U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユウ)の日々を綴るblogです

Salone

【U_USpecial Salone Report】 2018.4.30 ハンカチの木 in 小石川植物園ピクニック

ガレリア カフェ ユウ プロデュース スペシャルサローネ
ハンカチの木 in 小石川植物園ピクニック
4月30日に開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪

恒例となってきました、カフェ・ユウの最寄駅 茗荷谷駅からもほど近い場所にあります小石川植物園へのピクニック。
今回は、小石川植物園の名物のひとつ「ハンカチの木」の花を見よう!ということで、ハンカチの木の開花時期がGW近辺であることから、この日に企画しました。

12:30にお店に集まっていただき、今回のピクニック企画で用意しましたお弁当を皆さんで分担してもって頂き、そこから桜の名所のひとつ「播磨坂」を通って小石川植物園へ。

今回は、前回2回と場所を変えて、日本庭園に向かう途中でお弁当を広げました。

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今回のランチもみんなでシェアするスタイルで用意しました。
今回のメニューはイタリアのいろんな場所の料理、6品です。

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1)春キャベツのサラダ(オーストリアに近いエリアのレシピで、ザワークラウトのような味)
2)アスパラガスのフリッタータ(南イタリアのレシピ、スペインオムレツのようなオムレツメニュー)
3)春野菜のカポナータ(トマトやズッキーニを使わないレシピです)
4)レモンパスタ(ペンネで)
5) ラザニア(ミラノ風ではなくナポリ風、ホワイトソースを使いません)
6)とり肉のコトレッタ(ミラノカツレツの鶏肉版、南イタリアの料理です)

食事が終わったら、園内の散策へ。

新緑を愉しみながら、一路目指したのは今回のメインである「ハンカチの木」。
「ハンカチの木」は英語でも"Handkerchief tree"と呼ばれる木で、わずか100年ほど前に発見された珍しい品種とのこと。
小石川植物園の「ハンカチの木」は、幸田露伴の娘、幸田文さんが小石川植物園の技術専門員から譲り受けたもので、それを幸田文さんの娘で随筆家の青木玉さんが「たくさんの方に見ていただきたい」と文京区に寄贈したもの。
上下に付く2枚の白い苞葉がハンカチのように見えることから、この名が付いたようです。

今年は、いろんな花の開花時期が早まっていて、「ハンカチの木」も例外ではなく、もう散ってしまった、という情報もあったのですが・・・

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まだ下の苞葉が付いていました♪
参加くださった方のおひとりが、「黄色いのだったら幸せなのに」と一言。
「黄色いハンカチの木」ってないのでしょうか? (笑

この季節は、どこもかしこも新緑に溢れ、春には梅の花が鮮やかだった一帯は梅の実が鈴成りだったり、花々の間を飛び交うたくさんの種類の蝶が見れたり、池には大きなオタマジャクシがいたり。

公園内、至るところに生命の躍動に溢れていました♪
新緑の季節の「小石川植物園」、お薦めです!

ピクニック企画はまた行いたいと思います。

氣持ちのよい新緑の小石川植物園散策を、参加くださった皆さまと愉しむことができました♪
ありがとうございます!

【Salone Report】 2018.4.27 脳のリラクゼーション&クリーニングエステ

2017年9月に開催されました「RUN伴2017文京」をきっかけにご縁がつながった

 お茶を飲みながら、くつろいでお話できる空間を提供するガレリア カフェ ユウ。

 「認知症サポーター」の養成ができる認知症キャラバンメイト。

 認知症の方へのヨガなど、ヨガをするのが難しい方々にヨガを伝えるナビゲーター。


この4名が一緒になって、「自分とつながる みんなとつながる」をモットーに立ち上げたのが「サローネ グラツィエ」です。


そして「サローネ グラツィエ」が2月から開催していますのが、認知症の予防実践を体得していただく「脳のリラクゼーション&クリーニングエステ」です。

まずは、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」を実践体験です。

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おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「お昼寝をしながらするヨガ」。ではなくて、「おひるねをするように、自分にいろんなことを許してあげるヨガ」です。


めゆさんの本日のナビゲート・トークより。
「おひるねヨガ」では、脳に自分の身体の関節の動きや身体の位置を伝達し直す「ボディ・スキャン」を行います。これを行うと、“今日の今の自分の自己認識”が脳にされます。この時、脳で活性化されるのは“島皮質”で、この領域は「社会的情動や共感」に関わると言われています。
つまり、「共感力」を上げるためには、他者の動向に注意を払うよりも“自分をきちんと認識する”ことが有効なのですね。

また脳は「誰かに優しくされることで満たされた感覚を持つ」のではなく、「誰かに優しくすることで満たされた感覚を持つ」のだそうです。
自分に優しくすることは、脳に“満たされた感覚”を与えることにもつながります。

今回「おひるねヨガ」を初体験された方は、「1分間目を閉じる」過程で、とても長く感じたそうです。これはどの初心者の方もおっしゃることです。
たかが1分、されど1分。
1分間の休息の効果は意外な程に絶大です。


おひるねヨガ」体験後は、リフレッシュ効果のあるハーブティーと健全な脳にお薦めのメニューとともに、「おしゃべりカフェ」を愉しみます。

「脳の生活習慣病」と呼ばれている「認知症」。
では、どういった症状が「認知症」なのか?
そういった「認知症」を正しく理解することも、本サローネでは話題にしています。

おしゃべりカフェ」では都丸さんが「認知症と単なる物忘れの違い」 をクイズ形式で紹介くださいます。

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おしゃべりカフェ」では、「私たち講師が伝える→参加者が聴く」というカタチではなく、その場に居合わせた方が話す内容に、参加者みんなが想起、共感しながら話題が紡がれていきます。

このような、即興的な刺激は脳にとって最良の栄養源、とも言います。
ですので、職場環境などが異なる方が集って話す「おしゃべりカフェ」は脳の健全・健康にとても有効な体験なのです。



食の認知症予防実践は、「徳し人メニュー」 として「アスパラとキノコのココナッツオイル炒め」を実食していただきました。

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ケトン体による脂肪燃焼効果で注目の「ココナッツオイル」は、認知症の観点からも注目の食材です。

通常、脳はブドウ糖をエネルギーにして活動を行っていますが、認知症を患うと神経細胞が変化するため、ブドウ糖をうまく使えなくなります。
ココナッツオイルの主成分であるラウリン酸はからできるケトン体がブドウ糖の代わりに脳のエネルギーとして働くため、ココナッツオイルは認知症改善に期待できると言われています。

また、ケトン体はブドウ糖の代わりになるため、糖尿病予防の味方にもなってくれるといわれています。


今回はアルツハイマー病発症抑制に効果的な「ビタミンEとビタミンCの同時摂取」を、ココナッツオイルを使ってお薦めいたしました。

【Salone report】 茶論トーク 英米児童文学の愉しみ

本日は、翻訳家 谷口 由美子さんが自ら手掛けられた英米児童文学の魅力をお伝え下さる茶論(サロン)トーク、「茶論トーク 英米児童文学の愉しみ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

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本日はまず、2017年の12月に谷口さんの翻訳で出版された「大草原のローラ物語 パイオニア・ガール」に関連した動きのお話から始まりました。

出版後、今年の2月には教文館でイベントを開催されたり、新聞などで取り上げられたり、注目を集めている「大草原のローラ物語 パイオニア・ガール」。
5月には増版も決まったそうです。
そして今後も各地でイベントが開催されていくそうです。

そして、本日谷口さんがご紹介くださった英米児童文学はキャロル・ライリー・ブリンク作の「小さいママと無人島」です。
原題は「Baby Island」 、1937年に出版された本です。

この本の主人公は12歳と10歳の赤ちゃん大好きな姉妹。
この姉妹が父の居るオーストラリアへと、アメリカから乗船した船が嵐に遭遇
2歳から4ヶ月の4人の乳幼児とともに無人島に漂着するというお話。

この話は、作者のキャロル・ライリー・ブリンクさんがまだ子供だった頃は、近所の赤ちゃんを預かってあやすということが日常的だったことがベースになっています。
そして本が出版された1937年当時のアメリカでは、そのような光景が少なくなってきていたそうです。
12歳の女の子は兄弟姉妹ではない赤ちゃんの面倒をみることができる。
そんなメッセージも込められた作品なのでしょうか?

子供たちだけで無人島でどうやって暮らすのか?
それは本作を読んでいただくとして、今回のお話では「翻訳苦労話」を紹介くださいました。

「英米児童文学の愉しみ」でも何度か話題になっていますが、英米児童文学は時に原作をそのまま訳せない場合があります。 
時代背景の違いなどもあるのかもしれませんが、特に子供向け文学では「言葉の表現」が難しい場面がしばしば登場するそうです。

「知る」ことで「そうよね」と理解する人もいる一方で、「書いてあることをそのまま受け取ってしまう」人もいる。
それが懸案となって、言葉選びが慎重になってしまうことも、時には本の内容に変更が加えられることもあるそうです。

ただ、「理解する」ためにはまず「知る」ことから始まるのも事実。
たくさんの多様な文学と出会うことも、多様な世界を理解する一助になると思います。 

【Salone Report】 Wine Lovers Club 2018.4.20

本日は、「ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

1月からは新たに、「ドイツ」の生産地域と葡萄品種の関係にフォーカスしたテーマでワインをセレクトしています。
ドイツには13の指定生産地域があります。
今回ピックアップした生産地は「ラインガウ地方」です。

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ラインガウは、大河ラインが、マインツあたりにさしかかるころ、急に西に直角に方向転換する、その北岸、真南に向いたタウヌス山腹の一面にあります。従って、ライン河に沿う約40kmに渡るその葡萄畑は総て真南に向いています。 
ライン河はこの地域でその河幅を一層広め、最大1.2kmに達する所もあり、この大河の恵みを十二分に受けます。また、背後のタウヌス(Taunus)山系によって荒々しい北風からも守られ、まれにみる好条件の葡萄畑が生み出され、昔から大銘醸ワインの数々を世に送り出して来ました。ドイツにおける最も高級な歴史的ワイン産地がラインガウです。

ラインガウ地方は、全生産地のうちでリースリングの栽培比率が最も高い地域で、ほぼ90%を占めるほか、輸出率が高い地域でもあります。酸味が豊かな辛口あるいは中辛口のリースリング、ふくよかなシュペートブルグンダーの産地として知られています。土壌の地質学的条件やライン川流域の理想的な気候条件は葡萄の生育に最適で、夏場にも充分な湿度が保たれています。
カール大帝が、対岸のインゲルハイムの王宮から、ラインガウを見やり、その雪解けの早さから、その暖かさを知り、葡萄栽培を奨励したと言う逸話は良く知られています。


今回取り上げた生産者は、2つ。

ひとつは英国のヴィクトリア女王が自らの名前を与えた銘醸畑ホッホハイマーを擁するドイツ最高レベル、かつ入手困難な蔵、「ヴァイングート・ヨアヒム・フリック」です。

ドイツワイン、特にドイツのリースリングのことをイギリスでホックと呼ぶのは、この銘醸畑「ホッホハイマー」に由来します。王室の紋章がワインのラベルに使われることなど無いことですが、ヴィクトリア女王がこの地を訪れ感動したことから、女王の名にちなんで畑を「ケーニギン(女王)・ヴィクトリアベルク」と名づける許可を得、大英帝国の紋章がラベルにデザインされるようになっています。そして1850年以来、ヴィクトリアベルクのワインは王室の式典でも愛用されています。 

もうひとつは12世紀以来一度として途切れることなくワイン醸造が営まれてきたラインガウの銘醸、「クロスター・エーバーバッハ醸造所」です。

エーバーバッハ修道院と醸造所から成るクロスター・エーバーバッハはもともと1135年創立のシトー派の修道院で、1803年に俗化した後は州立醸造所となり、1998年には財団法人となって醸造所も完全に独立運営されることになりました。
クロスター・エーバーバッハ醸造所が所有する畑の中でも修道僧たちによって開墾され、1230年代に完成されたとされるオルツタイルラーゲ「シュタインベルク」24ヘクタールは最も有名で、シトー派の修道士の故郷ブルゴーニュのクロ・ド・ヴージョと様式を同じくする高い石の塀に囲まれた特別な区画です。 
また、ドイツ ピノ・ノワールの銘醸地として最も古く最も優良な土地として知られるアスマンズホイザー・ヘレンベルグを所有。ブルゴーニュに匹敵する美しいワインを産み出しています。 


今回テイスティングしたワインのノートは下記のとおりです。
 
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【Salone report】 2018.4.18 春の晩餐会 Banchetto di Primavera

本日は、“ワインと料理のマリアージュを愉しむ”スペシャルサローネ「春の晩餐会 Banchetto di Primavera」を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

今回セレクトしましたワインは以下の3種類です。
イギリス 「ハッティングレイ・ヴァレー ブリュット ロゼ 2014」 
フランス アルザス 「ゲヴェルツトラミネール ヒューゲル クラシック 2014」
日本 岩手県花巻市 「ツヴァイゲルトレーベ 栽培者個別醸造ワイン 2017」 

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最初のワインとして選んだのは「ロゼの泡」。
泡ワインの生産国として密かに注目を集めているイギリスの中でも、英国王室にも愛飲される高品質スパークリングワインメーカーとして話題のハッティングレイ・ヴァレーの辛口ロゼをセレクトしました。

これに合わせたのは、「春野菜の盛り合わせ」。

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タケノコは皮付きのものを皮付きのままオーヴンで蒸し焼きに、そのほかの野菜は塩で水分を引き出した蒸し焼きにしたシンプルな調理で。
春野菜のほのかな苦味と甘味と、ロゼの軽やかなタンニンを合わせてみました。

2本目には白ワイン。
「ライチの香りがする品種」として、女性にも人気の高い品種「ゲヴェルツトラミネール」。
その特徴である“ライチの香り”がする特徴がよく現れるアルザスの中でも名門中の名門、ヒューゲル社のワインをセレクトしました。

これに合わせたのは、「カジキマグロのロースト フルーツソース添え」

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 ゲヴェルツトラミネールの持つ華やかな香りとスパイシーな味わいに相乗効果するような調理として、フレッシュなフルーツソースに塩・胡椒を効かせたタンパク質のローストを選びました。
この品種には、マグロや鶏モモ肉、豚のロース肉などあまり主張をしないけどヴォリュームがありかつ華やかなフルーツソースに合う肉のローストがお薦めです。
付け合せはキノコのコンフィを添えました。


3種類目は、岩手県のワイナリー エーデルワインのツヴァイゲルトレーベ。
それも、お店の「Wine Lovers Club」のメンバーのご主人が造った葡萄だけで造られたスペシャルヴァージョンのワイン。2017年がファースト・ヴィンテージです。

これに合わせたのは、シュークルート。

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果実味と酸味が際立ったワインの味に、酸味が心地よい調理を合わせてみました。

ワインは料理とともに味わうことで、感じる味に発見があったりする飲み物。
料理との組み合わせを愉しむのもワインの愉しさです。 
ガレリアカフェ ユウ憲章
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中村貴代美 創作デコパージュ『春』
古来の技法をきちんと手間をかけ時間をかけて細部に至るまで丁寧に創作したデコパージュを展示します。
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