本日は、「ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

7月からのクールのテーマは「基本の葡萄品種2」です。
ワインの味の決め手となる主要素は葡萄品種です。
多種多様な葡萄品種の中から、基本となる葡萄品種を選び、その葡萄品種でできたワインを比較テイスティングしていただきながら、葡萄品種の特性などを識っていただきます。

1回目のテーマは「もっとも卓越した白葡萄品種」というテーマで開催いたしました。
その葡萄品種とは「シャルドネ」です。

ワイン用葡萄のアイドル的存在である「シャルドネ」。
ですが、テイスティング講座の対象としてはかなり上級レベルの品種と言えます。
それは、シャルドネ自体には明確な個性やクセがないからです。
例えて言うならば、「白いご飯」のような味わい。
ワイン用語で言えば、「構造がしっかりとしていて余韻が長い」となります。

すべてを受け止めるほどの剛直さがあるので、オーク樽での熟成のみならず、オーク樽での発酵を施しても、単一品種で瓶内二次発酵をしても、マロラクティック発酵しても、その味わいと余韻はゆるぎません。

白葡萄品種でありながら、樽発酵・樽熟成を行い、シュールリーなどの複雑さを持たせる醸造を行うのはそのためでもあります。

わかりやすい特徴がないので、シャルドネで造られたワインを味わうにはかなり上級レベルのテイスティング感覚を必要としますが、テイスティング感覚が上がってくると、その愉しさがわかるようになってくる指標となりうる品種です。

ポピュラーでありながら、深みを持つ。
そんな葡萄品種です。

本日テイスティングしましたワインのノートは以下の3種類です。


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