本日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴをお楽しみいただくアフタヌーンティーライヴ「Jazz for Lady」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、スティールパン奏者 原田 芳宏さんとギタリスト 小畑 和彦さん、そしてアコーディオニスト 大塚 雄一さんによりますユニット「PAN CAKE」です。

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今回も「パンケーキを食べて、PAN CAKEを聴こう♪」企画で開催しましたPAN CAKEのライヴ。
自家製のパンケーキにリンゴのバター煮を添えてみました。

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オープニングは、PAN CAKEの最新アルバム「Plenty Cake」の1曲目でもある「Hivernage」。
スティールパンの心地よい響きが活きたナンバーで、午後の時間の歩みが少しまったりし始めました♪
うつくしいカリブ海のビーチに居るような・・・
はたまた、パリの目抜き通りのカフェのオープンテラスに居るような・・・。
オシャレな音楽に、ふと夢心地に誘われてしまう演奏の連続♪

そして、ふと気づくと一緒に口ずさんでしまっているような親しみのあるメロディー♪
PAN CAKEの愉しい愉しいオリジナル世界にどんどん包まれていきました。

2015年にPAN CAKEが九州ツアーで参加したチャリティーコンサートの協賛会社がパンケーキミックスの製造だったそうで、その会社の製品のコマーシャルソングを小畑さんが書き下ろした「カカオ」は、初めて聴いてもすぐに覚えてしまって、口ずさむと幸せな氣持ちになるメロディーでした♪

2ndのオープニングは、大塚さんのソロによる「パリの空の下」から導入されての大塚さん作曲の「魅惑のJava」。
中世の香りが残るフランスの街並みで時間旅行を楽しむような感覚にしてくれる曲でした♪

濃厚なグアバのお菓子がタイトルになった「Goiabada」は、聴いてもおいしいサウンド。
穏やかな海原のようなゆったりとした「O Mar」。
旅に誘い出されるような広がりのある「Sundaland」。

いろんな風景が見えながらも、全部が「ひとつ」のサウンドになる。
PAN CAKEの創りだす曲と音は、まさにEarth Sound♪
今回もPAN CAKEを楽しませていただきました♪

来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Hivernage
2. Perdido de Amor
3. Amigo!
4. 風の通り道
5. カカオ

<2nd Set>
1. 魅惑のJava
2. Goiabada
3. O Mar
4. Sundaland
5. Tricycle

<Extra> 
Home Alone