U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユウ)の日々を綴るblogです

Tuesday Night Live

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.11.28 「もにじん」 マツモニカ( c-hmc. ) & 長澤 紀仁( gt. )

11月28日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカ さんとギタリストの 長澤 紀仁さんによるデュオユニット「もにじん」です。

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クロマチックハーモニカとアコースティックギターで主にブラジル音楽を演奏するデュオ「もにじん」。
森の木漏れ日の光の粒のような長澤さんのギターの音色。
リード楽器とは思えないような弱音までもがうつくしいマツモニカさんのクロマチックハーモニカの音色。

そのマツモニカさんと長澤さんのデュオの音色に魅了される方は多く、そしてその音色が完全生音で聴ける当店のライヴを心待ちにしてくださる方も多くいらっしゃいます。

その瞬間に楽器から放たれた生まれたての音。
その音と音が重なって響き合いながら広がっていく演奏。
「もぎたて」の新鮮さそのものの音色は本当に優しく、オーガニック・サウンドと名付けたいほど。

「もにじん」の1stアルバムで、敢えて日本語タイトルで表記されたバート・バカラックの「I'll never fall in love again」や、スヌーピーやチャーリー・ブラウンでお馴染みの「Peanuts」の音楽を一手に引き受けていたヴィンス・ガラルディのクリスマスソング「Christmas Time Is Here」など、洋楽の選曲も「もにじん」らしさ満載。

本日のセットリストは、「Saudade(サウダージ)」の国という側面も持つブラジルらしい曲目が多めでした。
「もにじん」のハーモニーで表現されるとより一層曲の持つうつくしさの命が吹き込まれる曲ばかり。
うつくしい音楽をたっぷりと堪能させていただきました。

来場くださいました皆さまにとともに、オーガニックサウンドによるうつくしい音楽のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Lamentos
2. 恋よ、さようなら (I'll never fall in love again)
3. Todo o Sentimento
4. Influência do Jazz
5. O Prato da Casa (マツモニカさんオリジナル)
6. Besteira
 
<2nd Set>
1. Saudade Fez Um Samba
2. Christmas Time Is Here
3. Feitio de Oração
4. Falando de Amor
5. Garota de Ipanema
6. Encontros e Despedidas

<End>
Brigas, Nunca Mais

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.11.21 黒沢 綾( pf. & vo. ) & 北床 宗太郎( vn. )

11月21日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニスト&ヴォーカルの 黒沢 綾 さんとヴァイオリニストの 北床 宗太郎さんです。

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黒沢さんはピアノと歌、北床さんはベース弦が追加されている5弦ヴァイオリン。
でも、黒沢さんと北床さんのデュオは単なる「ピアノの弾き語り+ヴァイオリン」になることはなく、二人しかいないのに音のヴァリエーションと厚みが豊かな演奏になります。

すぅ~っと身体と心を洗ってくれるような黒沢さんの澄んだ柔らかなソプラノヴォイス。
オープニングナンバーは黒沢さんの声をフューチャーしてヴァイオリンとヴォーカルのデュオによる「Softly, As In A Morning Sunrise」で、朝日のごとく柔らかにスタートしました。

ジャズヴォーカリストとしてだけでなく、「歌い手」として幅広く活動されている黒沢さんの魅力たっぷりに、アメリカンポップス、そしてJ-Popも本日のライヴではリストインしました。

黒沢さんの「着物好き(から始まってのお相撲好き)」はご存知の方も多いことかと思います。
今月のガレリアの展示は西陣織の帯や着物をリメイクした作品。
その作品とのコラボレーションとして黒沢さんが演奏くださったのは、黒沢さんが好きな竹久夢二さん作詞の「宵待草」。
宵待草」に続けて歌われたのは童謡の「たきび」。
実は「たきび」を作った方はお店のご近所の方なのです。

北床さんは本日もループエフェクターをセットして演奏くださいました。
ループエフェクターを用いることで、北床さんが二人にも三人にもなって同時演奏ができます。
ループエフェクターをフューチャーして、北床さんのオリジナル曲「足跡」などを演奏くださいました。

また北床さんはジプシージャズとも呼ばれるジャズ・マヌーシュでも活動されています。
そのご縁でベリーダンスとのコラボレーションのためだけに書き下ろした曲の中で、ジャズライヴでも演奏できるものを復活させているとのこと。
今回演奏くださった「ジプシーの夢」は、黒沢さんは声だけで参加していた曲だそうで、本日はそこに黒沢さんのピアノも加わったヴァージョンでの演奏となりました。

セットのラスト曲は北床さんオリジナル曲の「Sunshine」。
ループエフェクターと黒沢さんのピアノの左手、右手、そして声が重なっていくデュオの域を超えた演奏でした。


来場くださいました皆さまにとともに、やさしい太陽の光溢れるような音楽のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Softly, As In A Morning Sunrise
2. Close To You(They Long to Be)
3. 鏡 (黒沢さんオリジナル曲)
4. Lucky To Be Me
5. 宵待草
6. たきび
7. Joy
 
<2nd Set>
1. 足跡 (北床さんオリジナル曲)
2. DRAMA (黒沢さんオリジナル曲)
3. Isn't She Lovely
4. ジプシーの夢 (北床さんオリジナル曲)
5. Beautiful Love
6. Sunshine (北床さんオリジナル曲)

<End>
キミとボク

1st-1,2nd-3,5:only vocal by 黒沢 綾さん 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.11.14 山田 翔一( tb. ) & 古川 奈都子( pf. )

11月14日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、トロンボーン奏者の 山田 翔一 さんとピアニストの 古川 奈都子さんです。

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小学生の時に出会ったデキシージャズに影響されてトロンボーン奏者となった山田さん。
30年来日本とニューオリンズを毎年行き来している「ニューオリンズジャズの伝道師」古川さん。
このお二人によるデュオでは、ニューオリンズ色の強いライヴを行っていただいています。

今年の10月にも古川さんと山田さんはそれぞれニューオリンズに行っていました。
山田さんは初ニューオリンズ。
そして、11月の11・12日に新宿で行われていたトラディショナルジャズフェスにも出演されていました。

今日の山田さんのトロンボーンはニューオリンズに持参し、そしてトラディショナルジャズフェスでも使っていた「ニューオリンズジャズ仕様」のトロンボーンで演奏くださいました。

オープニングナンバーは、古川さんのニューオリンズ訛りをリスペクトした歌唱法も存分に愉しめる歌モノ「Pennies From Heaven」。

ニューオリンズで山田さんは現地在住の日本人トロンボーニストや現地のミュージシャンとともに3曲録音されたそうで、今回はその3曲のひとつ「When My Dreamboat Comes Home」を演奏。ソロの掛け合いではクリスマスソングも取り入れての演奏でした。

お二人がニューオリンズを訪れていた10月には、ロックンロールの創始者の一人と言われ、プレスリーも尊敬していたミュージシャン“ファッツ・ドミノ”氏が逝去されました。
そのファッツ・ドミノ氏を偲んで「Blueberry Hill」を古川さんの歌とともに演奏くださいました。

ニューオーリンズには、ジャズ・フューネラルというニューオーリンズ特有の伝統的な葬儀があるそうです。
ジャズ・フューネラルとは、教会や葬儀場から墓場までブラスバンドと共にパレードで見送る儀式で、グランドマーシャルとブラスバンドが先頭に立ち、棺を乗せた馬車や車とそれを囲む遺族や友人で構成される先頭のグループ(ファースト・ライン)と、このファースト・ラインについてパレードに参加する参列者のセカンド・ライナーと呼ばれるグループ(セカンド・ライン)で構成されるそうです。
この葬列でセカンド・ラインの方が演奏する曲を「セカンド・ライン」と略称したりもするそうです。
そんな曲の中から今回は「This Little Light Of Mine」 を演奏くださいました。


また古川さんはニューオリンズを訪れるにおよび、シカゴから「シティー・オブ・ニューオリンズ号(City of New Orleans)」に乗って入ったそうです。
シティー・オブ・ニューオリンズ号は、ルイジアナ州ニューオリンズとイリノイ州のシカゴを結ぶ列車で、イリノイ州のカーボンデールとニューオリンズの間はミシシッピー川に沿った地域を走る鉄道です。その昔、ニューオリンズからシカゴに移動したジャズミュージシャンが通った道筋です。
その総乗車時間19時間半とのこと! 

そんな旅の話もしていただきながら、山田さんの幅広い活動を表すように、モダンジャズナンバーや、パキート・デリヴェラ作によるクリスマスソング「Christmas Without You」 を挟みつつも、ニューオリンズジャズをたっぷり演奏くださいました。


来場くださいました皆さまにとともに、ニューオリンズの雰囲気たっぷりの音楽のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Pennies From Heaven
2. When My Dreamboat Comes Home
3. The Lonesome Road
4. Tiger Rag
5. Blueberry Hill
6. This Little Light Of Mine
7. Louisiana 1927
8. Bright Mississippi 
 
<2nd Set>
1. Shiny Stockings
2. When I Grow Too Old to Dream
3. Tipiting
4. Love Me Tender
5. Royal Garden Blues
6. Christmas Without You
7. Rainbow Bridge (山田さんオリジナル曲)
8. My Blue Heaven

<End>
O Christmas Tree

1st-1,3,5,6,7,2nd-2,4,8:vocal by 古川 奈都子さん 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.11.7 「PAN-P-PAN!」 見谷 聡一( pandeiro )、小林 由佳(pf.)、さねちかゆりえ( steel pan )

11月7日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンデイロ奏者の 見谷 聡一 さんとピアニストの 小林 由佳さん、そしてスティールパン奏者のさねちかゆりえさんによるトリオ・ユニット「PAN-P-PAN!」です。

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見谷さんが叩く、ブラジルのサンバには欠かせない打楽器“Pan”deiro。
さねちかさんが演奏する、トリニダード・トバゴで生まれたドラム缶から作り出されたSteel “Pan”。
2つの中南米楽器をつなぐのは小林さんが演奏する“P”ianoforte。

オープニングナンバーの「Bibbidi-Bobbidi-Boo」からして既に南国風味満載。
南の楽園への到着を告げるウェルカムセレブレーションのようなPAN-P-PAN!の演奏で、店内はすっかり南国、PAN-P-PAN!気分。

ふだんはジャズピアニストとして活動されている小林さんの指先からはラテンジャズの音が流れます。

ブラジルはサンバ、トリニダード・トバゴにはカリプソ、と日本でも人気のラテン音楽スタイルがありますが、PAN-P-PAN!が演奏するのはそれだけにとどまりません。

アメリカ、ブラジル、トリニダード・トバゴでは、西アフリカのリズムとヨーロッパのクラシック音楽が融合することでそれぞれ新しい音楽が生まれました。

ということで、パッヘルベルのカノンに乗せてバッハの「Air(G線上のアリア)」を演奏してみたり。
ブラジルのサンバのリズムである2拍子に、ジャズのスタンダードを載せてみたり。
キューバ音楽も演奏してみたり。

パンデイロは、タンバリンに似た形状をしていて、そのひとつで高音、中音、低音が出せるのが魅力とのこと。
曲中でのソロの掛け合いでは、パンデイロとピアノという掛け合いもあったり。
3つの楽器のハーモニー、3通りの2つの楽器の掛け合いの組み合わせ。

そして、「PAN-P-PAN!のテーマ」では手拍子と掛け声でお客さまも参加♪
居合わせた方みんなをひとつにする。
PAN-P-PAN!のライヴのもうひとつの愉しさ♪ 


来場くださいました皆さまにとともに、南国の雰囲気に溢れる心地よい音楽のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Bibbidi-Bobbidi-Boo
2. Niceness
3. Autumn leaves
4. 秋風 (見谷さんオリジナル曲)
5. Mi Ayer
6. Tombo 
 
<2nd Set>
1. Samba de Uma Nota Só
2. RAIN-O-RAMA
3. Air on Kanon(G線上のアリア)
4. PAN-P-PAN!のテーマ
5. ジラフ (さねちかゆりえさんオリジナル曲)
6. Maria Cervantes

<End>
PAN-P-PAN!のテーマ

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.10.31 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

10月31日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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堀さんと増原さん。
かつて増原さんのリーダーバンドのメンバーとして共演され、今はそれぞれにリーダーバンドを持ちつつ、さまざまに活動されているお二人のデュオでの共演ライヴです。

オープニングナンバーはピアニスト エリス・マルサリス.Jrの「Swinging´At The Haven」。
長男ブランフォード(ts)、次男ウィントン(tp)、三男エリス三世(ポエトリー・リーディング)、四男デルフィーヨ(tb)、末っ子ジェイソン(dsほか)を輩出したジャズ界きっての音楽一家の筆頭プレイヤーの曲です。

ソングメイカーとしての才能を発揮される堀さん、増原さん。
1stセットから2曲は、堀さんのオリジナル曲、増原さんのオリジナル曲と続いて演奏されました。

オープニングの「Swinging´At The Haven」から「Idea(イデア)」、「Indigo Blue」は実はブルーススタイルで創られた曲、とのこと。
同じブルーススタイルと言っても、それぞれにまったく違いました。

2ndセットのオープニングは、ピアニスト クレア・フィッシャーが作曲した「Pensativa」の、Art Blakey & The Jazz Messengersのアレンジヴァージョン。
そこから、そのアレンジ時の「The Jazz Messengers」のピアニスト  Cedar Waltonの曲を3曲続けて演奏くださいました。
Cedar Waltonの曲はマイナー調の曲でもなぜか明るく聴こえ、演奏している方もハッピーな氣持ちになるのだとか。

また2ndセットのラストでは、BeBap時代に流行った“リズムチェンジ”というスタイル、これは「スタンダード曲の“I Got Rhythm”のコード進行(のことをチェンジと言うのだそうです)を使って違う曲として演奏する」スタイルだそうで、それを本家本元の「I Got Rhythm」で演奏くださいました。

このように堀さんのMCは、ジャズという世界の旅を愉しむためのツアーナビゲーターのように、聴く方にジャズの愉しみ方を伝えてくれます。


ライヴ当日はハロウィン当日。
ジャズにはクリスマスと違って“ハロウィンならでは”という曲はないそうで、その中でも「Ghost」をキーワードにタイトルに「Ghost」を含む古いジャズのスタンダードを演奏くださいました。


またアンコールでは増原さんのアルコ(弓)演奏をフューチャーして、増原さんのオリジナル曲「Five Minutes To Tomorrow」を演奏くださいました。


来場くださいました皆さまにとともに、ジャズの世界ツアーを愉しむひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Swinging´At The Haven
2. Idea (堀さんオリジナル曲)
3. Indigo Blue (増原さんオリジナル曲)
4. A Ghost Of A Chance
5. Singing To The Sky (堀さんオリジナル曲)
6. Autumn leaves 
 
<2nd Set>
1. Pensativa
2. Martha's Prize
3. Cedar's Blues
4. Winter Waltz (堀さんオリジナル曲) 
5. Feel Like Makin' Love
6. I Got Rhythm

<Extra>
Five Minutes To Tomorrow (増原さんオリジナル曲)
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