U_U 's blog

本日は、田中きよ子さん主宰の生花をみながら描く水彩画レッスン「お花の水彩画レッスン」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます。

本日の花題はこちら。



「デルフィニウム」 です。

今回のスタイルのデルフィニウムの描き方のポイントは
・緻密に描こうとしないで、イメージを捉えて描こうと心がけます。
・花の色よりも茎の色が濃いので、茎の向こうに見える花を着色した上から茎を塗ることができます。
・ひとつひとつの花は花びらが５枚。花びらの先の青が濃く、中心は白い色をしています。
　これを表現するには、青色を付けた絵筆を花の中心から外に向かって動かして止めます。
　そのあと、中心部分を水で濡らしてティッシュなどで吸い取ります。
・茎は棒のようにまっすぐではないので、その感じを描きます。
・葉の形状も特徴的なので、葉は鉛筆で下描きをせずに、筆でフリーハンドで感じを表現します。
・花の中心の黒い点はすごく小さく描きます。

今回の生徒さんの作品はこちらです。