去年通っていたコース(そして今年専攻しているマスターコースでも)お世話になっている先生から仕事をご紹介いただいた。
しかし、今の自分の環境はともかく、技能としてお受けするには正直怖気づいてしまうようなものであったために、悔しいながらも辞退申し上げた。

そのようなお話のときに、先生に思い出していただけたのはすごく光栄だったのだが、だからこそ本当に残念で悔しい・・・。

ご相談元の方も、「誰にでも最初というのがあって、あとは「できる」という自信だけの問題だと思いますよ」と言っていただけたのだが、どう自問しても「できる!」という自信が伴わなかった・・・。

今は、ご縁あってケイタリングCafeを実施できているが、メニュー構成は「その時にできるもの」以上まではやっていっていない自分に気付かされた、気がする。
自分のものであろうがアドバイザーとして他人を助けるものであろうが、メニュー構成はいつかやらなくてはならないこと。その時にどれだけの幅があるか(価格設定や調理マニュアルの作成まで含めて)。それは日頃から一つ一つ蓄積をしていく以外にない。
自分で作るのはもちろん、市場のリサーチももっと取り組むべきだ。

本音を言うと、「アシスタントとして手伝って欲しい」という申し出であれば「是が非でも!」というものだった。これが甘えなのかもしれないが・・・。

「平日は忙しい」と自分を甘やかしていたようだ。
「忙しくなる」のは自分がそうしたいと思っているからではないか!
誰からも言われたものではなく、自分がそうしたいと思っているがための事態であるはずだ!

1晩経っても自分への不甲斐なさが消えない・・・。
悔しい・・・。