10月31日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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堀さんと増原さん。
かつて増原さんのリーダーバンドのメンバーとして共演され、今はそれぞれにリーダーバンドを持ちつつ、さまざまに活動されているお二人のデュオでの共演ライヴです。

オープニングナンバーはピアニスト エリス・マルサリス.Jrの「Swinging´At The Haven」。
長男ブランフォード(ts)、次男ウィントン(tp)、三男エリス三世(ポエトリー・リーディング)、四男デルフィーヨ(tb)、末っ子ジェイソン(dsほか)を輩出したジャズ界きっての音楽一家の筆頭プレイヤーの曲です。

ソングメイカーとしての才能を発揮される堀さん、増原さん。
1stセットから2曲は、堀さんのオリジナル曲、増原さんのオリジナル曲と続いて演奏されました。

オープニングの「Swinging´At The Haven」から「Idea(イデア)」、「Indigo Blue」は実はブルーススタイルで創られた曲、とのこと。
同じブルーススタイルと言っても、それぞれにまったく違いました。

2ndセットのオープニングは、ピアニスト クレア・フィッシャーが作曲した「Pensativa」の、Art Blakey & The Jazz Messengersのアレンジヴァージョン。
そこから、そのアレンジ時の「The Jazz Messengers」のピアニスト  Cedar Waltonの曲を3曲続けて演奏くださいました。
Cedar Waltonの曲はマイナー調の曲でもなぜか明るく聴こえ、演奏している方もハッピーな氣持ちになるのだとか。

また2ndセットのラストでは、BeBap時代に流行った“リズムチェンジ”というスタイル、これは「スタンダード曲の“I Got Rhythm”のコード進行(のことをチェンジと言うのだそうです)を使って違う曲として演奏する」スタイルだそうで、それを本家本元の「I Got Rhythm」で演奏くださいました。

このように堀さんのMCは、ジャズという世界の旅を愉しむためのツアーナビゲーターのように、聴く方にジャズの愉しみ方を伝えてくれます。


ライヴ当日はハロウィン当日。
ジャズにはクリスマスと違って“ハロウィンならでは”という曲はないそうで、その中でも「Ghost」をキーワードにタイトルに「Ghost」を含む古いジャズのスタンダードを演奏くださいました。


またアンコールでは増原さんのアルコ(弓)演奏をフューチャーして、増原さんのオリジナル曲「Five Minutes To Tomorrow」を演奏くださいました。


来場くださいました皆さまにとともに、ジャズの世界ツアーを愉しむひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Swinging´At The Haven
2. Idea (堀さんオリジナル曲)
3. Indigo Blue (増原さんオリジナル曲)
4. A Ghost Of A Chance
5. Singing To The Sky (堀さんオリジナル曲)
6. Autumn leaves 
 
<2nd Set>
1. Pensativa
2. Martha's Prize
3. Cedar's Blues
4. Winter Waltz (堀さんオリジナル曲) 
5. Feel Like Makin' Love
6. I Got Rhythm

<Extra>
Five Minutes To Tomorrow (増原さんオリジナル曲)