U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

シラー

【Salone Report】 Wine Lovers Club 2020.3.20

3月20日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

ただいま、「フランス」の生産地域と葡萄品種の関係にフォーカスしたテーマでワインをセレクトして開催しております「Wine Lovers Club」。
フランスの“ワイン産地”にフォーカスして、さまざまなフランスワインの産地を巡っています。

フランスワイン産地を巡る旅の第8回目は前回に引き続き「ローヌ」で、ローヌ原産の品種「シラー」の北ローヌと南ローヌでの味わいの違いについて、テイスティングをしました。

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シラーには二つの側面があります。
ひとつはむせかえるような野生の香りと強靭なタンニンを備えた「パワフルな性格」。
もうひとつはピノ・ノワールと間違えるような華やいだ香りと鮮烈な酸を伴う緻密な構造を備えた「上品な性格」です。正反対とも言えるようなこの二面性のバランスこそが、優れたシラーを特徴づけます。
 
上品な性格」の側面は、シラーの中心的産地、北ローヌで最大に発揮されます。とくに1割ほどのヴィオニエが混植・混醸されたコート・ロティの南側のワインは、妖艶な香りとなめらかな質感があります。
一方で「パワフルな性格」の側面は南ローヌで強調されてきます。

また南ローヌの特徴的なブレンド、グルナッシュとシラーと補助品種のワインも合わせてテイスティングしました。
 

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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【Salone Report】 Wine Lovers Club

本日は、「ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

7月からのクールのテーマは「基本の葡萄品種2」です。
ワインの味の決め手となる主要素は葡萄品種です。
多種多様な葡萄品種の中から、基本となる葡萄品種を選び、その葡萄品種でできたワインを比較テイスティングしていただきながら、葡萄品種の特性などを識っていただきます。

6回目のテーマは「漆黒の深い色の黒葡萄品種」というテーマで開催いたしました。
その葡萄品種とは「シラー」です。

オーストラリアでは「シラーズ」とも称される品種。
オーストラリアやアメリカ西海岸などの新世界の産地を中心に、急激に増殖中の品種です。
その中心的産地はフランスの北ローヌです。

シラーの特徴は、「パワフルな性格」と「エレガントな性格」の2面性を持つことです。
一時期は、むせ返るような野生の香りと強靭なタンニンを備えた「パワフル志向」派の生産者が圧倒していましたが、近年はまたエレガント派が増えてきたように感じます。

シラーは光合成効率が低い品種と言われ、そのために果実味を感じるほどに完熟したシラーのワインは日照条件の良い産地のものとなります。
またコルナスを除く北ローヌでは、20%までの白葡萄品種の混醸が許されています。
このような北ローヌ志向のブレンドワインを産みだしている産地としては、南アフリカがあります。

品種の特徴としては「還元性が強い」ということのありますので、還元臭が強い場合には抜栓後しばらく酸素に触れさせてあげると良いかもしれません。

本日テイスティングしましたワインのノートは以下の3種類です。

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