U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

五十嵐歩美(ヴァイオリン)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.8.29 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

8月29日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は1stセットは「ボサノヴァのレジェンド」のひとり、ジョアン・ドナートのトリビュート演奏となりました。
マツモニカさんがジョアン・ドナートの作曲の特徴を紹介してくださっり、
また長澤さんはジョアン・ドナートと、とある録音の仕事で楽屋を一緒にした話などをしてくださったりと、トークも含めてのトリビュート。
A Rã」とはポルトガル語で“蛙”のことですが、今回は、クラシック音楽の鳴き方をする蛙やロックな鳴き方をする蛙も合奏に加わっていました。

2ndセットでは、ジョアン・ドナートに加えて、ボサノヴァの巨匠たちの曲、そしてアメリカの映画音楽の巨匠の曲のあと、ブラジル音楽のテイストで創られた、マツモニカさん、長澤さん、五十嵐さんのオリジナル曲が演奏されました。

長澤さんのオリジナル曲は、本日お越しになられていた絵本の朗読をご一緒された方のご縁で、絵本のイメージで書き下ろしされた曲が演奏されました。


うつくしい演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha saudade
2. Coisas Distantes
3. Até Quem Sabe
4. A Rã

<2nd set>
1. Choro Bandido
2. Sambou, Sambou
3. Love theme from SUNFLOWER
4. Falando de Amor
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
6. つみきのいえ prologue (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
7. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.4.18 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

4月18日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”はもちろんのこと、ボサノヴァよりもあとのブラジル音楽や、ボサノヴァ発祥のリオデジャネイロとはまた違った魅力のあるブラジル ミナスジェライス出身ミュージシャンの曲など、ボサノヴァに留まらないブラジル音楽の多様な魅力を、「あゆもにじん」ならではのアレンジ&演奏で愉しませてくださいました。


またブラジル音楽のテイストで創られた、マツモニカさん、長澤さん、五十嵐さんのオリジナル曲も織り交ぜつつ、さらに、日本のフォークソングの名曲を長澤さんがブラジルテイストにアレンジしたヴァージョンでの演奏も織り交ぜてくださいました。


うつくしい演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha saudade
2. Desafinado
3. Acaso
4. Meu Passo (マツモニカさんオリジナル曲)
5. Milton Nascimento Medley
 1. Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz


<2nd set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. Redentor
3. 悲しくてやりきれない
4. リカちゃんのジレンマゾーン (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
5. Samba de Uma Nota Só

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.1.10 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

1月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”から始まり、ブラジルで西洋音楽とアフリカのリズムの融合で生まれた“ショーロ”の曲など、長澤さんやマツモニカさんが背景などを紹介くださりながら、演奏くださいました。

ギリシャ神話に出てくる「泥棒の神様」を題材にした“ショーロ”「Choro Bandido」に続いて演奏されたのは、日本の映画音楽。それを長澤さんが「Choro Bandido」の作曲者 Edu Loboのニュアンスで仕立てたアレンジで聴かせてくださいました。

ブラジル音楽のテイストで創られた、マツモニカさん、長澤さん、五十嵐さんのオリジナル曲も織り交ぜて、さらに、すばらしいブラジル音楽、そしてもっとも聴きなじみのあるボサノヴァを聴きなじみのないアレンジに長澤さんが仕立てた曲と、「あゆもにじん」だからこそのブラジル音楽の選曲、アレンジで愉しませてくださいました。


アンコールに応えて演奏くださったのは、
「いろんなスタイルに行くものの、やっぱりここに戻ってくる」
という歌詞のボサノヴァ曲でした。


うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha saudade
2. Pro Zé
3. Choro Bandido
4. Woman "Wの悲劇"より
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
6. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
2. Influência do Jazz
3. Choro pro Zé
4. Garota de Ipanema
5. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
6. Besteira

<Extra>
Samba de Uma Nota Só

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.8.23 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

8月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回はオープニングから「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”を、「ボサノヴァといえば」の代表的な作曲者の曲から始まりました。
それでも
一度は聞いたことがあるような曲を、誰も聴いたことがないようなアレンジに長澤さんが仕上げた曲を三人で演奏する、「あゆもにじん」ならではの演奏。

また、ボサノヴァでも、サンバでもないブラジルのポピュラー音楽も選曲に織り交ぜて、というのも「あゆもにじん」ならでは。
ブラジル音楽のうつくしさの幅広さを教えてくれます。

また、五十嵐さん、マツモニカさん、長澤さん、それぞれのブラジルテイストのオリジナル曲もまた「あゆもにじん」ならでは。
演奏の回数を重ねるごとに、アドリブなど、演奏にどんどん遊び心が発揮されています。


アンコールに奏でられたのは五十嵐さんのオリジナル曲「Tsugaru」。
日本らしいメロディーと、下支えするブラジルのニュアンスもまた「あゆもにじん」ならでは。

うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. Garota de Ipanema
3. Estrada Branca
4. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Ponteio

<2nd set>
1. Cafe com Pão
2. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
4. 悲しくてやりきれない
5. Milton Nascimento Medley
 1.  Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.3.8 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

3月8日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」をまん延防止等重点措置モードで開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


今回のオープニング曲はアメリカ人のミュージシャンが創った曲に日本人ミュージシャンが歌詞を付けても演奏している曲、その名も「Prayer」から。
世界の情勢、日本のこと、いろんなことに想いを馳せて、
そんな祈りも込めた演奏から始まりました。

英国の伝説的なバンドの曲をブラジル調にアレンジして演奏した「Here, There And Everywhere」。
日本のポップス、映画音楽。
そして、“ブラジルの声”とも称えられるブラジルミュージシャンの曲のメドレー。

音楽は、いろんな国や地域で独自のスタイルが育まれ、
そのスタイルを、違う国で取り入れて作曲され
またはアレンジされ
演奏して愉しむことができる

音楽はそんな理想的な平和なことが容易くできてしまう芸術活動。
そして、聴く人の心に安寧をもたらす「あゆもにじん」の演奏。


アンコールに奏でられたのは五十嵐さんのオリジナル曲「Tsugaru」。
今回は「春が来た」につながっての演奏。
いろんなところに、いろんな人のもとに、春が訪れるといいですね♪


うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Prayer
2. Cafe com Pão
3. Here, There And Everywhere
4. 悲しくてやりきれない
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Triste
2. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
3. Woman "Wの悲劇"より
4. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
5. Milton Nascimento Medley
 1.  Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
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