本日は火曜日の夜の音楽のひととき♪
第一線で活躍されているミュージシャンによりますリヴィングルームスタイルのライヴ「Tuesday Night Music Club」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニスト 堀 秀彰さんとベーシスト 増原 巖さんです。

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増原さんリーダーのクインテット・バンド 「What's Up?」の第2期メンバーの堀さん。
そんな関係のある堀さんと増原さんとのデュオ演奏。
当店では、スタンダード・ナンバーに堀さん、増原さんのオリジナル曲を交えて、完全生音でお愉しみいただいています。

オープニング・ナンバーは、堀さんのオリジナル曲「Quarter Man」。
ポップスのようにうつくしく親しみがあるメロディーラインを持つ曲を創ることで定評のある堀さん。
夏の疲れを癒してくれるような響きの「Quarter Man」や、堀さんのお子さんのために書いた「For My Little One」など、やさしい音に包まれました。

増原さんのオリジナル曲は、「クール」というのが私の印象。
お弟子さんの藍さんがアルコ弾きがあまりにもうまいのでその方のために増原さんが書いたという「Indigo Blue」。増原さんが目覚める少し前に頭に浮かんだ旋律から繋がった曲「Hope For Pyotr」は、クラシック作曲家のピョートル・チャイコフスキーの人生を偲んでの曲。

夏の終わりの時期に合わせたジャズのスタンダード・ナンバーあり。
日本のポップス Dreams Come Trueの「いつのまに」のジャズプレイあり。
うつくしいバラード、ホットなプレイ、ヴァリエーションもさまざまに、ピアノとベースによるジャズプレイを聴かせてくださいました。

来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Quarter man (堀さんオリジナル曲)
2. Just In Time
3. Estate
4. For My Little One (堀さんオリジナル曲)
5. Indigo Blue (増原さんオリジナル曲)
6. いつのまに
7. Billy Boy 

<2nd Set>
1. Words
2. The Surrey with the Fringe on Top
3. Smile
4. Samba do Avião
5. Hope For Pyotr (増原さんオリジナル曲)
6. Summer Night 

<Extra>
Satin Doll

2nd-5:アルコ by 増原さん