2月28日は木質空間のリヴィングルームのようなカフェで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴエンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、トロンボーニストの 山田 翔一さんとピアニストの 古川 奈都子さんです。

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2月28日はカソリック教の謝肉祭の日。
ニューオーリンズで開催されるマルディグラ(Mardi Gras)は世界3大謝肉祭のひとつに挙げられます。
そのマルディグラの日に、ニューオーリンズジャズがきっかけでプロ・ミュージシャンへの道に誘われた山田さんと今や「ニューオーリンズジャズの伝道師」的存在として活動中の古川さんのデュオで、ニューオーリンズ・ジャズ満載のライヴが開催されました。

伝統的なニューオーリンズ・ジャズはトランペットとトロンボーンとクラリネットの3管が基本だそうですが、本日はトロンボーンのワンマンフロントというユニークな構成。これも山田さんだからこその編成です。

オープニング・ナンバーは「While We Danced At The Mardi Gras」と、最初からマルディグラの雰囲気で満たされました。
山田さんのオリジナル曲を交えながら、ニューオーリンズジャズらしい曲が次々と演奏されました。
そして、古川さんは弾き語りも行うのですが、本日のライヴでも生声で弾き語りをしてくださいました。

谷 啓さんのすばらしい演奏の「りんごの木の下で」を譜面に起こして山田さんがバースから演奏してくださいました。そのほかにも、古川さんが日本語の歌詞で歌ったりと、ニューオーリンズ・ジャズのナンバーは日本のポピュラーソングとしても浸透しているものが多さんあることを知りました。

古川さんは30年に亘り日本とニューオーリンズを往復しながらライヴ活動を行っていらっしゃいます。
古川さんがMCで、ニューオーリンズのジャズのこと、曲のことを紹介してくださることで、より一層深く味わうことができました。

しんみりと歌い上げられた「Louisiana 1927」。
これは、ルイジアナで起きた1927年の水害について歌ったものだそうですが、ハリケーンで水害にあったニューオーリンズの救済コンサートでも歌われたこと、さらには、2011年3月に古川さんがニューオーリンズに行った時に現地の方が「水に浸ったんだろう?俺たちは分かるよ」とシンパシーを抱いてくれたエピソードを紹介してくださいました。

ライヴの終盤では、本日お客さまとして来場されていた山本 采奈さんがトランペットで飛び入りしてくださいました。

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「これで満足!」というくらいにニューオーリンズ・ジャズを愉しませてくださった山田さんと古川さん。

アンコールは、サッチモのナンバーを来場くださった皆さんとも合唱して演奏くださいました。

来場くださいました皆さまにとともに、すばらしい生演奏のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. While We Danced At The Mardi Gras
2. さんぽ (山田さんオリジナル曲)
3. When I Grow Too Old To Dream
4. Tiger Rag
5. In The Shade Of The Old Apple Tree
6. Do You Know What It Means To Miss New Orleans
7. It's Only A Paper Moon
 
<2nd Set>
1. Twilight Flight (山田さんオリジナル曲)
2. Carnival Time
3. Mama Inez
4. Louisiana 1927
5. The Best Things In Life Are Free
6. Rainbow Bridge (山田さんオリジナル曲)
7. On The Sunny Side Of The Street
8. That's A Plenty
 
<Extra>
What A Wonderful World
My Blue Heaven

1st-3,6,7,2nd-4,5,7,Extra:Vocal by 古川 奈都子さん
2nd-7,8:Trumpet by 山本 采奈さん