U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

ワークショップ

【Salone Report】 2019.4.13 北田智栄子ワークショップ『タイルアート』

4月13日は、北田 智栄子さんによります「タイルアートワークショップ」を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

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今回のワークショップは「アートタイルのマグネット制作」。
用意されたデザインを選んで、タイルにカーボン紙で図柄を写したあと、スペインの釉薬を使って彩色していきます。

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スペインの釉薬は水で溶いて使うタイプ。
タイルに水が吸い込まれたり、焼くときに水が蒸発することで釉薬がタイルに沈着します。
 
彩色にはスポイトを使ったり、筆先が独特なカタチをした筆を使って、塗り絵のように色を枠の中においていく感じ。
独特の筆は日本では販売していないそうで、現地スペインで調達されているそうです。

ワークショップでは絵付けまで。
北田さんが焼きあげを行って、完成品は後日、皆さまの手元に郵送されます。
焼くことで、色鮮やかな色彩が浮き上がってきます。
できあがりが、愉しみですね♪

ワークショップのあとは、北田さんと一緒にスイーツとドリンクでお茶会。
これもまたカフェで行うワークショップの愉しみ♪

タイルアートの世界を体験していただいたサローネでした。

【Salone Report】 2018.5.20 中村貴代美ワークショップ『たまごに包装紙でデコパージュ』

5月20日は、14:00より中村 貴代美さんによります「デコパージュワークショップ」を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

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今回のワークショップは「たまごに包装紙でデコパージュ」。
中村 貴代美さんがおっしゃるには、今回のワークショップでは「平面の包装紙を曲面のものに貼るワザ」が学べ、それはいろんなことに応用が効くデコパージュの手法、とのことです。

あらかじめ中村 貴代美さんがデコパージュ用に下準備をした包装紙の印刷部分だけに薄く剥ぐ作業から、参加くださった方は行いました。

中村 貴代美さんのリードで、包装紙の紙の処理、卵やプラークへの背景色、そして包装紙を貼ると進んでいきます。
その途中には、乾燥させるという工程も入ります。
最近はスプレーなど簡易な手法でもできるようになっていますが、中村 貴代美さんが今回教えてくださったのは、伝統的な方法に忠実な手法です。

包装紙のデザイン部分の切り出し方も、卵に貼る方とプラークに貼る方では、「端の始末をうつくしくする」ためにはその手法の違いから切り取る時の余白部分が違ったり、と細かな気遣い点までも教えてくださいました。

使う素材や使う塗料は同じですが、貼り方のレイアウトや背景色の創り方は参加くださった方それぞれに個性を出せる方法で進みましたので、出来上がった作品はひとつひとつ違いました。

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 使い終わったジャムの瓶など曲面のものにも応用が効くデコパージュ。
そのデコパージュの世界を体験していただいたサローネでした。

【Salone Report】 2017.11.19 Kimono Tango コースター作りワークショップ

本日は、Kimono Tangoさんによります「コースター作りワークショップ」を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

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素材はすべてKimono Tangoさんがご用意くださいました。
色とりどり、柄もさまざまな一つとして同じ柄のない西陣織の帯や着物のハギレからお好みのものを選ぶところから始まるのですが、これが愉しくもあり時間のかかる工程です。

選び終わったら、タッカーを使って正方形に成形された板にハギレを固定します。

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そのあとで、裏打ちに革を貼ればコースターに、強化アルミシートを貼れば手鏡になります。

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自分のお気に入りのハギレで創ったコースターや手鏡。
自分の日々を彩ったり、大切な方への贈り物にしたり。

創ったあとからも愉しいワークショップでした♪ 

【Galleria Special Salone Report】 2017.5.30 「記念切手創りワークショップ」

本日は、上田 朱さん在廊イベント「記念切手創りワークショップ」を開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

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切手のサイズ、そして体裁の中に、ご自分の記念となる想い出をカタチにするワークショップ。
上田 朱さんがおっしゃるには、
「絵を描くこと」
よりも
「どんなメッセージを、どのようにレイアウトするか」
というデザインの要素が大切とのこと。

切手のカタチにするには、
 デザインを決めて
 下絵にして
 トレースして
 色を塗って
などなどの工程を経て、最後は切手の周りのミシン目を穿ちます。

3時間でしたが、最初は色を塗るところまででタイムアップ。

でもこうして出来上がった切手。
ひとつひとつを溜めていくと、想い出の切手帳ができあがることに。

皆さんもぜひ、チャレンジしてみてください。 
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