U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

イベントレポート

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.9.1 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

9月1日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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放つ音、そして豊かな余韻、その余韻の音に放つ音が重なっていくことでより豊かな生演奏となる堀さんと増原さんのモダンジャズの世界を、あたらしい日常となって初めての堪能となりました。

堀さんはカフェ・ユーでのライヴではいつしか「テーマ」を決めてセットを組むことをスタンダードにしていますが、今回は明確におっしゃることはありませんでしたが、セレクトされた堀さんのオリジナル曲からはテーマとして「ボランタリー・リストレイント(voluntary restraint:自発的制限)」があるように感じました。

Soft Wind In Warm Light」は、堀さんがお昼間の時間帯にソロ演奏を頻繁に行っていたお店に捧げた曲。
直接的な理由ではなかったものの、この春のことがひとつの契機となって活動をおやすみされました。
陽の光がたっぷりと入る店内の雰囲気が感じられる温かな気分になるスウィングでした。

Updraft」は、あの期間、「とにかく明るい曲が書きたかった」との着想から生まれたオリジナル曲。
“上昇気流”の名のとおり、上へ上へと転調をしていく軽快な曲でした。

そして、私たちのお店に捧げてくださったオリジナル曲「A Song For U_U」。
今だから明かしますが、あの期間、堀さんはお子さんとご一緒に、私たちのお店によく遊びに来て下さり、その時には、店内でピアノの演奏も行ってくださっていました。
そんなエピソードから、私たちのお店の雰囲気にもピッタリということで、タイトルに私たちのお店の名前を入れてくださったのです。


どんな状況であっても、音楽に変えることができる。
そして、生演奏は、どんな状況であっても、聴く人の心を癒し、動かし、満たしてくれる。
生命維持に必要不可欠なものだと、生演奏に触れる度に感じます。


増原さんのベースとのデュオ、ということで、今回の生演奏のもうひとつのテーマ、「増原さんフューチャリング」。
堀さんがバンドのピアニストとして活動していた増原さんのバンド、第二期“What's Up”時代の曲を2曲セレクトされました。
ひとつは、堀さんと増原さんのデュオでも定番となっている、かっこよくて色褪せることのない曲「That's Not Cool At All」。
そしてもうひとつは、堀さんと増原さんとの演奏では初めて聴きました「Helpless」でした。

この日も、さまざまなモダンジャズ曲の生演奏に心も身体もすっかりと癒されました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、都会の癒し音楽“モダンジャズ”の生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Speak Low
2. Waltz For Zweetie
3. That's Not Cool At All (増原 巖さんオリジナル曲)
4. Soft Wind In Warm Light (堀 秀彰さんオリジナル曲)
5. It's Easy To Remember
6. Updraft (堀 秀彰さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Satin Doll
2. A Song For U_U (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. Harvie's Tune (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. On the Street Where You Live
5. Helpless (増原 巖さんオリジナル曲)
6. September In The Rain

<Extra>
The Girl From Ipanema

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.8.25 「東京鮮烈sess!on」 丹精(tap)&大里 健伍(gt.)&稲岡 吾郎(gt.)

8月25日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんとギタリストの大里 健伍さん、そしてギタリストの稲岡 吾郎さんによるトリオ・ユニット「東京鮮烈sess!on」でした。

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本場NYから帰国したタップダンサー丹精さんが、ご自身の類稀なる音楽性を昇華すべくバンドとして手を組まれたのは、
Hiphop,Rock,Popsを中心にドラマや演劇の制作、演奏に引く手あまたのガットギター 健伍さん。
そして作曲やアレンジにも突出し、大物演歌歌手のステージにおいても大活躍中のジャズギタリスト 吾郎さん。

異才なるツインギターが織り成す色彩豊かなハーモニーとタップによる、鮮烈な鼓動、躍動、感動をテーマに、日々新たにステージを創り上げる異色ジャズバンド。それが「東京鮮烈sess!on」。

百聞は一見に如かず
そして、動画視聴は生演奏に如かず

生演奏は、奏でるミュージシャンだけでなく、その場に居合わせるお客さますべてもひとつに相まって形成されるひとつの生命体のように感じられますが、この日のセッションもまさにその様相。

綿密なる連携と、その場の状況による即興性とがシームレスに織り込まれ、創られていくステージは、その場に、聴衆として自分がいることにすら意味があるように、創り出されるステージに影響を与えているように感じられました。

曲間のMCの間も、ギターの音色が鳴り、重なり合い、次の曲への序章となり、と
どの瞬間も新たに創られているステージとして時が過ぎていくセッション。

ツインギターのうつくしさをフューチャーした曲もあり、メンバーそれぞれの個性と才能、そして表現が存分に顕れるオリジナル曲の演奏あり、はたまた、お客さまとのコール&レスポンスを愉しむステージングあり。

そして
生演奏のクローズな空間だからこそ、伝えられる丹精さんのメッセージ。
それは
こんなご時世であっても、ミュージシャンと会うために、足を運ばれる方だからこそ、伝わることであり、伝えたいこと。

 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、この日新たに創られた生演奏のステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. コホッス東京MAN
2. Swing Gitan
3. 梅雨入り宣言
4. 凜
5. 返ってくる

<2nd Set>
1. KANPAI
2. Viajero
3. Giraffe
4. What Makes You Human
5. Land Song

<Extra>
Spain

【Salone report】 2020.8.25 茶論トーク 英米児童文学の愉しみ

8月25日は、翻訳家 谷口 由美子さんが自ら手掛けられた英米児童文学の魅力をお伝え下さる茶論(サロン)トーク、「茶論トーク 英米児童文学の愉しみ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

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今回、谷口さんが取り上げました英米児童文学のタイトルは「“オルコットがさらに楽しくなる本2冊”のお話です」として、オルコットに関するご本が紹介されました。

日本でも上映が解禁された新作映画「若草物語」。あたらしい映画では、作者ルイザ・メイ・オルコットと作中のジョーとがオーバーラップされるような作りとなっていました。その映画のセリフでは、オルコットを敬愛する物語作家 ノーマ・ジョンストンが書き、谷口さんが訳された「ルイザ ー若草物語を生きた人」でも取り上げられているオルコットの日記や手紙に残されている言葉も、映画のセリフとして使われているそうです。

そんなオルコットの代表作となっている「若草物語」。それ以外にも、ステキな物語がありますが、そのひとつ「8人のいとこ」の続編の出版が決まって、いま、谷口さんは出版者の方とその仕上げにかかっていらっしゃいます。その内容、そしてタイトルにまつわる話を、お伝えくださいました。

若草物語」、「8人のいとこ」に共通するのは、ヨーロッパの香りに満ちている児童文学であること。
それはオルコット自身が2度渡欧している経験があることもありますが、多くのアメリカ国民にとって、ヨーロッパは自身のルーツの国がある場所。いつか訪れてみたい場所ということもあって、ヨーロッパから移民してきたアメリカ国民の心を惹きつけるものである、とのことです。

そんなこれからの愉しみとなるオルコットの作品のほかに、谷口さんがご紹介くださったが“オルコットがさらに楽しくなる本”があります。

まずひとつめは、谷口さんが訳されたジェイン ラングトン著の「大空(そら)へ―ジョージーとガンの王子」 。
この本の作者は、オルコットが暮らした場所でもあるアメリカ文学史の聖地とも言える町マサチューセッツ州コンコードのほど近くに住んでいて、この作品もコンコードが物語の舞台となっています。その作品中には、オルコットのことを知っている人にはたまらないエピソードが織り込まれている、そんな作品です。

もうひとつは、こちらはまだ訳本が出ていない作品「Lotta's Progress」。
作者は「ルイザ ー若草物語を生きた人」を書いたノーマ・ジョンストン。
なんと、この作品中はルイザをはじめ、オルコット家族が実名で登場し、主人公のロッタと交流しているのです。
この作品が翻訳されて日本文学として読める日が訪れることを、ぜひ待望しましょう♪

【Salone Report】 2020.8.22 お茶 de フローライフ習慣

8月22日は、サローネ「人生を愉しくする「フローライフ」習慣」をスタイルを変えて「お茶 de フローライフ習慣」として開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」で、

その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携しています。

そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。


私たちが言う「フロー状態」と同義な言葉として広く知れ渡っている言葉に「マインドフルネス」があります。

マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。



お茶 de フローライフ習慣」では、「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ「フローティ」をお出しします。


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フローティ」1杯につき、飲む方に“今”必要なメッセージが書かれたカードが1枚付きます。
この日参加くださった方には、心と体と脳が繋がったなぁ・・・と自分で感じた方から、ご自分の手で1枚カードを引いていただき、そのカードを読んだ感想から「おしゃべりカフェ」に入っていきました。


集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、会話を通じて、自分だけでは気付けないことが得られたりします。全員でひとつの話をしている場面もあれば、隣り合わせた方同士だけで会話が交わされることもあります。そんな自由な会話が生まれるのも、時間と空間をともにしているからのこと。
このような気付きを分かち合う機会として、「お茶 de フローライフ習慣」を開催致します。
次回は9月26日(土)に開催致します。

【Salone Report】 Wine Lovers Club 2020.8.21

8月は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

ただいま、「フランス」の生産地域と葡萄品種の関係にフォーカスしたテーマでワインをセレクトして開催しております「Wine Lovers Club」。
フランスの“ワイン産地”にフォーカスして、さまざまなフランスワインの産地を巡っています。

フランスワイン産地を巡る旅の第11回目は「トゥーレーヌ」でした。

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フランスワイン産地を巡る旅の第9回目からは「ロワール」に入っています。
ロワール河は、フランス中央山塊に源を発して北上、パリの南西方向に100Km離れたオルレアンの町で大きく西に向きを変え大西洋に注ぐ、約1,000Kmのフランス最長の大河。その大河流域周辺一帯の産地を総括して呼ばれるのがロワール地方です。
日本で言えば、関東地方ほどの面積の地域に、60を超えるアペラシオンが存在し、ブドウ品種もシュナン・ブランやカベルネ・フラン、ミュスカデ・・・など、多品種から多彩なワインが生み出されています。

ロワール河流域のワイン産地は通常、河口周辺のナント周辺地区、下流域のアンジュー&ソミュール地区、中流域のトゥーレーヌ地区、上流域の中央フランス地区の4地区に大別されます。

今回は「トゥーレーヌ」のワイン3種を取り上げました。

トゥーレーヌ地区は、前回訪れたアンジュー・ソーミュール地区と隣接しているエリアです。中心都市はかつての州都トゥール。ルネサンス期の美しい古城が立ち並ぶ観光地でもあるトゥーレーヌ地域には有名な城館とほぼ同じ数だけの栽培地があります。葡萄畑の多くもまた同じところにあるので、トゥーレーヌ地区のAOC名称は、城館の名称とその地方の名称を結びつけたものがほとんどです。
 フランス宮廷がこの地に置かれたため、古くからワインの醸造や交易が盛んでした。中世の時代からボルドーをしのぐとまで称されたワインの歴史の長い地域でもあります。ジャンヌ・ダルクゆかりのシノン城があるのもこのトゥーレーヌです。

大西洋から150Kmしか離れていないので、海洋性の気候の影響を受けますが、東側は、厳しい冬と暑い夏という大陸気候の性格をも持ち、それにロワール河とその支流がもたらすミクロクリマ(微気候)が加わるので、多様なワインが造られます。
 豊かな土壌を持ち、野菜や果物の栽培が盛んで「フランスの庭」と称されます。植えられているブドウ品種も多岐にわたり、その種類の豊富さでも有名な産地です。
パリまで1時間という近さにありながら、2つの気候の影響を受けた豊かな土壌でさまざまなブドウを育て、ワインへと加工しています。

この地方で作られるワインで代表的なものは、「トゥーレーヌ」や「シノン」です。強い個性の味わいを持ったワインというわけではありませんが、飲みやすく安価なのが特徴です。赤・白・ロゼ、スパークリングワイン、辛口・甘口と、幅広いワインがそろうのがトゥーレーヌワインの持ち味でもあります。広範囲に流れるロワール川とその支流の気候が豊かな味わいをもたらしている産地ならではです。


トゥーレーヌ地区のワインの中から、今回は、ヴーヴレイ、シノン、そしてトゥーレーヌの独自品種「ロモランタン」で造られたワインの3種をテイスティングしていただきました。


今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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ガレリアカフェ ユー憲章
今月の展示

カリグラフィーアート「一言一縁」展
縁文師雅子さんのカリグラフィーアート展です
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