12月4日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストでありヴォーカリストでもある 古川 奈都子さん とサックス、クラリネット奏者の 海付 豊さんによりますデュオ・ユニット「30years in New Orleans」です。

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30years in New Orleans」は、30年にわたり、ジャズの故郷ニューオリンズに毎年通いながらライヴ活動を続けるDUO。
この日もニューオリンズのカラフルな音楽シーンを肌で感じていただける音楽とトークに溢れるライヴでした。

ニューオリンズでは、ライヴハウスの中だけでなく、家の裏庭など、ふとした場所でも音楽が奏でられている街とのこと。
お客さまとの“おしゃべり”から軽やかな古川さんのピアノのタッチからスゥ~っと曲に入っていくのもニューオリンズスタイル?フレンチの香り残る甘いサウンドで奏でられる「My Melancholy Baby」で幕が開きました。

力強さではなく、伸びやかで広がりのある響きの海付さんのテナーサックス。
元々はビバップなどをバリバリ吹いていた海付さんもニューオリンズを訪れてニューオリンズジャズに触れて衝撃を受けられたそうです。
その衝撃のままに購入されたのが“クラリネット”。

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今回のライヴでもクラリネットの音色が随所に用いられました。

12月、ということもあって、ニューオリンズの教会などで演奏される曲もこの日はふんだんに取り入れられました。
古川さんはエルヴィス・プレスリーのアルバムで知ったという賛美歌「He Touched Me」といった賛美歌や、「His Eye Is On The Sparrow」のように賛美歌ではないけれども教会で歌われる、いわゆる“スピリチュアルソング”など、古川さんのヴォーカルとともに演奏されると、空間が厳かなる雰囲気、リスペクトを喚起するような雰囲気に包まれていきます。
ハミングするような海付さんのクラリネットも、曲のうつくしさ、やさしさに彩りを与えていました。

そして、そんな“聖なる曲”のすぐあとで、「振られた側の当てつけソング」や「ダンスソング」といった“俗”な曲が掛かるなど、聖と俗を行き来するのもニューオリンズスタイルなのだとか。

演奏方法も、ストライド奏法に始まり、コード進行、さらには曲の終わり方など、ニューオリンズ流儀がリスペクトされた演奏三昧♪ 

演奏中も、MCも、そしてブレイク中のお客さまとの会話でも。
ニューオリンズにいるかのような雰囲気のライヴタイムでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ニューオリンズにいるかのようなの音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. My Melancholy Baby
2. Algiers Strut
3. The Lonesome Road
4. God Will Take Care of You
5. Some of These Days
6. Louisiana 1927
7. Pennies From Heaven
 
<2nd Set>
1. Someday You'll Be Sorry
2. While We Danced At the Mardi Gras
3. He Touched Me
4. When My Dream Boat Comes Home
5. Georgia On My Mind
6. Shine
7. His Eye Is On The Sparrow
 
1st-3,4,6,7,2nd-3,4,5,7:Vocal by 古川 奈都子さん
2nd-7:chorus by 海付 豊さん
1st-3,4,6,2nd-2,3,6:Clarinet by 海付 豊さん
他すべて:Tenor Sax by 海付 豊さん