U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

イベントレポート

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.9.26 BREEZE( Jazz vocal group ) & 二村 希一( pf. )

9月26日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、男女混声ジャズコーラスグループ BREEZE とピアニストの 二村 希一さんです。

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BREEZEの生演奏は、共演者の方のソロ演奏で始まります。
今回も各ステージ、二村さんがピアノソロで2曲、BREEZEの今宵のスペシャルライヴに合わせて、二村さんも日本の名曲をジャズヴァージョンで演奏くださいました。

今年で活動30年を数えるBREEZE。
ジャズの名曲はもちろんのこと、日本の曲のジャズコーラスアレンジをレパートリーに持つのもBREEZEならでは。その数もかなり。
ということで、BREEZEが加わっての演奏は、今宵は「日本の歌ばかり」で構成されました。

BREEZEと言えば、朝の連続テレビ小説「エール」の歌唱指導。
ということで、1stセットでは古関裕而さん作曲の名曲を中心に。
そして、2ndセットでは、次回の朝の連続テレビ小説の主人公に大きくかかわる、古関裕而さんと同じ時代の作曲家 服部良一さん作曲の名曲を中心に構成されました。
2ndセットの「東京ブギウギ」は初演とのこと。

来場くださったみなさんに耳なじみの曲も多いので、1stセットのBREEZEのオープニング曲から手拍子が起きたり、2ndセットの「リンゴの唄」では、歌詞カードが配られて、みんなで歌声喫茶のように愉しんだりもしました。

BREEZEのライヴでは、演奏のハーモニーやパフォーマンスはもちろんのこと、トークも愉しく展開。演奏中に加えて、ブレイク中も朝ドラやいろんなドラマの話で花咲きました。


「日本の曲オンリー」ライヴのアンコールとして演奏くださったのは、古関裕而さん作曲の“アレ”でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキな声のハーモニーと響きと笑いに満ち溢れた生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 月の沙漠
2. 星めぐりの歌
3. 上を向いて歩こう
4. 晩秋の頃
5. 船頭可愛や
6. イヨマンテの夜
7. フランチェスカの鐘
8. 長崎の鐘
9. 高原列車は行く

<2nd Set>
1. となりのトトロ
2. ちんさぐの花
3. やつらの足音のバラード
4. リンゴの唄
5. 胸の振り子
6. 一杯のコーヒーから
7. 別れのブルース
8. 東京ブギウギ
9. ソーラン節

<Extra>
六甲おろし

1st-1,2, 2nd-1,2:ピアノソロ by 二村 希一さん

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2023.9.24 「アルコウ」 岸 淑香(pf.)& 佐野 まゆみ(vc.)

9月24日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの岸 淑香さんとチェリストの 佐野 まゆみさんによりますデュオ・ユニット「アルコウ」です。

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チェロとピアノ
クラシックの室内楽の趣漂う編成にて、岸さん、佐野さん、それぞれの感性を活かした表現で、それぞれの経験から着想を得たオリジナル曲を、「アルコウ」では演奏されます。

本日も、岸さん、佐野さんのオリジナル曲を中心に、曲の成り立ちやイメージなどの愉しいトークを織り交ぜながら進行しました。

「聞いたことがあるであろうクラシック曲を、アレンジを加えて紹介する」も「アルコウ」の演奏シリーズのひとつ。
本日はチャイコフスキーの「交響曲第5番 第2楽章
そして、のちに歌詞がついてジャズシンガーも歌った、ブラームスの「交響曲第3番 第3楽章
そしてバッハの「主よ人の望みの喜びよ」の3曲を、「アルコウ」ならではのアレンジと演奏で愉しませてくださいました。

今年中には発売される新作のトークも交えて、そのアルバムに収められている「life」も演奏。
曲の中で繰り返されるリズムが日常のリズムを、そのうえで繰り広げられるさまざまなドラマがアレンジで表現された「life」。
本日の演奏では、下校の途上で学校で習った音楽の歌を歌いながら帰るような、岸さんの遊び心も発揮されました。

また、アンコールは二人だけで演奏するのは初という、曲が生まれたエピソードもドキドキのアゲアゲな曲、でした。

さながらラジオ番組のように二人のトークを繰り広げながら、トークによって曲のイメージを伝えてくれることで、すばらしい曲とステキな演奏をさらにふくよかに愉しませてくださる「アルコウ」のお二人。
この日も、さまざまな「アルコウ」らしい音楽表現で彩られたひとときを堪能させてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、日常のさまざまな出来事が音楽になった世界を散歩し愉しむような生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 今日と明日のあいだ
2. 京のひと
3. Symphony No.5 2. (Tchaikovsky)
4. Symphony No.3 Ⅲ. “poco Allegretto”(Johannes Brahms)
5. 走らずアルコウ
 
<2nd Set>
1. Asymmetry
2. life
3. Jesus bleibet meine Freude (Johann Sebastian Bach)
4. Asas 
5. Asas Blancas

<Extra>
elk

1st-2, 5, 2nd-1, Extra:岸 淑香さん on Melodion

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.9.19 「DUO TREMOLO」 堀 秀彰(pf.)& 馬場 孝喜(gt.)

9月19日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ピアニストの堀 秀彰さんとギタリストの馬場 孝喜さんによるデュオ・ユニット「DUO TREMOLO」でした。

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ピアノとギターは、主旋律を担うこともできれば、伴奏を担うこともできる楽器。
そんな特性を持つ2つの楽器がデュオを組むと、こんな色彩豊かな演奏になるのか!
と、堀さんと馬場さんのデュオの演奏は魅せてくださいます。

今回は、堀さんのオリジナル曲を挟んで、9月、10月、11月と秋が深まっていく様子を曲と演奏で魅せてくださいました。

そしてセットの境目では、デュオユニットのために、堀さんが書いたジャズのひとつのスタイル“Be-Bop”形式のオリジナル曲を、
そして馬場さんが書いたブラジル音楽のスタイルのひとつ“Chore(ショーロ)”形式のオリジナル曲を、
と、ジャズ、さらにブラジル音楽と、リズムも2つのスタイルでの共鳴で愉しませてくださいました。

2ndセットでは、堀さんが最近観ているジャズの巨匠 Wayne Shorterのドキュメンタリー映画の話をしてくださりながら、Wayne Shorterの曲を3曲続けて演奏。

そして、ライヴの最後は「DUO TREMOLO」のライヴの定番となっている、馬場さんのオリジナル曲「J.M.」で熱く共鳴。
アンコールでは、ブラジルのピアニストの曲で、クールダウンをさせてくださいました。


曲の多彩さ
演奏の色彩豊かさ
堀さんと馬場さん、二人の共鳴で生まれるサウンドは
この日も心地よい世界に誘ってくださいました。

 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ピアノとギターの色彩豊かなハーモニーで彩られた生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. September In The Rain
2. October Skies (堀さんオリジナル曲)
3. Autumn In New York
4. A Song For U_U (堀さんオリジナル曲)
5. "Spartacus" Love Theme
6. Be-Bop, Ba-Bop (堀さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Choro de Tremolo (馬場さんオリジナル曲)
2. Footprints
3. Lester Left Town
4. Miyako
5. J.M. (馬場さんオリジナル曲)

<Extra>
Pedra Bonita

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2023.9.17 池山 由香(arpa, vo.) 助川 太郎( gt. )

9月17日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルパ奏者でありかつソプラニストの池山 由香さんとギタリストの 助川 太郎 さんです。

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仙台クラシックフェスティバルで出演されている池山さんと助川さんのデュオ編成。
都内では初の演奏とのこと。

助川さんのブラジル音楽やタンゴのギター、そして池山さんの南米ハープ“アルパ”のデュオ。
ですが、日本の情緒あふれる選曲でのライヴでした。

アルパとギターの弾く音で、力強さもありながらうつくしさもある音色で奏でられる日本の秋の情景。
日本人の池山さんと助川さんのデュオならではの演奏。

池山さんはソプラニストでもあるので、独唱もあり、アルパとの弾き語りもありで、歌でも愉しませてくださいました。

仙台クラシックフェスティバルのご縁から、仙台ゆかりの歌謡曲、そして東日本大震災の復興支援曲ともなっている合唱曲などを歌ってくださいました。
さらには、日本のフォルクローレ、宮城県民謡も!
来場くださったみなさまの掛け声も“大漁”に加わって盛り上がりでした

それぞれのソロもあり、日本でも聞きなじみのある南米フォルクローレありと、池山さんと助川さんのデュオならではのライヴを、来場くださったみなさんと満喫いたしました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、南米フォルクローレそして日本の情緒を南米の響きで愉しむひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 燃える秋
2. 時計を止めて
3. 秋桜
4. Alegría Vida (助川太郎さんオリジナル曲)
5. あすという日が
6. El Cóndor Pasa
 
<2nd Set>
1. 青葉城恋唄
2. これ以上逃れられない東の海辺の小さな町でやっと生まれた俺たちのサンバ (助川太郎さんオリジナル曲)
3. Tren Lechero
4. せぷてんばぁ
5. 斎太郎節
6. 風になりたい
7. Moliendo Café

<Extra>
小さな空

1st-3, 2nd-3,4:arpa solo by 池山 由香さん
1st-4, 2nd-2:solo by 助川 太郎さん
1st-1, 2nd-1, 6:vocal only by 池山 由香さん
1st-2, 5, 2nd-4, 5, extra:vocal & arpa by 池山 由香さん
2nd-6, extra:pianica by 池山 由香さん

【Salone Report】 2023.9.16 お茶 de フローライフ習慣

9月16日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は一般的には、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
同義な言葉としては「マインドフルネス」が広く知れ渡っています。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。

集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。


本日のジャーナリングテーマは「気になることや人を思い浮かべたときに、自分が「感じていること、考えていること、内で起きていること」はなんですか?」でした。


先月のジャーナリングテーマと異なるのは、外界を見聞きした時に、自分の内面の状態に意識を向ける、という点です。

この時も先月と同じく、あるファクターをオンにして行うところがポイントです。

それ以外にも、あるファクターのトレーニングを続けることで体験した気づきもシェアしました。


いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は10月21日(土)に開催致します。

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この日の采食顕美メニューは、“キャロットラペとミックスビーンズのマリネ”でした。

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