来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、スティールパン奏者の原田 芳宏さん、ギタリストの 小畑 和彦さん とアコーディオン奏者の大塚 雄一さんによりますトリオ・ユニット「PAN CAKE」です。

ドラム缶の底の部分を輪切りにして、凹ませて音階を付けている。
そんな素材と加工で生まれた楽器から放たれる音色は、天使の琴とも言われるほど得も言われぬ音色が響きます。
そんなトリニダード・トバゴで生まれたアコースティック楽器“スティールパン”の音色を存分に活かしたオリジナルサウンドを生み続けるバンドが「PAN CAKE」。
スティールパンを中心に、ミュゼの魅力溢れるアコーディオン、そしてブラジルギタリスト。
結成から25年を超える活動を通じて、互いの楽器の音色、原田さん、大塚さん、小畑さんが奏でる音色を知り尽くしたからこそ生まれるそれぞれのPAN CAKEのためのオリジナル曲は、尽きることなく唯一無二の世界を創り出し続けます。
店内に居ながらにして、散歩をしているような気分に、フランスの街路を歩いているような気分に、時間さえもさかのぼって黄金郷に連れて行ってくれたり、
移動することが制限されたとしても、「PAN CAKE」の音楽は、私たちに自由を与えてくれます。
今回は、多彩で知られる小畑さんのイラスト作品の中での生演奏。
小畑さんが描いた「青いソニック号」を背景に、小畑さんが「PAN CAKE」のために書いた「青いソニック」の演奏を聴く。
青いソニック号に乗って旅をしているような、贅沢なひとときを体験できました。
アンコールとして演奏されたのは「復興への道」。
その音楽は、聴いているだけで心ウキウキしてくる調べ。
こんな調べが聞こえる道は、いつまでも、どこまでも歩き続けたい、と感じます。
歩いている道すがらも、愉しく、希望に満ちている道。
「PAN CAKE」とともに歩んでいきたいです♪
2. Waltz de PAN CAKE
4. Home Alone
5. 青いソニック
復興への道
※この日は「パンケーキを食べながらPAN CAKEを聴こう」企画でした。
今回は「食事系パンケーキ」をご用意。
お客さまからいただいたおいしく熟したイチゴも添えさせていただきました♪
