U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

六弦亭音生(落語)

【Salone Report】 2018.8.4 独り寄席 小畑和彦「ギター&落語」

本日は、スペシャルサローネ“独り寄席 小畑和彦「ギター&落語」”を開催しました。

参加くださいました皆さま、ありがとうございます。 


江戸の文政末期には125軒もあったというの寄席。

今も連綿と受け継がれる寄席では落語だけではなく、講談、漫才、漫談、音曲、手品、曲芸など、バラエティーに富んだプログラムになっています。


小畑 和彦さんは、オーソドックスなジャズからブラジリアン、ワールドミュージックまで、幅広い音楽活動を続けている日本のトップギタリストの一人。
でありながら、「六弦亭 音生」の名で落語も掛けられます。
小畑さんのソロギターライヴと落語を両方いっぺんに愉しむ、題して「独り寄席」を行っていただきました。

「独り寄席」は2部構成。

1部は小畑 和彦さんのソロギターライヴです。

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ライヴが始まる前に、カフェ・ユーのメニューをご覧になられて「アリスセット」という言葉が気になられた小畑さん。
「“不思議の国のアリス”のイメージで創ったオリジナルハーブティーです。」
とお答えしたところ、オープニング曲は「Alice In Wonderland」 でした。

連日暑い日が続きますが、その暑さで疲れた心身を癒すかのような小畑さんのギターの音色。
テンポも抑え目のミドルテンポで、昼の暑い日差しが弱まり始めたビーチ際にいるような、爽やかな音色で演奏される数々の曲。

落語と同じように、音楽も同じ曲であってもその時々で演奏スタイルが変わったりします。
今回のソロギターでは、小畑さんのオリジナル曲「パリの散歩道」は、自転車で失踪しているような躍動感がありました。
そして夏を彩るブラジルのサンバ♫

ベースとメロディーとコード。このすべてを同時にループマシンを多用することなく6つの弦で音を織り成す名人技で、さまざまな国の音楽で愉しませてくださいました。


幕間を挟んでガラリ。 

六弦亭 音生さんの登壇です。

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音生さんは、古今亭 志ん生さんを敬愛されていて、志ん生さんが得意とした噺を掛けられます。
が、今回かけられたのは、三遊亭圓生さんなどが掛けられたことで知られる「死神」でした。

音生さんの前に灯されているのは「ろうそく」。
死神の噺は最後に「ろうそくの炎」が重要な役割を果たします。

店内の照明も使って、夏の暑さを忘れるようなヒヤッとする大作話を掛けてくださいました。

 

「独り寄席」では、食でも寄席の雰囲気を愉しんでいただこうと、お弁当を用意いたします。
今回は「サンドイッチ弁当」を用意いたしました。

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本日も、来場くださいました皆さまにとともに、卓越したギターソロライヴと古典落語を堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪

ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set Guitar Solo>
1. Alice In Wonderland
2. Both Sides, Now
3. パリの散歩道 (小畑さんオリジナル曲)
4. Scarborough Fair ~ Fire Dance(River Dance)
5. Sundaland (小畑さんオリジナル曲)
6. Samba do Avião
7. Samambaia
8. Regra Três

<2nd Set 落語>
死神

【Salone Report】 2018.2.10 独り寄席 小畑和彦「ギター&落語」

本日は、2月の「浮世絵版画展」に関連して開催しましたスペシャルサローネ“独り寄席 小畑和彦「ギター&落語」”を開催しました。

参加くださいました皆さま、ありがとうございます。 


江戸の落語は文化・文政期(1804年〜1830年)に隆盛を極め、文政末期には125軒もあったというの寄席。

今も連綿と受け継がれる寄席では落語だけではなく、講談、漫才、漫談、音曲、手品、曲芸など、バラエティーに富んだプログラムになっています。


小畑 和彦さんは、オーソドックスなジャズからブラジリアン、ワールドミュージックまで、幅広い音楽活動を続けている日本のトップギタリストの一人。
でありながら、「六弦亭 音生」の名で落語も掛けられます。
小畑さんのソロギターライヴと落語を両方いっぺんに愉しむ、題して「独り寄席」を行っていただきました。

「独り寄席」は2部構成。

1部は小畑 和彦さんのソロギターライヴ。

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ジョニー・ミッチェルの名曲「Both Sides, Now」 でオープニング。
歌の持つ繊細でうつくしいメロディーが、小畑さんのギターの音色で聴くとさらにまたうつくしく響きます。
続いて、スコットランドにルーツを持つイギリスのバラードからアイリッシュソング、ブラジル音楽と、幅広い音楽活動を行うギタリスト小畑さんの真骨頂を愉しませてくださいました。

また、現在の浮世絵版画展「富嶽三十六景」で展示しているひとつ、「穏田の水車」にちなみまして、渋谷川の支流の一つの風景が歌われた童謡「春の小川」 も演奏されました。

ベースとメロディーとコード。このすべてを同時にループマシンを多用することなく演奏する、まさに名人技!
ひとりでトリオ演奏を聴いているようです。


幕間を挟んでガラリ。

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六弦亭 音生さんの登壇です。

音生さんは、古今亭 志ん生さんを敬愛されていて、志ん生さんが得意とした噺を掛けられます。
今回掛けられたのは「替わり目」 。
酒飲みの亭主、そしてそんな亭主を甲斐甲斐しく世話する奥さん。
そんな奥さんについつい悪態をついてしまう、けれども本当は・・・
志ん生さんと同じく、音生さんもステキなところで噺を下げられました。

さらに二席目。噺は「あくび指南」。

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あくびとはあの“あくび”のこと。
そのあくびを指南する場所ができたので稽古をつけてもらおうという主人公とそれに無理やり付き添わされた友だち。
指南所に入ると、なんでもあくびには「春夏秋冬」があって・・・

この頃は、町人もいろんな習い事をしていたことが偲ばれるお話でした。 
 


「独り寄席」では、食でも寄席の雰囲気を愉しんでいただこうと、「助六弁当」を付けて開催しました。

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「助六弁当」は歌舞伎「助六所縁江戸桜」にちなんで生まれた江戸の弁当、とのこと。
助六の愛人“揚巻”の揚(あげ=揚げ=油揚げ=いなり寿司)と巻(まき=海苔巻き)の組み合わせが由来だとか。

来場くださいました皆さまにとともに、江戸から続く文化「寄席」のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set Guitar Solo>
1. Both Sides, Now
2. Scarborough Fair ~ Fire Dance(River Dance)
3. Samba do Avião
4. パリの散歩道
5. 春の小川
6. Regra Três
7. Samambaia
8. Passadouro 
 
<2nd Set 落語>
1. 替わり目
2. あくび指南
ガレリアカフェ ユー憲章
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切り師「長屋 明」奇跡の切り絵 展
糸のように繊細でしなやか、驚愕の切り絵作品展
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