本日は火曜日の夜の音楽のひととき♪
第一線で活躍されているミュージシャンによりますリヴィングルームスタイルのライヴ「Tuesday Night Music Club」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ブラジル系ヴォーカルの 布上 智子さんとブラジルギタリスト 長澤 紀仁さんです。

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布上さんは普段は富山在住のブラジル系ヴォーカリストで、時折、東京近郊でもライヴ活動をされています。
当店では、ブラジルギタリストの長澤さんとデュオで、生歌&生ギターという環境でサンバを中心に、ボサ・ノーヴァもパフォーマンスされます。

長澤さんの繊細にして緻密なギター演奏。
布上さんの表情とともに表現豊かな声。
そして、布上さんが時折なさるヴォイス・クイーカ。
それをストレートに余すところなく味わえる生声&生ギターというスタイル。

そしてライヴの魅力はMCにもあります。

今年の1月から数ヶ月ブラジルを旅されてきた布上さん。
リオの老舗のサンバチームの練習場にも合流されたりと、肌でカーニバルのサンバを体験されていらしたその経験から、「あぁ~、きっとこういう氣持ちもあるのだろうなぁ~」との想いも載せて歌われた「Folhas Secas」。
これも、ブラジルの地でマンゴーの落葉を踏みして、すごい坂道を体感したからこそ。
そしてその布上さんの体感を通して、聴く私たちも想像を掻き立てられます。

富山在住。ということで日本海を表す歌として歌われた「砂山」。
ギターと歌での「砂山」は、寂寥感がにじみ出て、染みます。

ブラジル音楽は明るい調子なのに歌詞は意外に暗かったり、暗い調子なのに明るい歌だったり。
そんな歌の内容を布上さんが紹介してくださると、布上さんが歌う時の表情がよくそれを表していることに気づきます。

そして、今回は、かねてからその美声が噂されていた長澤さんのヴォーカル&コーラスパフォーマンスも!
男女2声でのハーモニーがまたうつくしいブラジル音楽のうつくしさを引き立てました。

MCでは、布上さんが東京でライヴを行うことになったきっかけ、そして長澤さんがブラジルギタリストになったきっかけ話も紹介されました。
布上さん曰く、「ブラジル音楽は入口があって出口がない」のだとか。
それくらいブラジル音楽には人を惹きつけるナニかがあるのでしょう。
そしてその氣持ち、なんとなくわかります。

そんなさまざまな魅力を秘めるブラジルを歌った歌「Aquarela do Brasil」がアンコールの歌でした。

来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. O Pato
3. Faceira
4. Folhas Secas
5. As Rosas Não Falam
6. Desde Que o Samba É Samba
7. Nação
8. 砂山
9. Não Deixe o Samba Morrer

<2nd Set>
1. Você e Eu
2. Ela É Carioca
3. A Felicidade
4. Samba Dobrado
5. Cai Dentro
6. O Mundo E Um Moinho
7. De Frente Pro Crime
8. O Bêbado e a equilibrista
9. Batendo A Porta
10. Estrada Branca 

<Extra>
Aquarela do Brasil

1st-6,7,9,2nd-2,3,4,8:ヴォーカル by 長澤 紀仁さん