学校の都合により、来週の水曜日まで授業の予定が組まれていない。
ということもあり、同じコースを専攻しているメンバー内での呼び掛けによって、学外授業後に訪れたけどドリンクしか飲めなかった「rice cafe」に食事もしに行くことにした。
※食事の感想は、本blogの「rice cafe」の記事に追記しました。

メニューを頼んでから、実際にオーダーのものが出てくるまで結構時間が掛かるなぁ?。
というのが実感。
ただし、それでいらいらしたかというと、実はそうでもない。
それは一緒に行ったメンバーと語っていたというのもあるし、お店の雰囲気というのもあるかもしれない。

他のお客で一人で来られている方も、オーダーものが出てくるまで本を読んだりと自分の時間を過ごしている。

あんまりにも時間が掛かってしまうのは問題かもしれないが、あまりにも「用意してました」と出てくるのも味気がない、という気がしなくはない。
中央管理によるチェーン店など、冷凍パックの状態で仕入れされるところも多いとは思うが、「お手製」を感じさせる時間と、それを待っている間の時間も楽しんでもらう工夫、というのも一つの売りにできるのかな?
なんて考えてみる、今日この頃であったりする。

最近は既刊のレシピ本などを見る時も、「この工程まで作ってしまえば作り置きの状態で置いておけるなぁ。ここから先はオーダー受注後にやった方が食感的にもいいかもなぁ・・・。」なんて見方をしてしまっている。
も一つ言うと、「この工程はテーブルでお客さんに見せながらやってもいいなぁ?・・・。」って考える部分もある。

そんなことを頭巡らせていると、あっという間に時間が過ぎ去っていたり・・・。
今は空想の域を出ていないので、まだまだ楽しいだけの時間だったりするのだが・・・。

ちょっとした演出をするためには、10?15人の小規模でセカセカとせずにのんびりと時間を過ごしていってもらえるお客をターゲットにすべきだろうな、とちょっとそっちの方向に構想を固めつつある。

う?ん、楽しい!