本日は火曜日の夜の音楽のひととき♪
第一線で活躍されているミュージシャンによりますリヴィングルームスタイルのライヴ「Tuesday Night Music Club」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ケーナ/サンポーニャ奏者 山下 TOPO 洋平さんとピアニスト 上野山 英里さんです。

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Tierra Cuatro、ARCANA、じゅずだまトリオでも共演メンバーとして活動されているTOPOさんと上野山さん。
当店ではデュオで演奏くださいます。
しかも、ケーナ、ピアノ、ともに完全生音での演奏です。
オープニングナンバーは完全生音ライヴにふさわしい、上野山さんのオリジナル曲「Organic Life」。
キラキラ輝く光の中でウキウキ氣分に活きる、悦びに充ちた感じが伝わる曲です。

今回のデュオライヴでも、TOPOさん、上野山さんのオリジナル曲をお二人のデュオでたっぷりと演奏くださいました。
上野山さんのオリジナル曲「Indigo」の演奏は、TOPOさんと上野山さんの脳裏に昨年Tierra Cuatroで演奏ツアーされたボリビアの空が鮮明に蘇るとのこと。いつかそれを体験してみたいものです。

今年の5月にリリースされたARCANAのアルバム。
バンド名「ARCANA」はタロットカードの一括りを表す言葉としても使われる言葉で、ARCANAのオリジナル曲はすべてタロットカードの名前が使用されるとのこと。
今回のライヴでは、アルバム収録曲の「Strength」、「The Star」ほかに、7月にできたばかりのTOPOさんのオリジナル曲「女帝(エンプレス)」が演奏されました。

また前回、1月26日のライヴで演奏されたTOPOさんの当時できたての新曲。
聴いたお客さまが、雲の路、草原の中の路、といった感想を抱かれた曲が「遠くから遠くへ」とネーミングされて演奏されました。
雲が流れていくイメージを描きつつ、「雲」とするとイメージが限定されるためにTOPOさんが選んだネーミング。
長い旅路のほんの一瞬の経過を目にするような、雄大さを感じさせる曲にぴったりです。

また、最近はギターの弾き語りライヴも行っているTOPOさん。
今回のライヴではアルゼンチンのJorge Fardermoleの「Cuando」を、上野山さんのピアノ伴奏で歌ってくださいました。
TOPOさんの歌声もまた魅力のある美声で、ステキな曲と相まって、心に染み入りました。

南米フォルクローレをベースにしたTOPOさんとジャズピアノをベースにした上野山さんのふたつの音が融合することで創られるオリジナルな音の世界♪

来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Organic Life (上野山さんオリジナル曲)
2. Indigo (上野山さんオリジナル曲)
3. Lisa et Gas (上野山さんオリジナル曲)
4. 傀儡子 (TOPOさんオリジナル曲)
5. 女帝 (TOPOさんオリジナル曲)
6. 遠くから遠くへ (TOPOさんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Strength (上野山さんオリジナル曲)
2. Rose Centifolia (上野山さんオリジナル曲)
3. Cuando
4. 星宿海 (上野山さんオリジナル曲)
5. The Star (TOPOさんオリジナル曲)

<Extra>
案山子 (TOPOさんオリジナル曲)

2nd-4:Zampoña
2nd-3:Vocal 
ほかすべて: Quena by TOPOさん