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【Salone report】 茶論トーク 英米児童文学の愉しみ

本日は、翻訳家 谷口 由美子さんが自ら手掛けられた英米児童文学の魅力をお伝え下さる茶論(サロン)トーク、「茶論トーク 英米児童文学の愉しみ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

本日、谷口さんがご紹介くださいましたのは、児童文学者「石井桃子」さんです。

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いつもは谷口さんが翻訳された英米児童文学を紹介くださる茶論トーク。
今回はちょっと切り口が変わっての開催となりました。

石井桃子さんにとって運命的な出会いは、1933年のクリスマス。
その頃親しくしていた犬養毅家でのクリスマスに、「The House at Pooh Corner」と出会います。
その運命的な出会いを、石井桃子さんは「原作の体温を感じた」と述べたそうです。

プーを始めとするクリストファー・ロビンを中心にしたファンタジーのあまりの愉しさにひとり笑いながら読んでいると、犬飼家の子供たちが「なにを笑っているの?」と尋ねました。
そこで、石井桃子さんはその場で訳しながらお話を聞かせたそうです。
これが後に、翻訳本「プー横丁にたった家」になっていきます。

谷口さんが常々おっしゃっていることですが、
「英語の本を読める人」と「原作の雰囲気を掴める人」とはまったく違うそうです。
そして、翻訳本にとっては、「誰が最初にその本と出会い、訳したか」がとても大きいそうです。

原作が持つすばらしい世界を表現することで、読者は惹きつけられ、そして翻訳家も「自分も訳してみたい」と思う。
それがとても大きい、と。

翻訳本は「英文和訳」のテスト答案ではない。
だから、「ここの訳は間違えているのではないか?」と、本全体の中の一部を論うような批評は的外れなところもある。

翻訳家に求められることは、「原作の雰囲気」と「現在の読者」とをつなぐ文学作品を創ること。
そこに翻訳家の手腕が問われます。
そのためには、原作の雰囲気を掴むことができる「良き読者」の存在も問われるのではないでしょうか?

また石井桃子さんの翻訳本にも時折見られることで、谷口さんが常々おっしゃることですが、
読者である子供にとって、「えっ?」と思うような言葉を織り交ぜることも、本に惹きつけられる理由なのだそうです。
「これってなんのことだろう?」
という引っかかりを頭に残す文学。
その引っかかりが成長する過程で分かったとき、子供はひとつ成長を遂げます。

つまり良き児童文学とは、「子供のために噛み砕いた本」ではなく、「子供にひとつ成長した段階へと誘う本」なのですね。
そしてそのような翻訳本だからこそ、大人になって読んでも惹きつけられるのだと思います。

児童文学者「石井桃子」を知るには、「石井桃子」さんの原点が理解できる、石井桃子さん著の「幼ものがたり」がお薦め、と谷口さん。
ご興味ございます方はぜひ♪



次回の茶論トークは6月6日、大草原のローラの本「大草原の旅はるか」のお話です。 

【翻訳家 谷口由美子の茶論トーク】 2017.4.4 「石井桃子の翻訳について」のお話です

「大草原の小さな家」シリーズをはじめ、「赤毛のアン」、「若草物語」、「サウンド・オブ・ミュージック」など、多くの英米児童文学の翻訳をされている谷口 由美子さんにお越しいただき、それぞれの作品にまつわる魅力的なエピソードをお話いただくお茶会、
翻訳家 谷口由美子の茶(サロン)論トーク 英米児童文学の愉しみ

物語の世界と実際の原作者の生活との関係性や、
舞台化または映画化されるにあたって変更された部分やその理由などなど。

今でもその瑞々しい魅力を持ち続ける英米児童文学が、もっともっと読んでみたくなる♪
そんなお話に溢れるお茶会です。

大人の方はもちろん、これから英米児童文学に出会うお子さんにも参加して頂けたらと思います。
本日、4月4日 14:00 から、「石井桃子の翻訳について」のお話です。

石井桃子さんは「日本の児童文学作家・翻訳家。数々の欧米の児童文学の翻訳を手がける一方、絵本や児童文学作品の創作も行い、日本の児童文学普及に貢献した。」方です(Wikipediaより)。
その石井桃子さんの翻訳の仕事にフォーカスして、谷口さんがお話くださいます。

参加費 ¥2,000+カフェオーダー
※U_Uサポーターの方はサローネプリペイド1ポイント(500円)をお使いいただけます。

お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにて、ご一報くださいませ♪

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ガレリアカフェ ユウ憲章
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営業スケジュール
Tuesday Night Live

8月22日
出演:
  河野 文彦(Guitar)
  Manouche Jazz

8月29日
出演:
  浅見 卓矢(Guitar)
  さいとうりょうじ(Guitar)
  Jazz, etc.

9月5日
出演:
 「すみれいこ」
  栗林 すみれ(Pianoforte)
  山本 玲子(Vibraphone)
  Jazz

9月12日
出演:
 「Dos Sones de Corazones」
  Makoto(Vocal & Percussions)
  mucho(Guitar & Vocal)
  Cuban Roots Music

みんな de ライヴ

8月27日
出演:
 鈴木 圭(Sax)
 山口 廣和(Guitar)
  Jazz

9月24日
出演:
 「The DUO!!」
  堀 秀彰(Pianoforte)
  藤村 麻紀(Vocal)
  Jazz

Salone


8月18日(金)20:00

Wine Lovers Club


8月20日(日)13:00/16:00

切り絵ワークショップ


8月22日(火)14:00

谷口由美子の茶論トーク 英米児童文学の愉しみ


8月23日(水)19:30

スペシャルサローネ 泡ワインワールドカップ


9月8日(金)20:00

Express Yourself in English!

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