本日は火曜日の夜の音楽のひととき♪
第一線で活躍されているミュージシャンによりますリヴィングルームスタイルのライヴ
Tuesday Night Music Club」を開催致しました♪
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、バリトンサックス奏者 宮本 大路さんと
ピアニスト 守屋 純子さんです。

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今日はお日柄も良いお彼岸の日でしたが、オープニングは「Here's That Rainy Day」。
大路さんの力強さと柔らかさを兼ね備えたバリトンサックスの音色と、守屋さんの小気味良いピアノの音色が気持ちよく響きあうデュオ。

1stセットの3曲目には、お客さまのリクエストで守屋さんのオリジナル曲「A Thousand Cranes」を演奏くださいました。
この曲は、広島の平和祈念像のモデルにもなっている被爆少女「佐々木 禎子」の物語を伝えたくて出版会社を立ち上げた守屋さんの叔母さんを讃えて作曲された曲です。
叔母さんが出版された書籍も、守屋さんにお伝えしたら手に入れることができるそうです。

また、最近ではジャズプレイヤーがクラシック音楽を演奏するのがひとつのムーヴメントとなっているそうで、今回、ビゼーのオペラ「真珠採り」から「耳に残るは君の歌声」を演奏くださいました。

そして、大路さんのオリジナル曲、そして守屋さんのオリジナル曲もそれぞれ演奏くださいました。

2ndセットでは、大路さんのお弟子さんが加わってのジャムセッションが2曲。
最後は、お客様でいらしていたユーフォニアム奏者の方も加わって、3管でのジャムセッション!
これもひとつのジャズライヴの楽しみ方、ですね♪

来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、
幸甚に存じます。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Here's That Rainy Day
2. Over The Rainbow
3. A Thousand Cranes(守屋さんオリジナル曲)
4. Je crois entendre encore 「Les Pecheurs de Perles」
5. す・すき(大路さんオリジナル曲)
6. Dear Oscar(守屋さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. ZITSUGEN(大路さんオリジナル曲)
2. I Let a Song Go Out of My Heart
3. Fly Me To The Moon
4. Chelsea Bridge
5. Drop Me Off At Harlem

2nd-2,3,5:ジャムセッション
1st-3,4,2nd-3,5 Soprano Sax、他すべて Baritone Sax