本日は火曜日の夜の音楽のひととき♪
第一線で活躍されているミュージシャンによりますリヴィングルームスタイルのライヴ「Tuesday Night Music Club」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、サックス奏者 西口 明宏さんとピアニスト 古谷 淳さんです。

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古谷さんのバンドメンバーとしても演奏活動をされている西口さんと古谷さん。
当店ではデュオで出演いただき、西口さん、古谷さんのオリジナル曲とスタンダード曲を織り交ぜながら演奏くださいます。

ライヴのオープニング・ナンバーは古谷さんのオリジナル曲「Dark Light」。
前回出演いただいた時に最新オリジナル曲として演奏くださった曲。
沈鬱とした曲調から、どちらかというと沈重な曲調に変わっていて、さらに光射すメイジャーな雰囲気も加わっていました。
MCの曲解説で、古谷さんのバンドなどで演奏を重ねるうちに、暗い舞台に射すスポットライトに照らされたエリアが「これから何かが始まる雰囲気を醸し出す」曲想に変わられたそうで、バンドのライヴでもオープニング・ナンバーとして演奏されることが多いとのこと。
ジャズに限らないのでしょうが、特にジャズの曲がはまれた後にどんどん成長していく作品なのだと感じます。

1stセットで演奏された、古谷さんアレンジによるスティーヴィー・ワンダーの曲「You Are The Sunshine Of My Life」はテーマ(と言っていいのでしょうか?)がひとつのモチーフにまで変容され、原曲へのリスペクトを保ちつつも新たなスタイルの曲にまで昇華されているアレンジでした。

テナーサックス奏者の西口さんは、スタンダード・ナンバーとしてJohn Coltraneのナンバーを取り上げれますが、今回は「Naima」を演奏くださいました。
クールサウンドのテイストとホットな演奏が見事に調和した演奏でした。

2ndセットでは、西口さんがこの2年の間に訪れたヨーロッパで聴いた「鐘の音」とアメリカで出会ったクラシック、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」から着想を得て創られたオリジナル曲「Teary Puppet」が演奏されました。
「人間になることを憧れ、悲しむ操り人形」の映画ストーリーが語られるような曲と演奏でした。

アレンジ、オリジナル曲、いずれもデュオとは思えないような力強さ、そして美しさ、でした。

来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. Dark Light (古谷さんオリジナル曲)
2. Möwe (西口さんオリジナル曲)
3. Jacqueline And Paul (古谷さんオリジナル曲) 
4. You Are The Sunshine Of My Life
5. Naima

<2nd Set>
1. Have You Met Miss Jones
2. Watercolor (西口さんオリジナル曲)
3. Over The Rainbow
4. Teary Puppet (西口さんオリジナル曲)
5. Home (古谷さんオリジナル曲)

1st-2,3:Soprano Sax
ほか全て:Tenor Sax by 西口 明宏さん