U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

Tuesday Night Live

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.3.24 山口 友生(gt.)&山本 裕之(b.)

3月24日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 友生 さんとベーシストの 山本 裕之さんです。

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とてもここちよい響きで、心までうっとりと寛ぎに誘う山口 友生さんと山本 裕之さんのデュオライヴ。
今回も、そんな山口 友生さんと山本 裕之さんのサウンドにぴったりな選曲とともに演奏くださいました。

前回のライヴでも取り上げられた、山口 友生さんのうつくしいギターの音色に合うのでは?
と山本 裕之さんが提案したバラード「Verrazano Moon」。
それに加え今回は、パット・メセニーの「Travels」を新たに山本 裕之さんが提案、演奏されました。

「ボサノヴァ」のようなここちよい“爪弾き”で音を奏でる山口 友生さんのアコースティックギターでは、ブラジル音楽もまた聴いていてここちよいサウンド。今回は「Samba de Orly」が取り上げられました。

そして、山口 友生さんといえば“ウクレレ”。
今回も山本 裕之さんとのデュオで、ジャズのスタンダード「Fly Me To The Moon」を演奏。
1920年代に生産されたウクレレが放つ乾いていながらコロコロとした音色でのスウィングは、山口 友生さんでしか聴けないサウンドです。


今までのアコースティックギター、そしてウクレレに加えて今回、山口 友生さんが持ち込まれたアイテムが“ハイブリッドギター”。

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アコースティックギターのピックアップとエレキギターのピックアップの2つを組み込んだアコースティックギターです。これは山口 友生さんのDIY。エフェクターのセレクトで、アコースティックなサウンド、エレキなサウンド、そしてその二つをミックスすることもできるギターです。

そんな“ハイブリッドギター”では、アメリカンポップなサウンドやブルージーなサウンドが生まれます。
その“ハイブリッドギター”を使って、アシッドジャズムーヴメントでダンサンブルなサウンドメイクをしていた“Ronny Jordan”をイメージして作られた山口 友生さんのオリジナル曲「Like Ronny」、元々はカントリーミュージシャンが作った曲「Change The World」、ジャズのスタンダード集を発表したばかりのジェームス・テイラーのアルバムに収められているスタイルでの「Teach Me Tonight」など、ブルージーサウンドやポップサウンドが演奏されました。


ブラジルのボサ・ノーヴァのような落ち着きのある爽やかさを感じる山口 友生さんの奏でるジャズ。
スウィングしつつも耳心地の良い音色。
山口 友生さんのアコースティックギターでの爪弾きならではの音。
またその音の響きを存分に、そしてさらにふくよかに彩る山本 裕之さんのベース。
うつくしさと優しさが共存する、陽光と爽やかな風を感じる、2弦のアンサンブルはとてもステキです。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ふくよかでうつくしい2弦の音色によるスウィンギーな音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. I'll Be Seeing You
2. Samba de Orly
3. Verrazano Moon
4. Like Ronny (山口 友生さんオリジナル曲)
5. Change The World
 
<2nd Set>
1. Fly Me To The Moon
2. Teach Me Tonight
3. Evidence
4. Travels
5. Un homme et une femme 
6. Things Ain't What They Used To Be

2nd-1:Ukulele by 山口 友生さん
1st-4,5 2nd-2,3,4:hybrid guitar by 山口 友生さん
ほか全て:acoustic guitar by 山口 友生さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.3.10 丹精(tap)&堀 秀彰(pf.)

3月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんのプロフィールには“タップダンサー”とあります。
ですが実際にライヴを聴いてみると、丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、そのすべてを使ってサウンドを奏でる、言うなれば“タップミュージシャン”、といった感じでした。

もちろんタップダンスなので、華麗なステップ、そしてショーアップ要素たっぷりな魅せるダンスもあります。
ですが、それ以上に丹精さんが大切にされていること。
それは他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”。
そう、丹精さんのステップは“歌っている”ように聴こえるのです。

それが、歌心溢れる堀さんのピアノとセッションすることで、より一層、音楽性が高いコラボレーションが次々と繰り広げられるのです。

丹精さんのタップに呼応して堀さんも鍵盤の上を踊るように指が躍動し、堀さんの繊細でありながら情熱的な音に呼応して丹精さんのいろんな音をセレクションして、とお互いがいい刺激を受け合うさまは、まさにセッション!

チック・コリアの「Windows」やブルース、スウィングといった、タップダンスと親和性の高そうな曲のみならず、メロディーのうつくしいモダンジャズ、そしてビバップの名曲もと、音楽性で愉しませる選曲を奏でることからも、丹精さんと堀さんのセッションが“音楽”であることが伝わるのではないでしょうか?

丹精さんはオリジナル曲も作曲していて、今回のライヴでも堀さんのデュオで演奏くださいました。

そんな丹精さんのオリジナル曲でライヴセットのラストに演奏された「Land Song」。
ヨーロッパのダンスとアフリカのリズムの融合で生まれたタップダンス。
ヨーロッパの音楽とアフリカのリズムの融合で生まれたジャズ。
このふたつに共通する“アフリカのリズム”、さらには風や動物の鳴き声など、タップダンスとジャズの根底にあるアフリカのサウンドを彷彿とさせる曲、そして演奏でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる歌心溢れるジャズセッションのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. How My Heart Sings
2. The Shell (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. Blues on the Corner
4. Blame It On My Youth
5. 返ってくる (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Improvisation
2. Windows
3. Mr. Cedar Walton (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. 凛 (丹精さんオリジナル曲)
5. Land Song (丹精さんオリジナル曲)

<Extra>
Ornithology

1st-4:堀さんソロ
2nd-1:丹精さんソロ 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.3.3 「カプマリ」 すずきあゆみ(perc.)、藤枝 貴子(arpa)&池山 由香(arpa & vo.)

3月3日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パーカッショニストの すずきあゆみ さんとアルピニストの 藤枝 貴子さん、そしてアルピニストでありソプラニストでもある池山 由香さんのラティーナ・トリオ・ユニット「カプマリ」です。

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カフェ・ユーの3月恒例の「カプマリ」ライヴ。
2020年も開催致しました。

奇しくもこの日は3月3日の“ひなまつり”。
オープニングは「うれしい ひなまつり」、そしてそこから“春の童謡”がメドレー形式で演奏されました。
三姉妹のように仲睦まじい「カプマリ」は、笑顔と笑いがあふれる和やかな雰囲気で店内を満たしながら、ライヴが進行します。

1stセットの選曲は「夜」、そして「春を待つ」というテーマ進行に。
涙にくれる夜もあれば、誰も見ていないふたりだけのロマンスもある夜。
そして、いろんなことがあっても人の気持ちを高めてくれる春の到来を待ちわびる想い。

曲そのもののイメージと、その時々の状況から感じるイメージが重なって、本当に音楽とは不思議なものです。


2ndセットはお客さまからのリクエストされたフォルクローレの初演奏もありつつも、「カプマリ」定番の選曲。
すずきあゆみさん作曲の「カプマリ」のためのオリジナル曲も、すっかりと「カプマリ」レパートリーに組み込まれました。
パーカッションが居てこそのタンゴ。
ソプラニストが居てこその歌モノ。
そして、2台のアルパがあってのパラグアイのアルパ曲。

アンコールは、アルパのために作られた有名曲「Moliendo Café(邦題はコーヒールンバ)」で締め。
今回も「カプマリ」ワールドをたっぷりと愉しませてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキな歌と響きの音楽で世界を舞い遊ぶひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. うれしいひなまつり~さくらさくら~荒城の月
2. Luna llena
3. Llegada
4. Como Llora Una Estrella
5. Mis Noches Sin Ti
6. A Whole New World
7. 春よ、来い
 
<2nd Set>
1. Part Of Your World~Under The Sea
2. La Cumparsita
3. La Mariposa (すずきあゆみさんオリジナル曲)
4. Tus Mentiras de Amor
5. You Raise Me Up
6. Pajaro Campana
7. さくら

<Extra>
 Moliendo Café

1st-1(2),5, 2nd-5:Vocal by 池山 由香さん  

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.2.25 黒沢 綾( pf. & vo. ) & 小林 宏衣( pf. & vo. )

2月25日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニスト&ヴォーカルの 黒沢 綾 さんとピアニスト&ヴォーカルの 小林 宏衣 さんです。

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黒沢さんと小林さん。ふたりの弾き語りニストの共演。
前回のライヴで、予想をはるかに超えたヴァリエーション&演奏で魅了されたおふたりのライヴは、終演後から再演を望む声が多く寄せられておりました。

黒沢さんと小林さん。
ともに主旋律パートを歌うことも、コーラスでハモることも、そしてピアノを弾くことも、アレンジすることもできるふたり。

ライヴ中は、ピアノを黒沢さんが担当したり、小林さんが担当したり、はたまた連弾したり。
黒沢さんが主線を歌い小林さんがハモり、またその逆だったり。
ハモリも下をいったり、上でハモったり、はたまたユニゾンしたり、輪唱コーラスになったり。

ひとりの弾き語りでは、心の中で奏でている音を、ふたりではもうひとりがその音を発して寄り添うことができる。
互いに奏でる音と、必要としている音が共感できているからこそ生まれる絶妙なハーモニー。

2ndセットでは黒沢さんのソロの弾き語りと小林さんのソロの弾き語りも1曲ずつ。
互いの音楽性をリスペクトし合っているのが感じられる、お互いの眼差し。

前回のライヴでも鳥肌ものだった「His Eye Is On The Sparrow」は本当に映画「天使にラブ・ソングを2」のシーンさながらの演奏を観せてくださり。
Amapola」では、1番を小林さんが原詞のスペイン語歌詞で、2番を黒沢さんが英語歌詞で歌い比べてくださったり。
ミュージカルソングである「Tea For Two」はバースから。とってもとっても可愛らしさがあふれる演奏でした。

「卒業ソングとして認識されているけれど、歌詞を聞けばこれは“ラヴ・ソング”です」
とふたりが歌詞を噛みくだくように歌うのを聴くと、確かにこれは・・・と思わせる「贈る言葉」を選ぶように、J-Popの選曲もまた秀逸。

選曲の妙、アレンジの妙。
聴かせ、響かせ、引き込む演奏。
そして笑いで弾けるMC。

二人の創りだす音楽世界は、ゆったり、まったりしていながら、熱く、そして愉しい♪


アンコールは、今回も黒沢さんと小林さんのアカペラ。
曲はビリー・ジョエルの「And So It Goes」でした。

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、愉しさのうちにゆったりまったりと時間が過ぎていく音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪
 
♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Someday My Prince Will Come
2. That's All
3. 春よ、来い
4. Hazy Mind
5. I Feel the Earth Move
6. Amapola
 
<2nd Set>
1. For No One
2. How Beautiful
3. Tea For Two
4. His Eye Is On The Sparrow
5. 贈る言葉
6. Luck And Pluck! (黒沢さんオリジナル曲)

<Extra>
And So It Goes

1st-1,2,3,4,2nd-3,4,5:小林 宏衣さん on pianoforte、黒沢 綾さん on vocal
1st-4,5,6,2nd-3,6:黒沢 綾さん on pianoforte、小林 宏衣さん on vocal
2nd-1:小林 宏衣さん 弾き語りソロ
2nd-2:黒沢 綾さん 弾き語りソロ
Extra:a cappella by 黒沢 綾さん&小林 宏衣さん

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2020.2.24 助川 太郎( gt. )

1月13日は、ハッピーマンデーの午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴをお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 助川 太郎 さんです。

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2013年よりソロギターワールドと題した独奏ライブを立ち上げて、フォルクローレ、タンゴ、クラシック、口琴、即興などたくさんの要素が渾然と一体となったステージ活動も行う助川 太郎さん。

各セットのオープニングは口琴や民族楽器を使った即興演奏から。

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何もないところから“音”を鳴らし、それがやがてリズムを持ち、曲の様相を見せ始め、そこから曲の演奏へと繋いでいく。
音楽の原点のような助川さんの即興とブラジル音楽のカヴァー曲との境目が感じられない自然な繋がり。

曲の演奏でも、民族楽器の演奏を挟んだり、弦の倍音を使ったり、ギターのボディや弦を打楽器のように使ったり。ギターひとつでこんなにもいろんな音、リズム、音色、が出せるのか?!と、その表現の多彩さに驚くとともに、その使い方に感動を覚えます。

曲もブラジル音楽のうつくしい音楽を、ショーロの語源“泣く”のごとく、ギターが泣くとはこういうこと、という音色で紡いだり、助川 太郎さんが人前でギター演奏を始めるきっかけの曲をそのエピソードとともに奏でたり。
オリジナル曲も交えて、さまざまな表情と表現とで、ソロワールドを展開くださいました。

アンコールでは、ブラジルの第二の国歌とも言われる「Asa Branca」を、自前の口琴をお持ちの方には口琴で、それ以外の方もいろんなカタチで参加を呼びかけて、みんなで「Asa Branca」の演奏を創りあげました。

助川 太郎さんのソロライヴは、助川 太郎さん“独り”の音を聴かせるのではなく、助川 太郎さんの心の中で鳴っている音までも伝え、そしてお客さまの音も取り込む。そんなステージでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、助川 太郎さんのソロワールドのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Improvisation
2. Insensatez (How Insensitive)
3. Reductant Bride
4. Alegría Vida (助川太郎さんオリジナル曲)
5. Etude No.5
6. João e Maria
7. Travessia
 
<2nd Set>
1. Improvisation
2. Canto de Xangô
3. 春風 (助川太郎さんオリジナル曲)
4. マウンテン・チャイルド (助川太郎さんオリジナル曲)
5. Alfonsina y El Mar
6. O Astronauta 

<Extra>
Asa Branca
ガレリアカフェ ユー憲章
今月の展示

小西淳子 挿し絵展
小西淳子さんの絵画展です
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