U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユウ)の日々を綴るblogです

Salone

【Salone report】 2018.2.24 「アート・ダイアログ」

本日は、スペシャルサローネ「アート・ダイアログ」を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

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アート・ダイアログ」は、知識や背景にとらわれずに、感じたことを言葉にしながらひとつの作品をじっくりと鑑賞する、「対話型アート鑑賞」です。
進行を務めてくださるのは認定ワークショップデザイナー/アートコミュニケーター 小松 一世さんです。

今回のアートダイアログは現在ガレリア カフェ ユウで展示中の江戸浮世絵版画で開催しました。
さらに、今回の「アート・ダイアログ」は昼の時間に、和香師 幸世さんがこの会のために選んだ江戸にちなんだお菓子二品と「豆腐珍味」からの再現一品とともに、行いました。

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和香師 幸世さんがセレクトされたのは「萬年堂の御目出糖」、そして「茂助だんごのすあま」。
再現菓子は「こおり豆腐」です。


アートダイアログで取り上げました浮世絵版画は

葛飾北斎 『礫川雪ノ旦』
歌川広重 浅草金龍寺
歌川広重 王子装束ゑの木大晦日の狐火
歌川広重 猿わか町夜の景

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「アート・ダイアログ」では、まずは対象の絵をしばらくじっと観る時間が与えられます。
じっと観た後で、自発性を重んじて(つまり指名性ではなく)各自が持った絵についての印象や感じたことを言葉にします。
出てきた皆さんの言葉に、小松さんがフォロー・クエスチョンをされることで、よりその方の感じたことの根源を言語化が深まります。

たくさんの視点で観た作品、思わぬ気付きがあったり、見えていなかったものが浮き上がってきたり。
ダイアログが進むうちに、最初の印象とは真逆の印象に変わった作品もありました。

時代背景や作者の意図を知る
のではなく、どう感じるか? なぜそう感じるのか? に意識を向ける。
それは、自分から絵にアプローチするような愉しい鑑賞方法、ではないかと感じました。 

【Salone Report】 2018.2.23 脳のリラクゼーション&クリーニングエステ

2017年9月に開催されました「RUN伴2017文京」をきっかけにご縁がつながった

 お茶を飲みながら、くつろいでお話できる空間を提供するガレリア カフェ ユウ。

 「認知症サポーター」の養成ができる認知症キャラバンメイト。

 認知症の方へのヨガなど、ヨガをするのが難しい方々にヨガを伝えるナビゲーター。


この4名が一緒になって、「自分とつながる みんなとつながる」をモットーに立ち上げたのが「サローネ グラツィエ」です。


2月からは認知症の予防実践を体得していただく機会提供として開催しました。
題して「脳のリラクゼーション&クリーニングエステ」。

参加くださいました皆さんには、認知症キャラバンメイトの都丸さんのファシリテートで、お互い初対面の方の場を和ませて、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」を実践体験していただきました。

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おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「お昼寝をしながらするヨガ」。ではなくて、「おひるねをするように、自分にいろんなことを許してあげるヨガ」です。


アメリカの科学者が「世界一幸福な脳を持つ人」と認定したフランス人の僧侶 マチウ・リカールさんの言葉によると「幸福とは」、
「ずば抜けて健全な心から沸き起こる好調の極み。
 氣持ちや氣分ではなく最適の存在状態。」
 なのだそうです。

つまり、幸福とは揺らめくものではなく、最適な状態でありつづけられるもの。

そのためには、脳と身体をきちんとつなぐこと、と鈴木めゆさん。
脳が揺らめく心にフォーカスすると、脳は揺らめく感情に左右されます。
一方で、身体が感じることにフォーカスをすると、安定します。
しかも、身体は心が感じるよりも先に情報をキャッチしているそうです。
(なんか嫌だな、と思うよりも先に身体が強張っている、など)

身体のいろんな部分の様子や動きを、「判断を加えることなく」脳とつなげる。
そうすると、脳は判断を下す作業をすることが減るので、脳が休息状態に入りやすくなります。 

ヨガが伝える「生きる智慧」をみんなで体感しました。


おひるねヨガ」体験後は、リフレッシュ効果のあるハーブティーと健全な脳にお薦めのメニューとともに、「おしゃべりカフェ」を愉しみました。

職場環境などが違うからこそ話せること、というのもあるのかもしれません。
違う刺激は脳にとって最良の栄養源、とも言います。
なので、「おしゃべりカフェ」もとても大切な時間なのではないか?と感じました。


また食の予防実践は、「徳し人メニュー」 として「アボカドとトマトのトルティーヤ」を実食していただきました。

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アルツハイマー病に関する調査では、ビタミンEとビタミンCを同時に摂取する方にはアルツハイマー病発症が少ないというデータがあります。
酸素や栄養素を運搬する血流は脳にとっても重要な作用です。

ビタミンEは、血行促進の働きがあるビタミンで、老化の原因と言われている酸化防止にも有効であることが分かっています。

ビタミンEの抗酸化作用を再活性させるビタミンCをプラスすることでビタミンEを効率よく作用させることができます。
そこで食材にアボカド、そしてトマトを使用しました。 


また脳の細胞(神経細胞)の半分はたんぱく質で構成されています。
細胞は古いものから新しいものへと入れ替わりを繰り返しています。これが新陳代謝です。細胞の材料となるたんぱく質を良いものにすることで、新たに作られる脳の質も良くなります。
また、脳の細胞(神経細胞)にとどまらず、感情を生み出す神経伝達物質(例:ドーパミン、セロトニン、GABAなど)の材料もたんぱく質です。

そこで、良質なタンパク源である卵を使ったメニューにしました。

【Salone Report】 2018.2.17 江戸木版画「高橋工房」による 浮世絵レクチャー

本日は、2月の「浮世絵版画展」でご協力いただいております「高橋工房」の六代目高橋 由貴子さんによります「浮世絵レクチャー」を開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。 


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「高橋工房」さんは文京区水道で安政年間創業、江戸木版画「摺師」として六代目、四代目からは「版元」として江戸木版画の文化を支え続けています。


今回は「歌川広重”江戸百景”」の展示の中で開催となりました。

高橋さんのレクチャーは、浮世絵研究家としてではなく、「摺師」「版元」という“職人”としてのレクチャー。
ですので、江戸木版画が、どういった道具で、どういった技法でなど、いかにして創られているのか?を識ることができます。

レクチャーでは、木版の彫り、そして摺りの手順を紹介した映像を見たり。
木版画の道具や、木版を触ったり。

そして、メインイベント。
なかなか機会のない、浮世絵の裏側から見たり、実際に触ってみることもさせていただきました。

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そして肉筆画に近いカタチで仕上げる「京版画」とは違い、「江戸版画」は和紙の繊維の中に絵の具をきめこむ、つまり摺り込んでいくのが特徴。
ほかにも、「江戸版画」は紙の白をそのまま活かしたりという特徴もあります。

さらには裏から版木に押し込んで立体的に仕上げる「きめ出し」や、雲母を摺りこんだ「キラ摺り」、そして木綿の布目を摺りこんだ「布目摺り」など、手に取って愉しめる技法が編み出されました。

なので、額装されたガラス越しでは伝わらない魅力が浮世絵版画にはあり、このレクチャーではそれを体感していただきました。

一点ものの肉筆画の「浮世絵」と違い、「浮世絵木版画」は町人のために安く大量に摺ることを目的に創られたもの。
その主題も、流行の旅の場所だったり、美人の絵だったり、歌舞伎の役者や相撲の力士だったり、浮世絵木版画は、当時の最新情報誌の役割を担っていました。
だから情報が古くなったら、反故する人も多かったのですね。

また人気があれば重版もされていたのだと思います。
それ故に、版画ですが、いわゆる「ナンバリング」がないのも特徴。
まさに「情報誌」であったとのこと。
それゆえ、価格も16文に抑えること、と幕府からのお達しもあったそうです。

それにしても、その色鮮やかさ、さまざまな技法・・・。
時の外国人だけでなく、今の私たちも驚くばかりです。

【Salone Report】 Wine Lovers Club 2018.2.16

本日は、「ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

1月からは新たに、「ドイツ」の生産地域と葡萄品種の関係にフォーカスしたテーマでワインをセレクトしていきます。
ドイツには13の指定生産地域があります。
今回ピックアップした生産地は「フランケン地方」です。

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フランケン地方はバイエルン州の北端に位置し、フランクフルトの東に位置する丘陵地帯で、フランケンのワイン産地は、北はローン山脈、東はシュタイガーヴァルト山地、南はタウバー峡谷、西はシュペッサート山地が境界となっています。葡萄畑の大部分はアシャッフェンブルクとシュヴァインフルトの間にあり、そこをマイン川が大きなW字型を描いて流れています。すべての葡萄畑がマイン川かその支流流域の南向きの斜面に開墾されています。
大西洋から遠いため、寒暖の差の激しい大陸性気候で、ライン西部のモーゼルやライン河沿いの地域とは一線を画します。土壌は、中生代、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀などの石灰岩層がベースになっています。
海外の方にも人気の中世の香り高い町々を巡る「ロマンティック街道」の北の出発点、ヴュルツブルグがある地域です。

フランケンは、「マイン川、シルヴァーナ種、石灰質土壌」に代表されます。ジューシーなシルヴァーナ種のワインはこの地方の象徴と名声の元であり、ボックスボイテルという特殊な形のボトルでフランケンのワインは直ぐにそれと分かります。
香りは弱いが、コクが強く、引き締まった辛口の土味が特徴で、ドイツワインは、一般に女性に例えられるのに対し、フランケン・ワインだけは常に男性的とされます。

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フランケンではまた、リースリング、シュペートブルグンダー、ショイレーベ、ミュラー・トゥルガウ・・・といった品種も栽培されていますが、それらは常にフランケンの最上の畑で栽培されています。


今回は、フランケン屈指のワイナリー、“シュロス・ゾンマーハウゼン”のワインを3種、テイスティングしました。
シュロス・ゾンマーハウゼンの設立は1435年、最も古い畑の歴史は記録される限り1114年まで遡ります。そして、1551年以来シュタイマン家により運営されてきました。以来、フランケン最良のワイナリーの一つとして知られ、この美しいゾンマーハウゼンの地で15世代に亘り今日まで偉大なワインを造り続けています。

テイスティングでは、皆さん、あまりの辛口度合いに、「ドイツワイン=甘口のイメージを覆させられた」と一様に驚かれていました。

今回テイスティングしたワインのノートは以下のとおりです。

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【Salone report】 2018.2.14 「自分を表現する生き方術」講座

本日は、スペシャルサローネ「自分を表現する生き方術」講座を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

講師を務められたのは、芸歴42年、歌って踊って話せるマルチタレントとして、またプロ和太鼓チーム「太鼓打 魁」の主宰として活躍されている よしだもみじ さんです。

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本講座でよしださんが仰るのが、
 「自分の発する言葉は「自分自身にとって表現したいもの”」のはず。
 それが伝わらないことはとてももったいない。」
です。

今回の講座では、よしださんは参加された方に
 ①今現在の目標
 ②将来の夢
 ③自分の親に心から「ありがとう」と言いたいこと
 ④自分の親に心から「ごめんなさい」と言いたいこと
を書き出す用紙を渡され、そこに参加者の皆さんが書き込みました。


そしてよしださんのお話は「ステキに生きるための6つのこと」についてでした。
その6つとは
 1.〇〇で生きる
 2.自分を〇〇〇ない
 3.〇〇〇をしない
 4.〇〇〇〇をとろうとしない
 5.〇〇〇〇〇にならない
 6.〇〇〇〇を捨てる
でした。

“自分が思っていること、感じていること”と“周り・世間が思っていること・感じていること”と、ギャップがある場合が往々にしてあります。
そんな時は、どうしますか?
そしてどうしたら良いと思いますか?

自分が好きなことを真剣にやっている時、人は輝きます。
「自分が愉しく生きていきたい方」、ご参加お待ちしてます♪

次回は3月14日です。
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