おもてなしでデザートメニューとして作ったもの。

【材料】
卵黄 2個分
てんさい糖 20g
牛乳 45g
サラダオイル 35g
薄力粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/4
卵白 3個分
てんさい糖 40g

紙製 18cm型 1個

【作り方】
・卵黄パート
?卵黄をホイッパーで良く崩し、てんさい糖を一気に加え、卵黄の黄色が全体的に色が変わるまで良く混ぜる
?サラダオイルを加えて良く混ぜる。
 ※分離しないように気を配りながらすること
?牛乳を加えて良く混ぜる。
 ※分離しないように気を配りながらすること

この時点で卵白パートの出来を待つ。

・卵白パート
?卵白をしっかりとあわ立てる。
?てんさい糖を3回ほどに分けて、しっかりと混ぜながらあわ立てる。
?ふんわりとしたメレンゲになるまでホイップする。

・合わせ
?卵黄パートに粉成分を加えさっくりと混ぜる。
?メレンゲを3回ほどに分けて卵黄パートに加えながら、全体を軽く混ぜていく。
 ※メレンゲをつぶさないことに気を配る。
?型紙に流し込み、190℃のオーブンで25分焼く。
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[追記]
作っていく工程で、納得がいかなかった工程が「卵黄パートで牛乳を加える」箇所。
サラダ油は分離することなくうまく乳化できたのだが、牛乳は分離しかけた感じだった。
なのでホイップを止めて粉を混ぜる工程に進んだのだが。
なんでだろう・・・? と思っていた。

で、後日、cafeに学校の仲間と行った時に後から合流された主任さんに「なんででしょうね?」って聞いたら、「ちゃんと卵黄と牛乳の温度一緒にしてた?」って言われて「あっ!」って気付いた。
牛乳は計量直前に冷蔵庫から出したので、十分に冷えた状態であった。
卵黄も冷蔵庫に入っていたから冷えていたとは思うが、砂糖やサラダ油を混ぜる工程を経た後はほぼ常温になっていたと思う。

そうだった。製菓の授業で教わったノウハウだった。「温度が均一じゃないと混ざらない」ってことは・・・。
やはり、一度、自分でトレースするのは大事だなぁ?・・・。