3月7日は木質空間のリヴィングルームのようなカフェで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴエンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パーカッショニストの すずきあゆみさんとアルパ奏者の 藤枝 貴子さん、そしてアルパ奏者でありソプラニストでもある池山 由香さんの女性トリオ「Capumari(カプマリ)」です。

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南米パラグアイのハープ、アルパとカホンという組み合わせ。
南米にありそうで、実はない、「Capumari」ならではのユニークな編成です。

アルパはとくに盛んなのはパラグアイですが、中南米のメキシコやペルー、ベネズエラとさまざまな国で演奏されている楽器です。

今回の「Capumari」のオープニングナンバーはスペインの首都の名を冠した「Baion de Madrid」。
次にアルゼンチンタンゴの名曲「La Cumparsita」。
そして、パラグアイ空港に着くと空港の男性職員がアルパの生演奏でこの曲を弾いて出迎えてくれる「到着」というタイトルの「Llegada」、とアルパの音色で旅する中南米。
この日の外気はことさら寒かったそうですが、店内はラテンの雰囲気で暖かでした。

池山さんは世界でも珍しいアルパの弾き語り奏者。
今宵もアルパを弾きながら、ソプラノの美声でスペイン語曲を歌ってくださいました。

そして、南米フォルクローレだけではなく、アルパの音色と指使いが映える日本の歌謡曲をレパートリーに持つのも「Capumari」ならでは。
今回は、「春よ、来い」、そして「」が演奏されました。

アルパ用の南米フォルクローレは楽譜がなく口伝が基本とのこと。
なので、すずきあゆみさんは楽譜ではなく、藤枝さんと池山さんの演奏を聴きながらパーカッション演奏をされています。
そんな南米フォルクローレ、とくにパラグアイでは「滝」や「風の音」など自然を題材にした曲が多いそうですが、圧倒的に多いのが「鳥」を題材にした曲だそうです。
2ndセットのオープニングはその鳥を題材にした曲の中でもアルパの代表曲「鐘つき鳥(Pajaro Campana)」が演奏されました。

すずきあゆみさんが「Capumari」での演奏を通じて「アルパらしい曲を」と作曲されたオリジナル曲「La Mariposa」。「Capumari」の“mari”は“mariposa(蝶の意味)”から来ています。
2台のアルパがまるで蝶が羽を広げたように見えるセッティングで、今回も演奏されました。
これはすずきあゆみさん、藤枝さん、池山さんの3人が揃った時にしか演奏されないオリジナル曲。
「Capumari」ライヴの愉しみの曲なのです。

ライヴセットの最後の曲は、アルパの音色がぴったりのディズニーソング「Under The Sea」。
2台のアルパとパーカッションなのに、すごく壮大な編成のような音響感。
楽器と室内の共鳴関係の成せる技♪

アンコールに応えて演奏くださったのはメキシコの陽気なフォルクローレ「Las Chiapanecas」。
すずきあゆみさんのリードで、お客さまも一緒に手拍子で参加してみんなで愉しみました♪

来場くださいました皆さまにとともに、すばらしい生演奏のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Baion de Madrid
2. La Cumparsita
3. Llegada
4. Quisiera ser
5. Luna Llena
6. Cielito Lindo
7. Quiero Ser Tu Sombra
8. 春よ、来い
 
<2nd Set>
1. Pajaro Campana
2. Vino Blanco
3. Bésame Mucho
4. La Mariposa (すずきあゆみさんオリジナル曲)
5. 糸
6. Moliendo Café
7. Under The Sea
 
<Extra>
Las Chiapanecas

1st-4,6,2nd-3,5,Extra:Vocal by 池山 由香さん